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「女性が軸を持って選択できる環境が必要」POLAが卵子凍結を福利厚生に導入、美容部員の「一つの手立て」に
ハフポスト日本版
稲葉 可奈子産婦人科専門医 医学博士
卵子凍結は、今はまだパートナーがいない(けど将来子どもがほしい)、 もしくはアスリートの方など活躍できる時期が限られていて妊活はそのあとにしたい、 など、やむを得ない事情で今すぐには妊活をできないケースでは、1つの選択肢として女性の可能性を広げてくれる方法です。 ただ、卵子凍結しておけばいつでも妊娠できるわけではないので、 先延ばしにしないですむ妊活は先延ばしにしないに越したことはない、というのが産婦人科医としての本音ではあります。 仕事か妊娠か選ばないといけない、まだ仕事をしたいから妊活はもう少し先に、という声が女性から聞かれますが、 どちらかを選ばないといけないわけではなく、妊娠出産と仕事は両立できます。 ただ、まだそれが難しい組織もあるかとは思いますが、 妊娠出産により一般的にはキャリアに影響を与えない社会になることがなにより大事と思います。 1つの選択肢として卵子凍結を福利厚生で提供しつつ、 妊娠出産がキャリアの妨げとならない組織になる、ということの方が本質的には重要かと思います。 あと、AMH検査は、卵巣年齢を測れるわけではないので、 結果によっては不必要に不安になってしまうこともありますので、注意が必要です。
60Picks
子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認「日本版DBS」法案を閣議決定
TBS NEWS DIG
稲葉 可奈子産婦人科専門医 医学博士
迅速な審議と関係各所のみなさまに感謝です。 子どもたちを守るためにありがとうございます。 連日、学校や保育園の先生による性加害が報道されるので、DBSの迅速な導入は本当にありがたい。 なお、そのような先生はほんのごく一部で、ほとんどの先生はとてもよい先生です。まっとうな先生方のためにも、DBSが導入されてほしいです。 最初からカンペキな制度ではなくても、 まずは学校・保育所だけ義務からでも、先延ばしになるよりもまず導入されることが大事。 塾や習い事は任意やけども、運営側としても確認したいでしょうし(実際、関連団体から、対象にしてほしいとの声があった)、 ユーザーや世論が求めることで、DBSでの確認をするのが当然、という流れにもっていくこともできるでしょうし、 骨抜きと批判するだけではなく、国民の受け止め方次第で、よい形で社会にインストールされうるのではと思います。 初犯は防げないですが、 これまでは再犯も防げなかったわけで、 再犯を防げるだけでも大きな進歩。 DBSだけでカンペキに防げるわけではないので、性教育やセーフガーディング研修などももちろん大事。 今国会で成立しますように。
ライブ会場で緊急避妊薬(アフターピル)が無料配布される。グラミー歌手のワールドツアーで
ハフポスト日本版
医師が明かす衝撃の実態「アフターピルを処方した女性の1割強は性被害者」 加害者に父親も望まない妊娠、リミット72時間なのに日本だけ入手に「壁」
47NEWS
稲葉 可奈子産婦人科専門医 医学博士
アフターピル(緊急避妊薬)は、なんらかの理由で避妊できずに性交渉した場合に、望まない妊娠を防ぐために有効な手段。 そのアクセス改善が必要なのはその通りですが、 「アフピルのむから大丈夫」という誤った認識が一部でされているのも事実。 緊急避妊薬のアクセス改善と並行して、性教育は本当に必要です。 それと別の論点として、 避妊できないケース として、1つは性被害。 これは特に性虐待は相談から対応がちゃんとなされてほしいところです。 もう1つは、パートナーが避妊してくれない、というケース。 日本はまだ、避妊といえばコンドーム、というイメージが強く、男性次第、と思われていることが多いですが、 コンドームは避妊効果は高くなく、あくまで感染予防のためのもの。 避妊のためには女性自身の低用量ピルなどが一番有効。 女性は自分で自分の身を守れる、ということはもっと知られてほしいです。 それと、妊娠を望んでいないのに、避妊をお願いしても避妊してくれないパートナーは、あなたの体を大事に思ってくれていないということなので、お付き合いを続けるのはおすすめしないです。 大事には思っているけど、まさか妊娠するとは思っていない、という場合もあるので、安全日とかない、ということをまずはちゃんと知ってもらうとよいかと思います。
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