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問題を解きほぐすために必要なのは、「立ち止まる時間」
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
休み下手、弱音を吐けない人、人を巻き込むのが苦手で抱え込んでしまう人……。
とかく、自己実現に向けてがむしゃらに頑張ってきた人たちにとって「立ち止まる」とは「キャリアの死」「人生の終わり」「成長の鈍化」といった不安や恐れに直結してしまう。少なくとも最適解ではないようです。
NewsPicks+dにて恐山の禅僧・南直哉さんにインタビューさせていただきましたが、「弱音は吐くこと」「ため息をつく時間を大切にする」を自分にゆるすことが必要だとしみじみ感じます(特にリスキリングやアンラーンで疲れて果てているミドルエイジ)。
効率や生産性、はたまた“タイパ”という概念から離れ、無駄な時間を敢えて作り、自分の感情を液体のようにとらえて言葉という「器」に入れてみる。
「万事を休息す」して、自分の問いを言語化し、自分を開いていく。
最新刊『苦しくて切ないすべての人たちへ』は走り続けてきた足取りを緩めたい、そのきっかけを探している方にぜひ読んでいただきたい本です。
駅ホームは玄関口。ご当地駅メロが地域を活性化させる理由
思考や判断、評価からいったん離れ、心を休ませる2つの方法
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
「ミドルエイジ以降もサステナブルな働き方が可能な環境づくり」に取り組み、定期的に社内イベントを主催している株式会社ユーザベースの社内コミュニティー主催のイベントレポートです。
今回は、浄土宗 光琳寺住職の井上広法さんにお越しいただき、マインドフルネスや“心の休ませ方”についてお話しいただきました。
1本目は、2つのマインドフルネスワークをご紹介します。
オフィスに仏教の鈴の音が静かに響いた時、心が澄んだ実感がありました。
また、レーズンをたった1粒つかったワークは意識のベクトルを変えるのに個人的に効果がありました。
通勤時間に飴やグミを味わうということでも代替できるワークです。ぜひ参考になさってくださいね。
日々出会いがあって人脈過多。ご縁を生かすも殺すも自分次第
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
お笑い芸人時代は末高斗夢さんの名前で活躍し、昨年真打昇進を果たした錦笑亭満堂さんの「人付き合いの哲学」。
ウルトラCはなく、ひたすたマメに、丁寧に、真摯に接するシンプルなコミュニケーションが満堂さん流でした。
その根底にある「人を喜ばせたい」という精神を持てるか否か。
「極力自分にうそをつかないようにした方が楽」というのも、真理。
とにかく人懐こく、応援したくなるオーラをまとった満堂さんの人間力はなかなか真似できるものではありません。
まずは「相手がどう思うか」という感性を内蔵すること。
それが人を巻き込んで大きなチャレンジをする上での土台だと感じました。
【錦笑亭満堂】評価が逆転。居場所は1つに絞らなくていい
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
落語家に学ぶ仕事のヒント、シリーズ4回目にご登場いただくのは2023年に真打昇進を果たした錦笑亭満堂さんです。
お笑い芸人時代の末高斗夢さん(なんとご本名!)と聞いてピンとくる方のほうが多いかと思います。
落語の歴史の中で錦笑亭という亭号は満堂さんが初。
今年に2月に刊行した書籍『ウチの師匠がつまらない』を読むと、満堂師匠の芸に対する姿勢や以外にも見える「山あり谷あり」の芸人人生が見えてきます。
ただ愛嬌があって面白い人なだけで、周囲からこんなに応援されるわけがない。
周囲への徹底した気遣いや配慮、自身への誠実さがあるのです。
武道館で真打昇進のお披露目を行ったというビッグ・チャレンジの背景にある、人脈づくりやご縁に対する考えを伺いました。
地味だけどスゴい県、三重からおもしろいことを仕掛ける方法
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
三重県に在住しながらリモートワークで長年NewsPicksのキュレーションに携わり、地域経済関連のニュースやコンテンツを取り上げ、コメントでも盛り上げてきた石田礼子さんが地元でビジネスコミュニティを立ち上げました。
キックオフとなったイベントの模様を前後編でお届けします。
最初から最後まで、コミュニティ運営サイドと来場者の双方の熱量の高さを感じたイベントでした。
三重は全国的にも経済的にも豊かな県で、幸福度も高い。ゆえに現状に満足してしまい、新しいチャレンジに一歩踏み出していない…という側面があるそうです。どうやったら地元を盛り上げていけるのか? 「BASE LAUNCH MIE」のような取り組みが他の自治体でも広まっていくことを期待しています。
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