ホーム
25フォロー
3809フォロワー
アジア留学中の日本人学生の就活を支援、TKF Project - 日本経済新聞
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
民間主導の留学生の国内就職支援は大事なので、こういった動きが加速するのは素晴らしいですね。ビズリーチやディスコなんかも留学生向けの就職支援を展開していますし、新しいスタートアップも増えるとエコシステムができるので期待していきたいです。
ただ、隣国の韓国や中国は国主導で大々的に海外留学生の就職支援を行っています。日本にあたる文科省や経済産業省が連携して人材獲得に取り組んでいるのです。
国主導の良いところは、保護者の安心感の醸成です。国が帰国後の就職支援をサポートしていると知るだけで、留学には好意的になるのです。そんな動きも日本で期待していきたいですね。
2千万円以上を支払ったが留学できず返金もなし 後を絶たない海外留学めぐるトラブル
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
留学エイジェントは闇が深いと聞きます。ビジネスモデルも疑わしく、留学希望者と入学の定員割れ(に近い)大学をマッチングし、受験生から受講料を徴収し大学からもコミッションをもらう仕組み。
「奨学金付き!」とうたっているエイジェントも要注意。そんなのは奨学金でもなんでもなく、ただ単に学費の減免措置を大学がとっているだけ。そもそも米国の大学は家庭の状況に合わせて学費や寮費が連動している仕組となっている。また、初年度だけ学費減免措置があり、二年目以降に解除される可能性もあるので要注意。
もちろん、素晴らしく信頼できるエイジェントもたくさんあるので、目利きが大事。
情報弱者がどうしてもエイジェントに頼る傾向にあるので、こういうストーリーを聞くと、良質な海外大学受験情報をたくさん無償で提供できるようにしていかないといけないと危機感を持ちます。
「AIが採点」米学校に広がる 有益か有害か
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
ITやモバイルが教育の在り方に地殻変動をもたらしたように、生成AIも間違いなく教育現場に大きな影響を与える事でしょう。大学や大学院も生成AIを組み込んだ授業というのが広がりつつありますが、課題提出については厳格に使用を禁ずるケースが多いです。
生成AIを生かして、インプットの精度を高めたり効率化し、アウトプットは人間がするというスタンスが今は一般的ですね。
AI使用禁止の課題でAIを活用して課題を提出した場合、停学になるケースもあります。実際にこの間ハーバードビジネススクールでもそんなケースが....
NORMAL
投稿したコメント