ホーム
37フォロー
21フォロワー
リモートワーカーの8割以上は生産性、コミュニケーションが良好
CNET Japan
安田 晋也I-Cube Solutions Ltd. Certified Facility Manager of Japan
この結果、オフィスの在り方がいよいよ強く問われる。 多くの試行錯誤の末、before COVIDでは「在宅勤務禁止」することで従業員の生産性や、オフィスでの対面によるコラボレーション促進を図ってきた先端企業も、with、afterでは否応なく、在宅勤務を含むリモートワークを選択肢に入れないと従業員側が付いてこなくなる可能性がある。 従業員エンゲージメントの観点から、 個人と個人、個人と組織の信頼関係を持続的に構築していくことが、労働生産性向上と従業員の幸福度向上を担っていることを考えれば、「リモートワークがデフォルト」という条件下でいかに「リアルな対面」とは違う体験値からのコラボレーション、イノベーションを実現するかは大きく、かつ未知の課題と思われる。 そして、同時並行で、「リアルでしか実現できない価値」についても、「場」をどのようにデザインし、オペレーションし、メンテナンスしていくか。 働き方も変われば投資も変わる。 不動産事業者も、テナントとしての企業も、大きな転換点を迎えることは間違いないだろう。 先の見えない今を、ありのまま受け入れつつ、主体的に模索を続けるしか無さそう。
142Picks
NORMAL