崔 真淑

まさに記事にもあるように国民負担率も上昇中。国民負担率は、既に住宅ローンを返し終えているだろう70代の現役時代は3割弱。いまの現役世代は50%を超えて60%に突入しようとする時代に。インフレ税の影響は若中年層を狙い撃ち状態ですね。こういう時代になると、より自己責任論が浸透していかないか気になります。 ちなみに、ペアローンによる世帯年収8倍、頭金なし、変動35年を平気で進める不動産屋さんがいたので、逆質問で、「あなたは、変動オンリーで家を買ったの？」ときくと、間が空いて「変動と固定ミックスです、、」との返答が。まあ正直なだけ、まだ親切な不動産屋さんなのかも。 いろんな人にこの記事を読んでもらい、将来設計の糧のしてほしいです。

油断していいわけではないのですが、現時点では意外にも生成AIを企業内に導入する動きは苦戦していること、更には導入しているアメリカ企業の株価はSP５００に負けっぱなしというデータも。付加価値をつける仕組みには、人間の知恵は重要そうでう。

あまり話題になっていませんが、けっこうなイベントですよね

コーポレートガバナンスの研究者としてストックオプション、RSは経営者の規律付として非常に重要という認識は変わりません。 しかし、近年のファイナンス研究をみてみると、株価変動の決定要因における金融政策やマクロな経済政策への影響力が年々ましています。特に日本株。この状況だと、ミクロな経営者や企業の頑張りは株価にどれだけ影響があるのだろうと感じてしまうことがあります。 現状の自社の株価要因を整理しつつ、そして資本コストの計算もしつつ、株価連動報酬のあるべき姿が重要にも見えます (東証グロース、めちゃくちゃ頑張っている企業、業績が良い企業ありますが、ほぼFRBの利下げ待ち相場のようになっている感も否めません)

海外からもスタグフレーション認定されているのか、、 円の実質実効為替レートは史上最低更新中、人口減少も重なり潜在成長率1%切る状況と。一方で、バブル崩壊でNISAに熱心な若者の増加は希望のように書いているけど、金融ショックの足音は皆無か気になる

このニュースはけっこうな大事じゃないのかな、、、