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電動キックボード免許不要に 自動運転レベル4実現へ 道交法改正案
産経ニュース
鉄島 大貴九州大学〝モビリティ学生団体゛モビラボ 代表
規制緩和に向けた準公道シェアリング実証で1年間現場運営のお手伝いをしていました。 安全に運用できる基準やルールを試行錯誤しながら、関係省庁と協議を重ねてきたシェアリング事業者にとっては一歩前進といえるところではないでしょうか。 個人的には、皆さん仰るように法令の順守がなされるのか、事故が激増しないかが憂慮されます。 それなりに重量があり安定しそうな車体でも、車道脇の段差や路面の亀裂に差し掛かるとバランスを崩して危ない。これみようがしに人混みを猛スピードで駆け抜けるユーザーも街中で見かけるし。 特に個人所有の車体が心配です。ナンバー取得必須とは言えど、仮に原付と同じ登録制度で運用されるならば、ナンバー取得時に保安基準の実車体チェックはないんじゃなかったでしょうか。制限速度など、法令で定める基準が遵守されるかわからないですね。 一方、シェアリング事業者の車体は制御デバイスがついているものもあり、制限速度の制御や、位置情報に応じて運用エリアを外れるとアクセルが効かなくなる制御など、遠隔での制限が可能です。 このように、ルールを順守できるような仕組みを作れる一部の事業者に限定した規制緩和がいいのではと思います。
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