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海外ではディズニーランド、USJに次ぐ知名度…栃木県にある外国観光客が急増しているテーマパークの名前
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
CNNが「世界の夢の旅行先」として日本国内から唯一選んだ「あしかがフラワーパーク」の樹齢約160年の大藤が咲き誇る姿には日本人でも圧倒されます。
「近年はパッケージツアーではなく個人旅行が主流となっており、こういった地元の方との触れ合いやその土地ならではのローカルな魅力に出会えるのが、外国人観光客を惹きつける観光地の特徴なのかもしれません(記事から引用)」
旅先での異文化コミュニケーションが訪日外国人旅行者にとって魅力あるものになる方が地方の観光にとっては大事だと思います。故兼高かおるさんが「旅の基本は、異文化体験よ」とおっしゃっていたのを思い出しました。地元民とのふれあいによる楽しさは、国籍人種を問わない旅の魅力だと思います。
小田急、観光客殺到の箱根に“危機感”。「プラス1000円」プラン発売に踏み切った理由
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
「次のステップとして外せないのはインバウンド市場への販売。年間数百万人の外国人観光客が訪れているので、商品ラインナップについても増やしたいと思っています(記事から引用)」
エシカル旅プランにはとても共感するのですが、サステイナブルツーリズムに対する意識が高い欧米豪個人客を最初からターゲットとしても良かったと思います。激増しているインバウンド市場から国内市場への流れ(黒船効果)を作った方がアプローチとしてはスムーズだと感じます。
カーボンクレジットの購入しても、最初から箱根町と協議が出来なかったが残念です。他の自治体ではなく、箱根町の環境保全のために一日も早く活用されることを期待します。箱根町には宿泊税や観光推進税の導入による自立と持続可能な観光地経営の財源確保にも力を入れてもらいたいです。
【速報】岸田総理、全ての国立公園「世界水準のナショナルパーク化実現を」表明 外国人観光客呼び込みで
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
『政府関係者によりますと、「世界水準のナショナルパーク化」に向けては高級リゾートホテルや大型の複合施設の誘致も検討しているものの、「外資企業のイメージが先行しかねない」との懸念もあるとして、直接の言及は避けたということです(記事から引用)』
政府は世界的にブランド力のある外資系ラグジュアリーホテルの誘致を想定しているかもしれませんが、日本の国立公園34カ所の魅力を活かすのであれば、日本の宿泊事業者への支援も検討すべきだと思います。海外からのホテルばかりではなく日本ならではの上質な宿泊施設を提供しなければ、日本らしさや地域らしさも見失うことにもなり、日本の国立公園の良さが旅行者に伝わらなければ世界水準のナショナルパーク化そのものに意味が無くなると考えます。
地域や観光の足不足、「ライドシェアで解消を」 国交省 - 日本経済新聞
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
地方における住民と旅行者の足の確保のためにライドシェア導入が急務となっています。但し、ライドシェアの普及だけで全ての交通空白問題が解消出来るわけではありません。国土交通省からはライドシェア制度以外にも「道路運送法における許可又は登録を要しない運送に関するガイドラインについて(令和6年3月1日国自旅第359号)」が通達され、無償・有償運送に関する規制が緩和されています。行政や事業者だけでなく住民も含め、安全を確保しながら地域事情に合った移動手段を確保することが望ましい姿だと考えます。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001322024.pdf
入場料徴収、予想の3倍 伊ベネチア、観光客減らず
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
先月6日のニュースコメント(※1)で予想した通り、入域料5ユーロでは観光客を減らすことは出来ませんでした。今回の実証実験の結果、ベネチア市は入域料の増額を検討するとは思いますが、日帰り観光客の入域者数を制限しない限りはオーバーツーリズムの抑制は出来ないと考えます。また、徴収料の使途目的によっては観光客と住民の双方から反発を招く可能性があります。観光客と住民の納得を得るためには、主に市内の環境整備に利用されることで快適な空間が確保されることが重要です。これは宿泊税でも同じことが言えます。
※1 https://newspicks.com/news/10091701/?ref=user_2720028
【欧州オーバーツーリズム戦争】スペインで再び大規模デモ、水鉄砲で観光客襲撃!ギリシャではぼったくり横行 持続可能な観光へ、デンマークで始まった「コペンペイ」とは?
