岡田 康宏

都市交通として成立するかどうかと言う視点とビジネスとして成立するかどうかと言う視点を分けて考えるべきです。この記事の重きはあくまで前者。 低すぎるマッチング率と高すぎる人件費を踏まえると、少なくとも有人運転が続く間はビジネス成立はないでしょう。

何度でも繰り返し貼る。 国交省幹部が語る「Uberに行政指導を下した本当の理由」 https://newspicks.com/news/866792?utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid1633040

なぜ、Suicaの話はないのだろう。 鉄道とMaaSの関係で1番のコアは、不動産でも新幹線物流でもなく、交通系電子マネーのポジショニングでしょうに。 Suica抜きの話は、ビジネスの狙いが全く分かっていないと言い切ってもいい。

Uberに既に出資をしているので、Uberと提携関係•補完関係にあるGetaroundへの出資はある意味順当だと思います。Getaround単体に対する可能性よりも、Uberにライドシェア以外のモビリティのオプションを提供することに大きな可能性を感じます。また、Grtaroundは現在米国内だけで展開しているため、今後のUber提供国に対する海外展開が気になりますね。