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「毎日、顔を見て挨拶しよう」小学生みたいな目標を立てた会社に起こったこと - ニュースな本
Kato Junユーザベース スピーダアナリスト
世の中で生きていくために大事なことだから、小学校で教える、と思っている。そしてそれを当たり前にやっている方が、お互い気持ちよく働ける。人間組織・共同体なのだから、子供も大人も究極的にはほとんど変わらない。
そして、個人的にはそれを見える化はしたくないタイプ。組織的な成功体験を生んで当たり前の習慣になって自発的になっていたり、それこそ朝礼のような仕組みにする方が、実質的にうまくいく。見える化は、できない人にとっての心理的負担も多く、どこで見える化するかは選択的にしたい。
特に挨拶はリモートゆえにしにくいといった部分があると思い(大勢の一人で、しなくても気まずくない)、声掛けや朝礼の仕組みとかで解消できると思っている。
【失敗談】3C分析は一筋縄ではいかない“総合格闘技”だった
Kato Junユーザベース スピーダアナリスト
勉強でもなんでも、ググったり本屋さんにいくと「すぐできる〇〇!」があるのに、実際に自分でやると「全然できないじゃん!」という経験、誰しもあると思います。
何かができるようになるまでは、ここが難しいポイント。教科書は薄いのに、参考書は色々な種類があり、また分厚かったりして、そして練習問題を一杯やって初めて「使いこなせるようになる」のと一緒です。
ネットや生成AIで、情報は得やすくなりましたが、得た情報を使える、は別問題です。
世の中にある多くの情報は、調査・分析後の結論であったり、失敗談ではなく成功談です。でも、個々人が実際に使い倒せるようになるためにほしいのは、どこで転んで、それをどう乗り越えたり、どう回避したのか。いわゆる「先に言ってよぉ!」ですが、それを教えてくれるものは少ないです。
実際に使えるように「転んで、起き上がる」を宮原さん自身の体験で書いていきます。
とはいえ、失敗するところは人それぞれ。皆様それぞれの「先に言ってよぉ!」と思った点も共有いただけると、NewsPicksらしいコメント欄も活用したシリーズになるかなと思い、ぜひ協力いただけると嬉しいです!
私自身は、3C分析は、総合格闘技だと思っています。なぜならカスタマー(Customer:顧客)、コンペティター(Competitor:競合)、カンパニー(Company:自社)という、それぞれに抽象度が高くさらに大量の子要素を含むことができる3要素があり、大量のものを扱う必要があるから(その総合格闘技をやりやすくすべく、スピーダの業界レポートのコンセプトは、3C分析をやりやすくする、特に外部環境の顧客・競合の情報・要素をかなりまとめています)。
ちなみに、3C分析の考案は大前研一氏。3要素だから簡単そうに見えて、極めて奥が深い分析で、やればやるほど大前氏にとっては簡単かもしれないけど…と思ってしまいます(笑)。
>Hideakiさん
まさに、手段ですよね!そして使いこなせる、信じられる手段があるから、迷いが減ったり、整理・試行錯誤の量を増やせて、目的・結論により早く、より確からしく辿り着けると思っています。
ちなみに、PEST(あとSWOT)はざっくりしすぎていて、目的にたどり着きにくい(スコープが大きいので、抽象的なことを書けばそれっぽくなり、結局理解しにくい)と思っています。
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【橘玲】「人口の1%」のための超自由主義が、世界を覆い尽くす
Kato Junユーザベース スピーダアナリスト
コンプレックスと狂気や排他性・攻撃性は、表裏一体。
それが上手くはたらき、強い執着がイノベーションや非連続な成長につながることもある。一方で、強いパワーを持った後に自己肯定・自己承認のために、過度な攻撃性につながることもある。その極端な形が優生思想だと思うし、その危うさをマスク氏ではないがテクノリバタリアンの一部には感じることがある。
なお、全体の構造としては葉村さんのコメントが分かりやすく(ありがとうございます!)、支援者の矛盾を感じる。とはいえ、世の中なんてそもそも矛盾だらけではあり、それぞれが見たいこと・言いたいことを主張しているともいえ、その象徴的な事例でもあるし、人間くさいとも思う。
またテクノリバタリアンもまったくもって一枚岩ではない。そのなかでコンプレックスゆえの排他性・攻撃性が組み合わさると、醜い争い・戦いになりがち。
バルカー(ばら積み貨物船)のことをもっと知ってもらいたい(基本・歴史編)
Kato Junユーザベース スピーダアナリスト
鉄鉱石、石炭、穀物などの運搬で使われるバルク船(バルカー)について、絵も含めて分かりやすくまとまっている!
記事に3点、補足。
バルカー=「ばら積み」船。バラバラで積むことができる、固形物に特化している。
なので、港湾設備や船に搭載したクレーンで荷役ができる、上記のような資源が主な運搬物となる。逆に、モノの形状が大切なものは、コンテナで運ぶ(あとは液体は流出リスクがあるので、タンカーで運び、ダブルハルと言われる二重構造で事故があっても漏れないようになっている)。
二つ目にパナマックスという名称周り。運河の幅・喫水に対応できる「マックス」という部分から出てきている。なお、スエズ運河ベースのスエズマックスというもっと大きいサイズもあるのだが、これはタンカー専用に実質的になっている。
三つ目に、バルカーは「不定期船」と呼ばれる。言葉の通り定期ではなく、個々の需要に合わせてスケジュールが組まれる。
逆にコンテンは「定期船」と呼ばれ、スケジュールが元々決まっている。これは色々な荷主の色々な種類をまとめているのに、それがいつ届くという定時性につながっている。上記のように、一個一個はバラバラに積むことができないのに、「コンテナ」という一つの標準形にまとめて、それを効率的に荷役・運搬できるようになったゆえのイノベーション。
そういえばコンテナ船ではあまりパナマックスとかサイズを指定する言葉は使わずに、どれだけのコンテナを運べるのかというTEU(20フィート換算コンテナ数)での表現。ただ、コンテナ船も、スエズ運河(アジア→欧州)、パナマ運河(欧州→アメリカ西岸、アジア→アメリカ東岸)を通過するものもある。
>林さん
奇遇にも私も投資家時代に最初に手掛けた調査がバルカーでした!(バルチックドライ指数が吹き上がっていた頃)
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NORMAL
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