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Kpopコンテンツはなぜクリエイティブで世界を圧倒できるのか
Yokomori Momota音楽 Ad Agency
・Kpopの戦略的要衝はオンラインプラットフォームにあり、そこに投射する戦力たる質的・量的にハイクオリティなコンテンツと、それらを生産し届けるための兵站となるクリエイティブ・プロセスこそ、Kpopの勝利の立役者
・Kpopはビジュアルに戦えるアーティストブランドを再現性を持ってスピーディーに作り上げるための改革を、最も重要な経営課題として取り組んできた
①経営課題化
BTSの事務所BigHitではChief Brand Officerにデザイナーが就任
②グローバル人材の登用
海外作曲家、振付師、デザイナーとのコラボレーションを実施
③製作プロセスの内製
TWICE、NiziUのJYPは楽曲製作プロセスを自社ビルで全てまかなえる
④ディレクションのケイパビリティ獲得
SMはファッション業界から優秀なスタイリストを引き抜き、トータルビジュアルディレクションを自社で実施
日本屈指のリゾート施設・シーガイアが「100億円改修」の凄い現場
Yokomori Momota音楽 Ad Agency
・シーガイアを保有するセガサミーは、現在進行中の日本でのIR(カジノ)建設におけるメインプレーヤーとなるため、リゾート/カジノ運営ノウハウを蓄積し、投資を拡大している。シーガイア単体の現状でどれだけ成功意欲があるかは謎。
・パチンコやゲームといった事業が現在は屋台骨だが、正直会社としては日本IRに賭けているようで、カジノ関連の人材は近く100名体制に。
・IRに関して、大阪では夢洲が息巻いているが、セガサミーはあくまで首都圏のカジノにフォーカスしており、国内IRに対する経費も30億円以上かけている模様。社長いわく、首都圏IRにはトップシェアを投資する意気込み。
・シーガイア改めフェニックスリゾートは、現状年間売上100億円、営業利益0。まずは利益率や単価よりも集客に注力しており、来場者は前年比33%増。
・韓国のカジノにも投資している。仁川国際空港の近くに韓パラダイスグループと共にパラダイスカジノを建設。こちらは赤字で、売上高300億円、営業利益は-20億円。
アベンジャーズの興収、歴代2位 タイタニック抜く
Yokomori Momota音楽 Ad Agency
ディズニーの規模の暴力で競合を薙ぎ払う戦略は今のところ絶好調。まさにブロックバスター戦略であることは間違いない。なお、2019年のディズニーはこのあとも、
・アラジン
・トイ・ストーリー4
・ライオンキング
・StarWars Episode9
・アナと雪の女王続編
と強烈なタイトルが待ち受けている。
■現状の興行収入総額21.88億ドルの内訳
・国別順位
US 6.19億ドル(31.5%)
China 5.11億ドル(23.4%)
UK 0.7億ドル
韓国 0.64億ドル
※日本は0.27億ドル
・エリア別順位
アジア:8.01億ドル(36.6%)
北米:6.19億ドル(31.5%)
ヨーロッパ:2.42億ドル(11.1%)
南米:0.67億ドル
オセアニア:0.43億ドル
アジア市場は非常に大きく、中国を除いても、ヨーロッパ全土を上回る。
https://www.boxofficemojo.com/movies/?page=main&id=marvel2019.htm
■コスト
なお、endgameは破格の売上を叩き出しているが、当然に相応のコストをかけた映画でもある。
・マーケティングコスト:2億ドル
Avengers:Infinity War(1億5000万ドル)
Spider-Man:Homecoming(1億4000万ドル)
Guardians of the Galaxy Vol 2(8000万ドル)
※deadline.comより
・制作費:300-600億円超?
前作のInfinity Warと合わせて10億ドルの制作費と報道されたことがあり、Infinity warが3億ドル程度だったため、6億ドルを超えるのではないか?とも言われている。マーケティング(P&A)コストも合わせてなのかは不明。
https://www.bizjournals.com/atlanta/news/2017/03/01/dan-cathy-pinewood-atlanta-studios-hosting.html
https://deadline.com/2019/04/avengers-endgame-breakeven-profit-after-opening-weekend-box-office-marvel-1202603237/
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