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【悲報】電通に3億円払って発注した「トリチウムくん」公開取りやめ : 痛いニュース(ノ∀`)
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
有志で医療啓発している経験から申し上げると、正直愕然としました。
事前に多少でもヒアリングを行えば、このような反対意見がでることは予想できたと思いますし、
逆に、反対意見に対してどう対応するかまで事前に準備しておくべきと思います。
医師有志の啓発活動でもそこまで考えて活動内容を検討しています。
そしてなにより、我々の場合は、資金源がクラウドファンディングの資金であるため、みなさまからのご支援を決して無駄にしないように、という想いで、気を引き締めて資金使途を検討しています。
税金も同じだと思います。
国民から集めた大事な資金です。
昨年の人生会議のポスターもそうですが、結果的に税金の無駄遣いとなっている広報が目につきます。
検討に検討を重ねても、炎上してしまうことも確かにあると思います。
そうなったときにどう対応するかまで検討しておいてほしいです。3億の受注ならそこまでやる余裕は十分にあるのではないかと思います。
大阪府の新規感染者は1099人…初の1000人超え
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
東京と大阪の人口の違いと、医療資源の違いを考えると、東京で1000人こえていた時の状況より総合的にひっ迫している状況かと思います。
変異ウイルスがどうとか、コロナ病床利用率がどうとか論じる前に、やるべき感染対策は分かっているので、まずは各自が今一度感染対策しましょう。
すでにしっかりやっている方はなにもそれ以上がんばる必要はないと思います。
産婦人科関連では、妊娠中の感染で肺炎が重症化する事例も耳にしますし、
全く無症状で妊婦健診を受診し、その後発症して、診察にあたった医療者が自宅待機となる事例などもききます。
医療のひっ迫は決してベッド数だけでは判断できませんし、それはコロナ以外の医療にも影響します。
ですが、いずれも各自の感染対策で防ぐことができます。
大阪の状況が各地へ広まることなく、収束するよう、祈るのではなくひとりひとりが感染対策を。
Covid: Blood clot victim's sister urges people to get AstraZeneca vaccine
稲葉 可奈子産婦人科専門医・医学博士
Because, overall, we will save more lives by people having the vaccine than not.
アストラゼネカのワクチン接種後に血栓で死亡した男性のお姉さんの、勇気あるコメントに感動。ご本人が薬剤師さんというのもあるかもですが、大切なご家族を亡くされたにもかかわらず、公衆衛生の観点からこのような発信をされるのは、非常に大きな意義があると思います。
『私の弟にこんなことが起こったことに、絶対的な怒りを感じています。
しかし私たち家族への影響にもかかわらず、私は人々がワクチンを接種すべきだと強く信じています。
もし1回接種したなら、2回目を受けてください。まだ接種していない方は必ず接種してください。なぜなら、全体的に見て、ワクチンを受けている人の方が、受けていない人よりも多くの命を救うことができるからです。
血栓症のリスクは非常に小さく、私の兄は非常に運が悪かったのです』
何事にもゼロリスクはありませんが、不運にもそのリスクにあたってしまった方の接種が無駄にならないように、ワクチン接種が十分に進むまでは引き続き感染対策もしっかり継続しなければです。
文科省「#教師のバトン」プロジェクトに非難殺到

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