ホーム
65フォロー
306フォロワー
ダイキン、AI人材の育成に本腰 「職種・階層問わず、全社で取り組む」
石川 聡彦株式会社アイデミー 代表取締役社長CEO
アイデミー代表取締役の石川です。
本日、ダイキン工業さん、テクノプロさんとの資本提携を発表させていただきました。
アイデミーはオンラインのAI学習サービスユーザー数No.1の、AI人材育成に強みを持った東大発スタートアップです。B2B分野では「AI内製化支援」というコンセプトでサービスを提供しており、今回の提携に至りました。
AIのプロジェクトを概観すると、やはり実際の課題を持っている現場や管理職をいかに巻き込むのかがキーポイントになりやすいです。それによって、プロジェクトが単なる試作止まりになるか、運用まで一気通貫で進むのか、決まってくるように思います。
「職種・階層問わず、全社で取り組む」というのは、現場も含めて社内全体を巻き込む本気を示したものだと考えています。アイデミーとしても業界のリーディングカンパニーにしっかり価値貢献することで、AIの社会実装を進めてまいります!
AI導入の失敗あるある、「PoC死」の罠とは。
石川 聡彦株式会社アイデミー 代表取締役社長CEO
インタビュー頂きましたアイデミー代表の石川 聡彦(いしかわ あきひこ)です。イニシャルがAIです。
2020年はAIの実運用が進んでくる段階になると考えています。今後は、実運用のためのインフラ寄りのスキルセットを持つ「機械学習エンジニア」が足りないという議論や、プランニングに強みを持つよつな「機械学習プランナー」が足りない、という議論のように「AI人材不足」というテーマの解像度が上がり、細分化されていきます。
その上で、「機械学習プランナー」の人材不足が最も深刻です。「AI案件がPoCで止まりで実案件に行かない」という問題の原因仮説は、「PoCが上手くいっていないから」ではなく、「PoCの成功の定義が明確でない状態でスタートし、成功の可否が判断できないから」でたり、AIの案件ではこうした期待値調整なしに成功は難しいと読んでいます。(多くのAIベンチャーがコンサルティングファーム出身者を積極採用している背景にはこうした事情があります。)
AIdemyでは「企業の内製化支援」というコンセプトでこのメソッドをフレームワーク化しており、AIベンチャーの「受託開発」ではないビジネスモデルでお客様にサービスを提案しています。ご興味ある方は是非HPもご覧くださいませ!
Aidemy Business
https://business.aidemy.net/
【保存版】プログラミングで何を学べばどんなアプリを作れるのかまとめてみました。
石川 聡彦株式会社アイデミー 代表取締役社長CEO
Aidemyの石川です。Progate -> Aidemy と歩を進めることで、初心者でも実務レベルのプログラミングを経済的に学ぶことができるのでオススメです。
なお、プログラミングで一番大事なことは「モノ作り」をしながら学ぶことだと思っています。プログラミングを進めると、どうしても原因が分からないエラーで悩むことや、記憶に苦しむ理論や構文が道場することがあります。(これは上級者でもあり得ることです。)こういうとき、「なぜ」を考えすぎたり、「体系的に理解する」ことを重視しすぎると、結局腹落ちせず学習が頓挫してしまうケースが多々あるのです。
プログラミングはあくまで道具。こう割り切って、理論や原因不明のエラーに惑わされず、アプリをつくったり、解析ブログを執筆するのが大事なのでは無いでしょうか。
NORMAL
投稿したコメント