Kei

ファイナンスと情報ネットワーク。 現在の商社の強みはこの2点だと感じる。

TOYOTAの変化に対応する力と姿勢には目を見張るなあ。 商社ももっとITに強く進出しなければ繁栄はないかもしれない。

新入社員にベアを一喜一憂してる人はいません。 また、他企業との人材確保競争にそこまで影響するとも感じません。 冷静に新卒社員150人で計算しても、年間¥5000万ほどですよね。新卒給与2割アップで、社員のモチベーションになるならばコスパのいい投資だと思います。 少し長い目で見ればこの初任給は気に留めるほどの額ではないし、マインドを育むほうが大切だと思います。

アングロの投資額は確かにお高めでしたね。 それにしてもアナリストや評論家は事後評価ばかり大きくプレスしますね。いまのうちに伊藤忠のCITICの潜在リスクを数値化して、何年後にこれだけの減損を計上するって記事書いたらいいと思います。それくらい予想できないといけないんですよね？？ 商事と物産は風当たりは強いですが、キャッシュはしっかり積み上げてます。必ず形を変え、社会需要に応えていきます。

冷静に営業CFを見れば本質は見えるのにな.. 減損処理は各社のさじ加減でコントロールできるし、CITICを抱えて長期的な目線で減損処理がまったくない方が恐ろしいです。 ちなみに各社の営業CF 三菱商事 4317億円 三井物産 4200億円 伊藤忠 2700億円 引用:2月前半での各社のIR資料より ただ伊藤忠はPRがうまいし、勢いという言葉が誰にでも映るような社長のカリスマ性がある。

この20年ちょっとの人生でやりたいことは二転三転としてきましたが、物事を共に進める仲間に対しては変わらない価値観がありました。 また学生の立場では現場を知ることに限界があると思っていたので、就活の際も職の内容以上に、会社の人の雰囲気、考えを重視しました。

自走力についてはOB訪問や内定者からも常に感じていたことで納得しました。 組織の商事と言われるように、ゼネラリストを重んじる空気は伝わりましたね。 イノベーションの先駆者になるには多様性が必要なので、商社にとって人材登用は難題かもしれないですね..

各ゲーム業界はメインデバイスに敏感でいないとすぐ置いてかれそうですね！ スマホの次はなんでしょうか... はやめにオキュラスあたりを抑えておいたほうが良さそうです。

アングロアメリカンスールの減損処理比重が非常に大きなものになっていますね。 バランスのいいポートフォリオを展開していた商事でも資源、特に銅の需要減により痛手を負うことになったようです。 中国の景気低迷が、資源需要に大きな影響を与えたと考えると、非資源推進の伊藤忠でさえも抱えてる恐ろしいリスクがありそうです。なんせ中国に巨額の投資を行っているのですから。 ただ商事、物産は共に積み上げたキャッシュが豊富なので楽観的に見つつも、非資源の事業展開をしていけば問題なさそうに感じます。

無益なことをしていることを政治家はわかっているはず。わかっててもこんな政策をこうじるのは、このバラマキで票を入れる国民がたくさんいるから。 ぶつけどころのない怒りをどうしたらいい。

もはや通信会社ではなく、 投資会社ですね！