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なでしこの観客わずか901人 かつては2万人超も 集客の課題山積
Kubotani Tomoyaコンサルティングファーム
女子のユーロ2022は、過去最高の動員数を記録した大会となっており、平均観客数は18,544人、決勝戦の観客数は87,192人だったそうです。BBCはピーク時の視聴者数は1,740万人に達したと報告しています。
イングランド代表チームの人気、そしてチーム強化には、国内リーグの成長が貢献しているという記事もあります。
イギリスでは、国民の3分の1が女性スポーツを観戦したというデータもあり、WSL(Women's Super League)に関しては、視聴時間が4倍増加し、複数回視聴者が31%から46%に増加したといわれています。
たしかに、国民のフットボールに対する注目度が高いということも挙げられますが、協会、リーグ、クラブ、そしてメディアなどの様々な企業がリーグを盛り上げようと連携して、動いています。
課題はたくさんあるかもしれませんが、様々な企業や団体が同じベクトルを向いて、連携・共創すればうまくいくのではないかと思います。
「体育会系は営業向き」の噂は本当か?元・甲子園球児の起業家に聞く
Kubotani Tomoyaコンサルティングファーム
過去に読んだ体育会学生の就活に関する論文の中で、「先輩とのつながりが活かせる」という点も強みとなるというのを読んだことがあります。
オンライン授業が増えた今、大学内での繋がりが作りにくくなっているとするならば、その中では大学体育会部活動の縦の繋がり、そして横のつながりは一つの魅力になるのかもしれません。
ただ、過去に体育会学生の採用活動に関する取材を何度か受けたことがありますが、体育会学生だから・・・というイメージはまだまだ強いと思いますが、当然ですがひとりひとり違いますので、それぞれが活躍できるような環境を作ってあげることが大事かなと思います。
公立中の部活、地域移行提言 スポ庁会議 23年度から3年間で
Kubotani Tomoyaコンサルティングファーム
国内の論文で気になるものがありました。
『スポーツにおけるポジティブ体験及びネガティブ体験は、ともに中学校の部活場面が最も多かった。』
中学生時代の部活動での体験・経験がその先のスポーツ継続率に影響している可能性があるかもしれません。
スポーツ庁が掲げている第3次スポーツ計画にも「生涯にわたって運動・スポーツを継続したい子供の増加」について触れています。
教員側の負担を解決することができる機会になると思いますが、さらには、一人一人の子供たちのレベルや想い(プロになりたいのか、楽しみたいのかなど)に合わせて、スポーツに触れられる環境を作るための視点も忘れないでほしいと思いました。
自分自身は身体の成長が遅かったので、中学生時代は周りの練習量についていくと怪我ばかりで、スポーツを嫌いになるところでした。。
スポーツ賭博の解禁案、経産省が議論へ…八百長や依存症懸念で猛反発は必至
Kubotani Tomoyaコンサルティングファーム
インプレーベッティングが対象となると、一つ一つのプレーやジャッジの見られ方も変わる。海外では、審判をファンが襲うなども起きており、解禁に向けては、課題もありそう。
また、現時点ではベッティングを解禁したことで、ブックメーカーは儲かっているが、スポーツ界への還元がいまいちできていない。スポンサー料を支払う形でお金が戻っていたが、欧州ではベッティング関連企業によるスポンサーシップは禁止の方向が加速している。(スペイン、イタリアは禁止。ベルギーやイングランドは議論中)
ベッティングを解禁することで、選手や審判・リーグなどは、これまでよりもストレスを感じる、さらにはコストもかかることになるので、彼らの意見も聞くべき。いまのところ、選手や審判にメリットを出せている国はほとんどない。解禁される前に、リーグや選手らに還元されるシステムをしっかりと考えてからリリースしてほしい。
日本としては他国の事例をしっかりと調査しながら良いエコシステムを創れれば、世界のスポーツベッティング市場を変えるチャンスを作れるかもしれない。期待したいです。
NORMAL
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