伊藤忠、中国勢と2000億円ファンド 新興企業進出促す
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投資先が日本のスタートアップ限定でかつ中国進出が条件、というのが本当なら、2,000億円はあまりに大きすぎる。
実際は、必ずしもスタートアップに限らず、中国展開を狙う日本企業を幅広く投資対象とするんじゃないかな。。。
注目のコメント
1000億円ファンドの噂は聞いてましたが、2000億円とは積んできましたね。北川さんのコメント通り、この資本を「中国進出を目的とした日本スタートアップ」だけにつぎ込むとは考えづらいですよね。要素技術を持った日本企業をお買い上げというパターンが一番ありそうですが。
担当者です。日経新聞にはスタートアップと記載を頂いておりましたが、実際には(ベンチャー、ベンチャー以外の)レイターステージの会社に出資、支援をさせて頂きたいと考えております。
ファンドは2本立てとなっており、USDファンドを目標500M USD(約550億円)、中国国内人民元ファンド40億元(約640億円)です。
また、報道にある通りこのファンドを複数立ち上げ、または資産規模を増やして2bil USD程度まで伸ばす事を目標としております。
中国国外の海外の会社にはドルで資金サポート、中国進出を支援し、中国国内人民元で中国で作る合弁会社を作らせて頂きます。
中国国内では実際に中信集団(CITICグループ)の一番シナジーの出る会社から人員、顧客などのリソースと合弁会社への参画を促します。また、NewsPicksでも特集のあった清華大学の启迪(TUSホールディングス)のインキュベーション、清華大学の人材ネットワーク、技術の目利きなどの支援をさせて頂きます。
中国国内でのビジネス立ち上げを支援し、結果として海外の実態会社の価値向上を目指します。
故に単なるレイターステージに資金だけを提供ベンチャーファンドでは無く、実ビジネスを立ち上げ支援をするファンドとなります。
この様な仕組みを活用したい方は是非ご連絡を下さい。