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【完全図解】今、日本で最も「お金の匂い」がするビジネス
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
「コト」消費で言うと、先日在京オーケストラの定演で、東南アジア系の親子連れの人を見かけましたね。
欧米系の人はいつも一定数来ていますが(招聘ソリストの関係者なのかもしれませんが)、東南アジアの人達は珍しいなと思いました。
たまに能楽も観に行きますが、やはり欧米系の人達は一定数いますが、アジア系の人達は余り見かけません(気付かないだけかもしれないけど)。
能楽なんかは仏教的な影響が強そうなので、寧ろアジア系の人達の方が理解しやすそうな気がするのですが。
国立能楽堂なんかは台詞表示を英語表記を導入したりして、外国人向けの工夫をしていますが、やはり購入のインターネットサイトなんかも日本語表記メインで、下の方にカーソルを動かして行かないと、English表記が出てこない…
海外でコンサートに行こうとすると、まず困難を感じるのはチケットの購入なので、こういうとこをもっと工夫すると、もっと来てくれるかもしれない。需要はあると思うんでね。
日銀は「円安」「国債の山」「次の緩和」をどうするか
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
やはり渡辺先生は「価格が動かないことで実体経済が動かないコストの方が大きい。市場で多少のことが起こってもしょうがない」という立場。
「マイナス金利は王道」「慣れの問題」「名目金利がマイナスのなってはいけない理由はどこにも無い」
むしろ通常の私達が預けている銀行預金がマイナスになるまでやるべきだったと。
理論的にはそうなるよね…普通預金がマイナスになればそこに金を積んでおく理由は無くなるので、せめてもっと長い預金なり、投資なり、消費に向かうインセンティブが起こったはず、ということは言える。
何故そこまでできなかったか。政治かなぁ…
銀行預金が目減りする、となれば国民は反発するだろうことは一目瞭然。そこで政治的配慮から中途半端な政策になってしまい、かえって効果をなくしてしまった、ということなんだろう。
ここまではっきりズバリ言うとは思わなかったので、ビビった。渡辺先生の本、積読なんで(←意味がない)。
小幡先生もちょっと怯んでいるかも…
カタリーナ・ヴィンツォー指揮 読売日本交響楽団 第640回定期演奏会
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
先日聴いてきたヴィンツォー、アーノルド・シェーンベルク合唱団を振っていたんだ…
あのアーティキュレーションはアーノンクール譲りだったのね。アーノンクールに比べると控え目だったが。年齢からすると直接教えを受けた可能性は低い(亡くなってから8年経つから、微妙ですが)が、間接的に影響を受けてるんだろう。
アーノンクール、フィッシャー、ルイージといずれも独墺系の大家で、前の二人は古楽系、特にスッキリしたブラームスに先鞭をつけた人達。
成る程、現代音楽にも目配りができ、ブラームスのようの古典的な作品でも古楽アプローチで演奏できる、という人材、ということで、将来たのしみだね。
想定外だったフランス総選挙、左派連合が躍進したフランスに忍び寄る財政危機の足音 【土田陽介のユーラシアモニター】議会第三勢力にとどまった右派政党・国民連合
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
大統領制が機能するかが焦点かな…という感じ。
マスコミでは「マクロン敗北」という論調が強そうだが、私は評価するには少し早いと感じている。何故ならマクロンの大統領任期はあと3年あり、フランスの大統領制は権限が非常に強い。表現が古いが「国政の総覧者」的な感じがある。
一方で議会の解散は制限されて、後1年は解散できない。この1年、どう政権運営するかが正念場ではなかろうか。
今回の議会の解散には驚いたが、もし解散せずに時期を待ったとしてもRNの勢力伸長が収まった保証はない。むしろ拡大し続けて、気が付いたら手遅れ、という可能性さえあった。それを考えれば機先を制して、一先ず拡大を抑えるきっかけを作った、とは言える。
マクロン自身、金融畑の投資銀行出身なので、財政の破綻がどういう結果を齎すかはよく知っているはず。実際、ドイツの財相が釘を刺す一面があり、市場の危機感は高まっている。
その一方でマクロン個人に対する不満も高まっていて、曰く「傲慢、挑発的、独断専行」(苦笑)。これらはフランスという国に対するネガティブイメージという感もあるが、マクロン自身、敢えて挑発して引っ掻き回し、停滞した状況を壊してガラガラポンするようなところがあるのだろう。今回の解散劇はその真骨頂だったのかもしれない。
問題はこのまま状況を引っ掻き回しただけでは次に繋がらない、ということだ。年金支払の高年齢化や行政のスリム化で多くの国民が「取り残され感」を感じているという。
その一方で、今回の投票結果は、フランス国民がそうは言っても短絡的な選択肢に飛びつきはしなかった、と言うところが重要な点ではないか。
「生活キツイけど、極右に行くのはやっぱりちょっとヤダ」
というのが今回出た答えだったのではないか。
