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金融信用スコア可視化アプリ「SkorLife」、インドネシア金融庁の認証マークを取得
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
「信用スコア」をベースにしたサービスでは、中国のアリババグループが展開する「芝麻信用(Sesame Credit)」が有名で、日本でもソフトバンクとみずほ銀行による「J.Score(ジェイスコア)」や「Yahoo!スコア」などが続々と誕生したものの、いずれも現在はサービスを中止しています。
「信用スコア」は、クレジットや銀行などの信用情報機関が提供する「信用情報」以外に、個人に紐づく様々なデータ(学歴、職業、年収、購買履歴、行動情報等)をAIで分析して数値化されたものなので、この辺りの情報収集やロジックの仕組みの不透明さ(納得感)と、アウトプットとして恩恵を受けられるサービスとのギャップに普及・浸透の課題があるのでしょうが、インドネシアのSkorLifeは、主に「信用情報」をベースにスコア改善のためのアドバイスに重点を置いているあたりが新しいのでしょう。
直接融資やローンを手掛けないというのも、表裏がなくユーザーに支持される理由かもしれません。
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毎朝スタバのコーヒーを飲む上司。コンビニの「100円」コーヒーを買う場合と比べ、年間でどれだけ多くの金額を払っているのでしょうか?
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
コーヒーもタバコと一緒の「嗜好品」、つまりその人が精神的に満足や快楽を得るために摂取するモノなので、コンビニのコーヒーでは得られない満足を買っていると思えば、お金の多寡はあまり関係ないのでしょう。何にお金を遣うか、価値を見出すかは人それぞれですからね。
ただ、惰性で飲んでいるのであれば、結構な金額差になるので他の楽しみに振り向けることはできそうですw
(私も気になる支出には、#(ハッシュタグ※)をつけて、たまに振り返るようにしています)
※Record機能
https://www.minna-no-ginko.com/guide/unique/record/
インドで注目のFintechアプリ「CRED」:ユーザの利用頻度増加のカギと今後の目論見は?(滝沢頼子) - エキスパート
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
2024年には中国を抜いて人口世界一になると言われているインド(14億人)。
「インディア・スタック」と呼ばれる、フィンテックや民間企業が独自のプロダクトやサービスを開発するために利用できるオープンソースプラットフォームを構築し、国策としてデジタルエコシステムによる国民生活の向上を目指しています。
そのような土台を背景に、「複数クレカの支払いを一元管理したい」というユーザーのニーズを起点に、QR決済のような日々の支払いまでカバーした「支払い関連オールインワンアプリ」に進化したのであれば、ポジショニングとしてはかなり強いですね。
金融のデジタル化を本気で進めるのであれば、このような官民一体となったAPI連携の世界が重要だということを改めて実感します。
NORMAL
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