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真田広之主演「SHOGUN 将軍」のエミー賞最多ノミネートが、日本のテレビに与える衝撃(徳力基彦) - エキスパート
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
真田広之さんがプロデュースされた「SHOGUN 将軍」が、エミー賞22部門ノミネートという想像を超えた快挙を成し遂げてくれてるんですが、まだあまり日本では話題になってない気がするのでYahooに記事を寄稿してみました。
まだ配信サービスのDisney+が日本会員がそれほど多くない関係もあって、日本でこのドラマを見れてる人が少ないんだと思うんですが。
「SHOGUN 将軍」は、いわゆる「時代劇」の水準を完全に書き換えてしまう作品だと思いますので、ぜひ少しでも興味ある方は試しにYouTubeにある1話のオープニングだけでも見ていただければと思います。
総合1位獲得のBE:FIRSTとATEEZのコラボは、グローバル進出の新しい選択肢になるか(徳力基彦) - エキスパート
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
海外のグループとのコラボが最近増えてるなーとは思ってたんですが、BE:FIRSTとK-POPグループのATEEZのコラボ楽曲がしっかりビルボードの総合1位になったのが印象的だったので、Yahooに記事を寄稿してみました。
グループのコラボが、ファンダム同士のコラボに繋がる可能性があるのが現在の面白い点かなと思います。
一方で早速ファンのネガティブなコメントをピックアップしてる記事を出してるメディアもあるようなので、ファンの不安の表出をいかに避けるコミュニケーションの重要性も改めて感じます。
まずはロサンゼルスのコラボ公演の反響に注目したいです。
国立競技場の“赤字体質”脱却へ!民営化のドコモが仕掛ける3つの戦略
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
国立競技場には日本の行政の悪しき体質が明確に出てしまっていると感じます。
オリンピックのために無理矢理間に合わせる建設をした関係で、その後の運用プランや収益計画をたてておらず、椅子の感覚が異様に狭かったり、コスト削減で屋根がないためにイベント開催の天候リスクがあったり、ライブ向けの音響が非常に難しかったりと、今になって様々な課題が明確になってしまっています。
特に先日Adoさんが国立競技場でライブを開催した際に、音響の悪さが大きな問題になったのが象徴的な事例と言えるでしょう。
短期的なコスト削減のみをみて長期的な収益プランを犠牲にしてしまう日本の入札文化の典型的な失敗例になってしまっているようです。
ここからドコモが運営母体に入り、大規模改修でどこまで様々な用途に使いやすい国立競技場に変えることができるのかは分かりませんが、本来立地を考えれば日本を代表する聖地として様々なイベントに引っ張りだこになるべき場所ですので、期待したいです。
Netflix、「不適切にもほどがある!」の磯山プロデューサーと5年契約 クドカン脚本の新作を独占配信へ
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
日本の映像関連の才能が、次々にNetflixなどの海外に見いだされ始めてますね。
これまで日本の映像関係者は日本のテレビ局や映画会社のみが選択肢という時代が長く続いてきた関係で、日本の映画やドラマの制作現場は世界的に見ても低予算でたくさんの映像を作る自転車操業の構造ができてしまっているようですが、ここに来て才能のある人は、世界基準の予算や環境で映像作りができる可能性が拡がってきているようです。
日本の才能の海外流出という見方もあるとは思いますが、実際にその才能によって生まれたコンテンツは日本人も視聴できる形になりますし、日本の映像制作現場も世界基準に変わるプレッシャーにさらされることになりますので、全体的には良いことだと思います。
「チームラボ」美術館が世界一 年間来館者数でギネス認定
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
これは素晴らしい記録ですよね。
チームラボプラネッツが2023年度に250万4264人が訪れたということで、ギネス認定をされたようです。
日本には世界的にみるとルーブル美術館や大英博物館のように、海外に誇れる美術館や博物館が無いと言われてきましたが、ここに来てチームラボがある意味日本らしい美術館として躍進を遂げている印象があります。
ただ、注意しないといけないのはこの記録はあくまで「年間来館者が最も多かった単独作家の美術館」という記録であるという点です。
ルーブルは年間880万人、バチカンは676万人、大英博物館は582万人と世界的な美術館は更に桁違いの入館者数を誇っています。
ただ、日本の2023年の最大は国立新美術館の225万人のようですから、チームラボの250万人は間違いなく快挙だと思います。
https://yamatogokoro.jp/inbound_data/53302/
映画「ルックバック」の興行収入1位の快挙を生んだファンのクチコミの影響力(徳力基彦) - エキスパート
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
映画「ルックバック」の完成度が本当に素晴らしくて、私自身も映画館で思わず途中で涙してしまったので、この56分の映画が興行収入1位になったことがいかにすごいことかをYahooに記事としてまとめてみました。
個人的に感動したのは、途中で藤野が勝てないと思っていた京本にファンだと言われた雨の帰り道のシーンですね。
マンガでも見開きの素晴らしい躍動感あるコマで感動できたんですけど、映画ではアニメならではの躍動感のあるシーンになっていて、これは映画にした甲斐があるやつだなと思いました。
実は私も中学生の頃は授業中に教科書で隠しながらノートにマンガを書着続けていたような学生だったので、「ルックバック」には本当に何とも言えない感情を揺り動かされます。
短い映画ですが、映画館で是非ご覧ください。
ネトフリとアマゾンの2社、世界の「オリジナル番組」過半数を制作
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
元々配信サービスでオリジナルドラマを制作するという流れは、Netflixが生み出したものでしたので、Netflixがここで名前があがるのは驚きはないのですが、Amazon prime videoもそれに匹敵する数を制作しているというのがポイントですね。
なお、記事にあるように、米国においてはコロナ禍でドラマの制作本数が急増し、いわゆる「ドラマ制作の黄金時代」と呼ばれていましたが、2022年をピークに2023年は急減して黄金時代の終わりと言われています。
その中で、韓国や日本などのアジアのドラマが台頭し始めていますので、日本の製作会社や役者陣にとってはここが大きなチャンスだと思います。
NewJeans「日本デビュー」の成功は、日本と韓国の音楽の境界線を溶かす(徳力基彦) - エキスパート
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
NewJeansの東京ドーム公演が様々に話題になってるんですが、個人的にも運良く初日に参加することができまして、色々と考えさせられるところがあったのでYahooに記事としてまとめてみました。
あれだけ世界で既に人気があるグループが、日本語曲をリリースしてくれるとか、日本の過去のヒット曲をカバーしてくれるとかって、凄いありがたいことですよね。
つい数年前は私自身もK-POPとか韓流に対して複雑な気持ちを持ってしまっていたのが正直なところなんですが、もはやNewJeansはそういう昔の日韓関係とは違う次元にいるなと改めて感じる1週間でした。
TikTokが新写真共有アプリ「Whee」をローンチ、インスタグラムに対抗か
徳力 基彦note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー
これは興味深い動きですね。
この記事だけ見るとTikTokがInstagramをコピーしてる文脈が強調される印象ですが、そもそもでいうと、TikTokを先に真似したのはInstagramのReelですので、InstagramがReelによってショート動画アプリ化をしている一方で、TikTokも写真共有機能を入れて両者が同じ機能を揃える流れになっていることになります。
ただ、写真についてはBeRealのようなアプリの方が新しい使い方で若い世代にウケている印象もありますし、TikTokによるショート動画全盛の現在に、TikTokが写真アプリで独自性を打ち出せるかは注目したいです。
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