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
『この試みの目的は、「観光客の環境に配慮した行動を、文化を体験するための通貨に変えることで、持続可能な行動を奨励し、コペンハーゲンの訪問者と居住者の文化体験を豊かにすること」であるという(記事から引用)』
CopenPayの導入による旅行者の行動の変化や、旅行者と住民との関係性など、約一カ月間の実施結果をレポートしてもらいたいです。
旅行者の行動変容を促すために環境意識に訴える方法もありますが、気仙沼市の「気仙沼クルーシップ ※1」のように旅行者だけでなく住民も巻き込んだロイヤルティプログラムの方が人々の意識や行動は良い方向に変化すると考えます。愛着や誇りのある地域に対しては、誰もがその土地を傷付けるような行動は慎み、より良くしようと活動します。もしくは、「ツーリストシップ ※2」のような活動を各地で取り組む方が効果的だと思います。
※1 気仙沼クルーシップ https://crewship.net/
※2 ツーリストシップ https://touristship.jp/
「北海道ニセコの超高級ホテルに泊まってはいけない」ヤバすぎる実態…日本語がまったく通じない、接客サービスは最悪だった
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
外国人や日本人を問わず、誰であろうとホテルのサービスが気に入らなければ二度と泊まらなければ良いだけのことです。実際、ニセコ地区の外資系ホテルに喜んで泊っている日本人リピーターも存在します。
旅行者ではなくニセコで生活をしている住民にとっては、町内の訪問介護施設が閉鎖するなどの行政サービス劣化の方がヤバすぎる実態となっています。また、役場や商工会などが政策として将来ビジョンや戦略を立てたとしても、外資に主導権を取られた状態では実現させるのはとても困難と言えます。
今後、町外からやって来る一部の富裕層旅行者を楽しませるためだけの町として発展すればするほど、従来からの住民やニセコ地区の環境の良さに惹かれて移住して来た人たちにはどんどん住み難い町になってしまいます。
【山田桂一郎】ニッポンの富裕層観光ブームの落とし穴。真の「観光立国」とは
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
POTLUCK YAESUの特集「世界のリッチをニッポンの地域へ」でインタビューされた記事です。今回のテーマ以外にもニッポンの抱える観光振興の課題についてもっと深くお話出来れば良かったのですが時間と文字数が足りませんでした。
ご興味のある方は、コロナ禍前2018年「100人が描く未来 観光・インバウンド」の記事もご参照ください。当時、言及したことが今も通用してしまうことが大きな課題だと感じています。コメントに書いたオーバーツーリズムのことも予想した通りになっています。
【山田桂一郎】観光産業に必要な「体験」「高付加価値」「共感」(NewsPicks編集部)
https://newspicks.com/news/2732220/?ref=search&ref_q=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%A1%82%E4%B8%80%E9%83%8E&ref_t=top
藻谷浩介氏との共著「観光立国の正体(新潮新書)」で取りあげたニッポンの課題もほとんど解決出来ていません。政府が掲げる「住んでよし、訪れてよしの国(地域)づくり」の実現は永遠の課題になりそうです。
アングル:パリ五輪、ホテルや航空券は予約低調 価格高騰と治安懸念が影
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
ホテルも航空券も高過ぎるだけで、単純に値下げするだけで予約を増やすことは可能だと思います。治安に関しても、仏政府がテロ計画を阻止出来ているで現在のところは問題は無さそうですが、デモなどには絶対に近づかないことです。また、パリのような都市部では普段からスリやひったくり等の犯罪が多いところなので五輪観戦等のイベントに関係無く旅行者は駅などの人混みでは注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240601/k10014467871000.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2024C022.html
パリ五輪とは関係ありませんが、日本のタレントがドジャース観戦後に空港で盗難被害に遭っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31f581ab1527e3422617ffbf74256deb77e58255
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