Picks
64フォロー
1828フォロワー


中国が日本の「ごみ分別」を手本として注目している理由
北川 伸明サイバーエージェント・キャピタル チャイナCEO、海外投資担当取締役
少なくとも上海では分別は一気に浸透しそう。ルール浸透に一番貢献しているのは、この↓仕組み。記事にもあるけど、だいたいこの人たちが世話好き・コミュニティに妙に責任感の強いおじちゃん、おばちゃんで、決めたルール遵守にはやたら厳しい。万一分別を間違えようものなら、みんなの前でゴミを空けてやり直しさせられる。
分別をお金払って代行するサービスや、自動分別できるスマートゴミ箱だれか作って!という切実な投稿が、最近ソーシャルメディアに溢れています。
>
ごみボックスの前には、必ず1~2人の「居民委員会」の幹部がいて、ごみの分類のチェックや指導を行っている。ちなみに、「居民委員会」というのは、中国の都市部の各コミュニティにある「行政の末端組織」で、行政の補助機能を担っている。
【インドネシア】日鉄ソリュ、東南アジア初のベンチャー投資[IT]
北川 伸明サイバーエージェント・キャピタル チャイナCEO、海外投資担当取締役
アルファJWCファンドの創設者で、現在もマネージングパートナーとして活躍しているChandraさんは、彼がイーストベンチャーズにいた時から、インドネシア投資をいろいろ教えてもらったり、共同投資をさせてもらった人。
信頼できるGPが運営しているベンチャーファンドにLP出資からまず入る、というのは、新しい市場で特にスタートアップと接点を求めるなら、事業会社の進出の仕方としては本当にいいと思う。
ただ、GPとの関係性、どれだけGPと気軽にコミュニケーションを取れるか、が事業会社によるLP出資の価値を左右するので、そこをどれくらい頑張れるかが出資する事業会社側のポイントだと思います。
「ミニ保険」じわり市場拡大の理由
北川 伸明サイバーエージェント・キャピタル チャイナCEO、海外投資担当取締役
ミニ保険は、フィンテック先進国の中国でも市場が急速に広がっています。多いのは、個人向けに直接販売するのではなく、サービス提供者が付加価値としてユーザには無料で提供しているミニ保険。たとえば、最近多いのが、フードデリバリーで配達が予定時刻より遅れたら一定の補償を受けられるとか。
ある特定のサービス用途に特化した少額保険は、既存の大手保険会社がいちいち設計するほどではないことが多い上、商品設計にはそのサービスの利用データが欠かせないので、データ分析に強くて保険設計をサービス提供者向けに手がけるベンチャー、などがけっこう出てきています。
中国のコーヒースタートアップLuckin Coffee(瑞幸咖啡)、シリーズB+ラウンドで1億5,000万米ドルを調達——時価総額は29億米ドルに
北川 伸明サイバーエージェント・キャピタル チャイナCEO、海外投資担当取締役
今年前半とも言われていたIPOへの進捗があまり順調ではない、という話をよく聞く上、記事にもあるような、資金繰りの不安を感じさせるかのような情報はたしかに最近かなり飛び交っています。
1.5億ドルの追加調達はとりあえず朗報のように思えますが、調達額を多少かさ上げして公表するのは中国ではけっこう普通ですし、ラッキンコーヒーのこれまでの成長速度や知名度からすると、今回の調達額はちょっと少ないな、というのが正直な感想です。
また、500万元の現金還元キャンペーンなど、これまでにも増してさらに派手な販促を最近展開しているのも、「本当に大丈夫かな?」という不安を増幅させています。。。

NORMAL
投稿したコメント