小原 聡真

子供四人とも医学を目指す家って超気持ち悪い。 東大であることでなく、理IIIであることが気持ち悪い。 どんだけキャリア選択の幅が狭い家なんだ。

「落選」ってなんやねん。 試験を課したわけでもなく、独自の判断基準に基づいて、入園可否を判断しているくせに。 前に同様の記事で書いた（https://newspicks.com/news/2043883/）ときは国目線だったけど、良い加減自治体ベースでの取組を本気で進めないと。共働き家庭で世帯年収800〜1200万円くらいの層が本気で子ども産めなくなるor共働きを維持できなくなる。

「貯める」という概念より、足りてない分を「満たす」イメージで週末は寝てる。

「ビジネス書読むとか（笑）」的なコメントが散見されるので個人の見解をば。 昔、進学塾で国語の先生をやっていて思ったんだけど、本当に「国語ができる」（その場凌ぎのテクニックや読解法ができるという意味ではない）生徒は、「思考したことがある」事象の幅がめちゃめちゃ広かった。 どれだけ難解な論理を用いた文章でも、思考したことがあるから客観的に論理構造を把握できるし、他生徒の多くが不得手とする小論文であったとしても、思考したことがあるから容易に書くことが思いついて、構成に時間を割くことができる。話していても、単に知識があるといったことではなく、思考パターンの豊富さが感じられた。 そして、その「思考したことがある」事象の幅は、様々な要因によって拡げられていくわけだが、多くは「読書量」と「読書幅」だった。「読書量」は単純に読んでる量で、それだけだと結構いたものの、読書幅が広い生徒（分野横断的に様々な文章に触れている子）は中々いなかった。読書量が多くても幅が狭いと同じ思考を繰り返すだけで、国語力を伸ばすという観点ではあまり効果的ではない。文章の形態や分野も含めて、タテにもヨコにも広く読んでいることが、思考の幅を拡げるなぁ、と指導しながら何度も思った（実際に、入試に出るような文章を読ませまくって点数が頭打ちしたことがあり、その時は相当苦しんだ」。 まぁ、かなり経験値的な見解なんだけれども… 読書は趣味嗜好の問題なので、皆が皆「幅広い文章を読まない奴は馬鹿だ」とは1ミリたりとも思わない。（何せ国語教師ではなくなった今、私だって好きな本ばかり読んでいる） しかしながら、人が読んで学ぼうとしている文章に対して批判すること、しかもそれが特定の本に対する批判ではなく、１つの「分野」そのものを否定するものであるならば、その批判の意義に首を傾げざるを得ないし、少なくとも私個人としてはこう思う、「あぁこの方の守備範囲はここまでか」と。

小銭なかったら小銭はどうするの？捨てるの？

どれくらいのスピード感でどれくらいの規模感のプロジェクトをやるかによるだろうけどね。 というか、プロジェクトベースの働きかたっていうけど、個々のプロジェクトに人をアサインする仕組みは誰が作るの？まさかこの流れで行政とは言わないだろうし。 アサインする会社自体は長期的な運用を求められるからそこの社員はプロジェクトベースの働き方ではなくなる。 いや、個人ベースのつながりでしょとかいうやつ出てきそうだけどそんなの超非効率。なんのために人は組織を作り体系化してきたのか。 それに立ち返った時、どういう仕事はプロジェクトベースと親和性が高いのか、類型化して考えてみないとねってことになるんじゃないかな。 いや、こういうの前提に議論されてるのは承知してるんだけど、たまに極論いってドヤ顔してる人いるので一応。