野﨑 浩成

この手のランキングは、平均化する過程で年齢や職位構成が異なるものを勘案していないので、信頼性に欠ける傾向があります。画一化されたモデル賃金のほうが参考になるのでは。

米銀が日銀当座預金凍結って、そりゃ 恐ろしいですな。 しかしそんなことが起こる はるか 以前に政治経済 共にいかれてしまってることでしょう

NISAとiDeCoの微笑ましい掛け合いがわかりやすいですね 今年の資産立国関連で個人的に注目しているのは、iDeCoの上限拡大です

「倹約型の人が浪費型の人に引かれるというように、はじめは自分とは正反対の相手に魅力を感じるのです」というのはホンマかいなと思いますが、財政状況や経済的な考え方を早期に共有すべきというのは、その通り。

健全な設備投資に伴う資金需要への与信はいいのですが、ひとつのプロダクトやそれにかかわるサプライチェーンへの信用リスクの集中はコントロールしないとですね

RSやストックオプションもいいのですが、個人的にフェアな仕組みだと思うのが「アウトパフォーマンス連動型報酬」。方法論は至ってシンプル。 ①ベンチマーク企業（競合他社や同業グローバルトップ企業）を10～20社程度設定 ②自社の株価がどの程度ベンチマークを上回っているかのアウトパフォーマンス率を計測（マイナスの場合はゼロ） ③各経営陣の基礎額に上記％を乗じてボーナスを決定 RSやストックオプションのような、市場全体が上昇したことで得られる「ラッキーゲイン」が発生しない仕組み。このシステムを組み込んだファントムストックをデザインしても面白いのでは。