「自分は相手に寛大に接しているほうだ」パワハラを"ほぼ必ずしてしまう人"に共通する信じられない自己評価
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最近もパワハラ的言動を指摘された某参議院議員が「無自覚であった」と釈明していました。本人に悪気と自覚が無いのならば、誰かがはっきりと指摘するしかありません。
組織上層部のコミットメントがパワハラの抑止力になる可能性もありますが、人を排除するだけでは組織として根本的な解決に繋がらないと思います。
注目のコメント
ハラスメントの本質は、人間関係を「支配 ― 被支配」の関係に解釈することにあります。「正しく優れている自分」と「間違っており劣っている相手」と認識することにあります。
その背景には、不完全な自分を認めたくない、不完全な自分は見捨てられるという強固な思い込みがあるようです。
暴力は依存性もあるようです。不安や苦しさを紛らせるためにアルコールに依存する人がいるように、暴力に依存する人もいるのではないかと思います。それが、パワハラを"ほぼ必ず"してしまう原因なのではないでしょうか。
【参考サイト】
DV(ドメスティックバイオレンス)とは何か?本当の原因と対策、治し方 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/dv-3874.html
ハラスメント(モラハラ)とは何か?~原因と特徴 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-2-905.html
モラハラ(モラルハラスメント)への対策、対処法~6つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-910.html