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【チェックリスト付き】持ち家派のための「2023年大予想」
塩澤 崇MFS 取締役COO
モゲ澤です。本連載の第1回目にお話したものです。
固定金利の中でも主力商品であるフラット35は、融資上限額が8000万円となっています。故に、都心部の物件では手出しが出てしまうため、郊外や地方の利用が多くなっている、という話も聞いたことがあります。ですので、現在の固定金利上昇が続けば(ですが)、郊外や地方の物件の購買に影響が出るかもしれませんね。
また、物件購入時に住宅ローンを組まれる方が多いと思うのですが、もし健康状態が悪化すると団信(生命保険のこと)の審査に落ち、最悪のケースでは住宅ローンを借りられないということも考えられます。
「家をどうしようかな・・・」と検討期間が長くなればなるほど、その間の家賃も勿体ないですし、加えて上記の健康リスクもあることをご認識頂いたほうがいいと思います。
【金利上昇は怖い?】いま知りたい住宅ローン「15のギモン」
塩澤 崇MFS 取締役COO
モゲ澤ことモゲチェック塩澤です。この国で金利を決めるのは日銀ですので、「日銀を語らずして住宅ローン金利は語れない!」ということで日銀の動向も交えてお話しました。
住宅ローンは金利商品ですので、マクロ経済の状況が色濃く反映されます。また、エンドユーザーのクレジットの良し悪し(与信)も加味されます。
ベース金利+クレジットの構造を意識しながら今回お話しましたので、「住宅ローンはそうなっているんだ〜」と興味を持って頂けるととても嬉しいです😊 意外と奥が深いですよ〜。
なお、この記事の結びにもありますが、本来であれば金利が上昇している経済のほうが望ましいです。経済が成長し、投資もなされ、賃金も上昇しているいいサイクルに入っているからです。
過去20年間低金利に慣れてしまいましたが、私個人の意見として、皆さんの力を合わせて日本経済を盛り上げ、その結果として金利がプラスに復活する状況にまで回復できれば、と願っています。
もちろん今すぐ金利が上がる状況にはないですが、今後上がったとしても怖くない!ということです。
という訳で、家を買うならどの銀行のローンがオススメ?と気になった方はぜひ、住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を使ってみて下さい😊
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