その一方でマクロンに対しては「もっと国民に歩み寄れ」という声が大きい。
フランスはルソー的な一般意志の本場だが、一般的な原則で処理されるにはキツイ、という状況に直面しているのかもしれない。
一般意志は法律という一般原則で処理することを求めるが、近くにあった役場が閉鎖されて取り残される、というのは具体的な感覚だから。
Fraternite って感覚かなぁ…
後1年、マクロンが国民への歩み寄りと健全財政のナローパスを通り抜けられなければ、フランス国民は今度こそ右旋回してしまうかもしれない。
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【混乱必至】フランス「超サプライズ」選挙を、3分で理解する
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
要するに、マクロンとしては「左派とは妥協できるが、極右、ポピュリストとはダメ」だったということなのだろう。
現実的にはこれから政権運営にあたっては、左派・新人民戦線と妥協点を見出していくしかない。
一次投票が終わり、左派と選挙協力を進めていく上で、当然想定されたこと。
後はメランションとマクロンの主導権争いになる。がウクライナ支援等で大きな方向転換を主張するメランションにマクロンは政権は委ねないだろう。
新人民戦線の中の中道よりの勢力を引き込んで政権を維持しようとするのでは。
問題は妥協のための材料として何を出すのか、それに対して、メランションは何を提示してそれを挟もうとするかだ。
「物価が上がらなければいいのに」と嘆く人たちへ
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
ソ連をなぞらえるような議論が出ている(!)けど、何故日本はそうなるのか、が一番知りたいが、言及されていない。
金融政策的には、貨幣を供給してジャブジャブにすれば利回りが下がり、財の利回りの方が効率が良くなり、財を購入して物価が上がる…ということのはずだが(ザックリ)、そういうダイナミズムは働かなかった。
最近ノルムという言葉がよく聞かれて、日銀の決定会合でも議論されるくらいだが、結局そういう社会規範や風習に還元せざるを得ない、というのは思考停止なのかどうなのか。
ノルムというのは具体的に何なのか、ムラ社会的な横並び意識なのか。結局、日本社会には「近代的個人」が形成されておらず、そこに近代を前提にした金融理論を持ってきても、通用しない、ということか。
ソシエテ会長、独財務相を批判-ECB巡り「ショッキング」な発言
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
要するにフランスの右派伸長により、フランス政府がバラマキに走り、それによるフランス財政の悪化を、ECBが危機対応プログラムでフランス国債買い入れによってフォロー(尻拭い)する羽目になりかねないのを、ドイツ財務相が先手を撃って牽制した(フランスの尻拭いをして、最終的に負担を被るのはドイツの納税者なんだぞ!)のに対して、フランスの銀行家が苦言を呈した、という構図。
フランスの政局がどう転ぶか、分からないが、マクロン派が退いて左派と結ぶ可能性もあり(つまり左派が極右政権よりマシとマクロン派と妥協する)、またマクロンが「RNが政権を担当したとしても、コケる」と踏んでいる可能性もある。
もし後者の事態が発生(財政懸念からフランス国債が暴落し、ECBが買入を余儀なくされる状況)した場合、フランスはギリシャのような状況になり、経済政策に失敗したRNの首相のクビを落として、マクロンは経済再建の政府を新たに組閣し、フランスの財政再建のため、ドイツを主とするEU各国は支援プログラムを余儀なくされる(それを行わなければ、ユーロは暴落し続け、ユーロ圏は崩壊しかねない…)。ギリシャ危機のもっとひどいバージョンとして起こってくる。ドイツからすると勘弁してくれ、という状況。
もう既にそういう状況を見越して、机の下で足の蹴り合いが始まっているということか…
トランプ氏の免責特権一部認める、米最高裁 審理差し戻し
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
スター・ウォーズの共和制から帝政に移行する兆しみたいな雰囲気になってきたなー、という感じ。
あの元ネタは言わずとしれた、ローマの共和制から帝政への移行だと思うけど。
問題点としてはソトマイヨール判事の反対意見に集約されている感じがする。大統領が軍の特殊部隊に政敵の抹殺を指示したり、恩赦と引き換えに賄賂を受け取ったりしても、すべて免責されることになる、と。
要は、「憲法が定めた大統領の核となる権限の行使」って何?という話になるんだろうが。また、「免責の推定」は「大統領が憲法に違反するような指示を行うはずはないのだから、一見おかしな行為でも、それは憲法の枠内の行為と推定されるべき」という意味だろうか?
だけどそうしたら、明確に憲法から外れる行為を行わない限りは、容易に免責が推定される行為とすることで自らの行為を装う事ができるようになるように思えるが…また免責の推定を覆す方法があるのかも、よく分からない…
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