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日本の大学は多いのか少ないのか、対立する2つの見解 問われる人的資源開発
鈴木 元公立小中学校 校長
大学以外の選択肢が少なすぎる気がする。
ドイツのマイスター制度のようなものがあってもいい。
高卒、中卒でもスキルさえあれば大卒よりも高賃金で働くことのできる環境が必要だと思う。
大学は、研究畑で教育は片手間という教授や准教授がいるのも事実。本気で学ぶ学生が少ないのも問題。
とりあえず大学・・・という学生が・・・
普通科の高校は、就職指導より進学指導中心になってきている。(生徒の適性を抜きにして・・・)
以前、中3の生徒が『将来、調理師になりたいけど、とりあえず高校にいこうかな?』と言ったことがあった。
そのとき
①高卒で、2年間専門学校に行って20歳で調理師になる。
②中卒で、高卒資格がとれる高等専修学校に行き18歳で調理師になる。
という2つの選択肢を与えて、20歳までのコストを考え、②を選択した。
今では、立派な調理師になっている。早い段階で将来を考えたからその生徒にとって、ベターな選択になったのだろう。
とりあえず大学・・・という選択肢以外の選択肢を増やし、
早い段階で自分のキャリアを真剣に考えさせないといけないと思う。
キャリア教育大事・・・
先生が「教えない」ほうが学力は伸びる
鈴木 元公立小中学校 校長
危ない!
アクティブ・ラーニング = 話し合い
アクティブ・ラーニング = 教えない
ということだけがクローズアップされると
危ない!
手法だけにとらわれてしまう教員が多くなってしまう。
「話し合わせてるからいいでしょ」のような・・・
個人的にはアクティブ・ラーニングの肝は、
『使う』ことだと思っている。
得た知識、技能をどう使わせるかということ。
『使う』ことで、自分の思考を整理し、より深い学びになる。
『使う』ための基礎・基本は、教えなければならないだろうし、
話し合い以外でも、『使う』こともできる。
【追記】
書いてて気付きました。
こうやって、様々な考えに触れ
自分の考えを整理し、表現すること
NP自体が私にとってのアクティブ・ラーニングです。
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