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廃棄漁網を再生してかばん開発。実現したユニークな企業パートナーシップ

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  • 以前テレビショッピングで、豊岡を旅しながら職人さんと出会い、そこで作られた鞄を販売するという番組を放送したところ、大変な反響をいただいたことがあります。物を売るために物語を作るのではなく、物語も含めた物の良さを丁寧に伝えること。それに共感された方が多かったのだと思います。
    一つのものを長く大切に使うことや、モノが作られた背景を理解して買うものを選択することなど、人の見る目が養われ、幸福の尺度そのものも変化していくといいですね。


注目のコメント

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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    素晴らしい取り組みの一つですね。バッグ業界は、特にサステイナブルな素材という意味では、チャレンジが多い中、面白いアイデアです。最近、サステイナブルな取り組みが多くありますが、ビジネスで成り立つには、サステイナブルである前に商品の魅力があるということは、大きいですね。

    優先順位の一番は、商品のブランディングとマーケティングがしっかりと訴求されていること。プラスして、サステイナブルな要素があると、鬼に金棒ですね。

    例えば、商品デザインをマリン調に特化したり、バッグの中の生地を漁船旗の廃棄用の材料を活用したり。または、このコンセプト専用のロゴ作成して、他の人が見ても「あっ、あの再生素材のだ」とわかるようにするなど。色々さらなるアイデアで、素晴らしい取り組みを広がる可能性、秘めていますね。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    海洋プラスチックに占める漁網や漁具の割合は多く、海洋プラスチックが集中して漂う太平洋ゴミベルトの46%が漁網であったといいます。こういった背景を踏まえて、最近、廃棄漁網を使用したグッズが国内外で色々とプロデュースされています。

    海洋への漁網の故意の投棄は国際条約や法律で禁止されていますが、あまり実効力がなく、多くの漁網が投棄されてきました。令和2年には法令改正による罰則の強化がなされ、適正処理の周知も兼ねて漁業系廃棄物処理ガイドラインが改定されましたが、漁業者への廃棄物処理費の負担は大きく、海洋投棄はすぐにはなくならないと思われます。

    この問題の解決のため、さらなる規制の強化はもちろん必要ですが、不要な漁網を素材として取り扱えるマーケットを拡大すること、つまりはこういった漁網グッズの生産を大規模化したり多様化させることによって、不要な漁網を可能な限り有価物として取引(もしくは無償譲渡)できる土台をつくり、持続可能にしていくことが求められてくると思います。


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    株式会社フライウィール CEO & Co-founder

    リサイクル素材を使ったプロダクトはこれからより普及していくと思います。ただしファッションなので、デザイン面は最重要課題。ハイブランドも少しずつリサイクル素材の利用を企画としてとりいれだしていますが、まだほんの一部だと思います。イケてるデザイナーがもっと積極的に取り組める仕組みがあると加速しますね。


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