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テスラの「ギガキャスト」計画後退、事業環境の逆風反映=関係者
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
先日の新モデルを2025年に前倒しで投入する、という記事でコメントした点でもあり、気になっている。
車格が違うのを同じプラットフォームでやるのは至難の業。何を持ってプラットフォームとするかは難しいところもあり、カローラと同じTNGA-Cプラットフォームでノア・ヴォクシーも生産されている(レクサスUXも)。車格が違うと、同じプラットフォームでやるにしても特にギガキャストで製造してる部分は、プレスより対応が難しそうに素人的には思うが、どうだろう。
ただTeslaはこれまでもエンジニアリングは、意外だけど合理的なイノベーションを達成してきたので、そういう意味でも気になる。
テスラ「新モデル」前倒しへ、株価急伸 現行車台・生産ラインで(2024/4、Reuters)
https://newspicks.com/news/9892542
「rabbit r1」を1日使ってみた--ビジュアル検索は秀逸だが気になる点も
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
AppleのNewton的な感じ。
コンセプトは面白いが、実用に耐えず、一定期間後に爆発的な普及の可能性があるもの(スマホ、になった)。
Newton含め、90年代半ばにPDA:Personal Digital Assistantという領域がブームとなった。NewtonもPalmも、ソニーはクリエというのを出していた。全部全面タッチパッド。でも消えた。
下記のHumaneのAi Pinも同様だと思っている。
アップル出身者が創業したHumane、手のひらに投影できるデバイス「Ai Pin」を発表(2023/11、CNET)
https://newspicks.com/news/9168046
【経営企画の必読書】先輩、本棚の中身を教えてください!
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
身体は摂取した食べ物や運動によって形成されます。同様に、思考は摂取した情報や経験によって形成されると思っています。
経営企画自体は経験していないですが、コアスキルが重なる領域(企画職・投資家)をやってきたキャリアです。
異動したての方にオススメなは、「実務家・専門家が書いた、ざっくりした新書」(下記はすべて新書)。
世の中は厳密・理想的にはならない現実があり、でも色々な理論・方法論は使えます。実務家・専門家が書いたものだからこそ、その理論・方法論の奥深さをかみしめつつ、具体的で理解しやすい・使いやすい本が多いです。
本は、相性があります。オススメも含めて本屋さん・図書館で色々見て、自分にとって相性がいいのが一番。
是非皆様のオススメ本も教えてください!
【財務3表一体理解法:國貞克則】
財務はまずはこれから!15年以上前に読んで、3表それぞれとそのつながりを「少し分かったかも」と思えた本です。
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【会社の値段:森生明】
森生氏はバリュエーションの本を多く書かれていますが、方法論よりその心的な部分をこちらで読んでから、他の本に行くのがオススメ。ディールで割引率等を決めたときのエピソードが印象に残っていて、最後はみんなで話した感覚値がしっくりいった、みたいな言及があり、それがリアルだと仕事をするほど感じたものです。
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【IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ:冨山和彦・経営共創基盤】
企業・事業は競争があります。競争環境の分析方法と、そこから落とし込む競争戦略の種類とかが、端的に分かりやすく書かれている本。公式的な部分とその一番重要なポイントを理解しやすいです(いかに適用する・使うかは人・会社それぞれで、こここそ腕の見せ所的で、今でも定期的に開いている本です)。
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【戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ:三枝匡】
小説仕立てで戦略とその実践が書かれている本。BCG、独立してターンアラウンドマネージャー、その後ミスミの経営者をされた三枝氏が書かれた本で、こちらから始まる3部作全てと、ミスミの経験を書かれたザ・会社改造もオススメ。小説としても面白い。
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売上高は約1兆円…「ヒカリエ」や「マークシティ」を所有し、渋谷を牛耳る「あの企業」とニセコの意外な関係
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
見出しの「牛耳る」とは、また下品な…
本論部分では、記事にあるように東急は自社でも不動産をやっているが、東急不動産は2割も保有していない持分法(あと東急不動産は東急ハンズをカインズに売却済…)。
東急自体も不動産をやっていて沿線での住宅開発だけでなく、セルリアン・ヒカリエなど渋谷近辺のコアの開発は東急のもので賃貸事業(あと東急は東急ストアのような小売事業が売上構成比の約半分で最大)。
一方、東急不動産は、フクラスヤサクラステージなど渋谷近辺、ハラカド・オモカドなど表参道近辺、あとは東京ポートシティ竹柴などで、住宅は沿線以外が多いはず。
そして、旧西武も、渋谷で西武百貨店やロフトなどをやっているが、これはいわゆるセゾングループで、西武本体から分離した(堤清二氏と、西武鉄道などを引き継いだ堤康二郎氏の分裂)。小売と不動産、ホテルをやっていて、一時はインターコンチも保有(一方、プリンスホテルは西武本体)。
渋谷は、東急の本丸ながら、そこに鉄道が通っていない西武系の店舗があるのが興味深いが、こういう文脈。
米グーグルとニューズ、AI関連コンテンツ開発で提携=報道
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
500-600万ドルは、LLM全盛の時代では小さい金額に見える。利用範囲が相当限定されているのではないだろうか?
にしても、昨今、コンテンツの価値が激増している。
これまではニュース中心にウェブコンテンツは、出した直後の集客・価値が大きく、ストック価値は少なかった。また、ストック価値があるものも、Googleなどからの送客に依存。だからプラットフォーマーのメディアへの支払い額はなしか極めて小さかった。一方で様々な検索からGoogleなどは収益を生み、巨額の鞘を取れた。
それが、学習にはデータが多いほどよいと変わった。またリスク観点でも、そのメディアを引用した文章が多くネット上に存在すれば、意図せずして学習してしまう。
この両面で、テック大手がメディアと契約を結ばざるを得ない状況にどんどんなっている。
OpenAI、フィナンシャル・タイムズと提携 ChatGPTで情報活用(2024/4、Impress Watch)
https://newspicks.com/news/9917576
アドビ、1分3ドルで動画コンテンツ買い取り-AIモデル構築で(2024/4、Bloomberg)
https://newspicks.com/news/9836230
オープンAI、仏紙ル・モンドとスペインのプリザとライセンス契約(2024/3、Bloomberg)
https://newspicks.com/news/9710380
OpenAI「Sora」が抱える厄介な問題:悪魔は「詳細なデータの中」に宿る(2024/3、BRIDGE)
https://newspicks.com/news/9737626
読売新聞、Web記事の“生成AIへの学習利用”を禁止に 利用規約を改定 スクレイピングなどもNG(2024/1、ITmedia)
https://newspicks.com/news/9497844/
オープンAI、アクセル・シュプリンガーと提携-ニュース利用で(2023/12、Bloomberg)
https://newspicks.com/news/9322815
わたしたちのコンテンツを使うなら使用料を払うべき —— 生成AIの開発を競う大手企業にRedditが要求(2023/4)
https://newspicks.com/news/8374907
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