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【秘密】アジア最強ヘッドハンターが見た、高収入と中収入の境目
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
リードするということは、情報を把握して、自身の経験を含めた価値基準と照らし合わせて決断をして、執行によって結果を出すことだと思っている。
経営幹部層は経営・事業をリードするわけで、自分の言葉で話して周りを動かしていく(チャーム、含めて)ことは必須。見られている観点は、そりゃそうだよなという点ばかり。
転職というのも自分のキャリアをリードすることだと思っている。給与は重要だが、短期の給与だけでなく、得られる経験や株式報酬・SO含めたインセンティブ設計などの契約事項は、候補者と企業、それぞれのリスク特性を相互に判断するものだと思っている。目先の数値も重要でそこへの執行力の強度が高いことは強みだし、一方でそこは気にせず長期にキャリアとインセンティブをアラインさせるのもあり。人も企業も、求めるものはそれぞれ。だからこそ、そこの価値観を認識して、相互に重ね合わせられるのかは重要だと思う。
LEGOの説明書を読んで組み立てるAI、米スタンフォード大などが開発 家具やMinecraftでも応用可能
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
LEGOの説明書は、言語が書かれていない。だからまだ文字が読めない子供でも、どんな国の人でも、組み立てることができる。そういった特性がマッチングしたのだろう。
とはいえ、画像の二次元⇔三次元転換は、図面で昔からやられる。また解がある。『LEGOは部品が豊富なため、データベースにない未見の部品にも対応しなければならない』という言及が本文にあるが、ポッチ含めて規格がめちゃくちゃしっかりしている。その意味で、色々な機械学習の中では、直感的には簡単そうな領域なのではないかと思うが、専門家の皆様から見たとき如何だろう?
※でも、きっとこの研究チームはLEGOが好きに違いない…Googleの初代サーバーもLEGOでケーシング組み立てたりと、スタンフォードやコンピュータとLEGOは不可分の関係。
シンプルな部品を組み合わせると創造性が無限に解放されるというのは、プログラミングに通じる点がめちゃくちゃ多いと思う。
米、半導体投資法が成立 7兆円、対中国で競争力強化
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
IntelのゲルシンガーCEOは、就任以来、半導体(=自社戦略)を国防政策・経済安保政策に紐づけた。
そこらへんの文脈・状況は、下記などに詳しい。
なお、あからさまな政治的な動きに、TSMC創業者のモーリス・チャンは怒りを表明している。
【3分解説】GAFAも歓迎する巨額投資「インテルの野望」
https://newspicks.com/news/5740329
Intel pressures the U.S. government to help subsidize chip manufacturing
https://newspicks.com/news/6279320
「米での半導体生産は無益」 TSMC創業者の発言が波紋
https://newspicks.com/news/6979032
一方で、米国で生産する限りは、条件の違いなどはあるかもしれないが、米国以外のメーカーも対象なはず。
TSMCの米国工場やSamsungの大規模投資の報道(今後20年で2000億ドルという報道がある)もその文脈。
サムスン電子、今後20年で250兆ウォンを投資…米に半導体工場11ヵ所新設へ
https://newspicks.com/news/7368113

【必見】100万件のデータから見る、給料アップの方程式
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
「未来」がある仕事というのは重要。未来は
①自分の好き・やりがい
②業界・職種の成長性
③そのなかでの自分の稀少性
あたりの組み合わせだと思う。
「自分の好き・やりがい」がないと、持続しない。持続するからその職種なりで業界、職場での経験蓄積につながる。そして好きでやっている人は、経験蓄積や成長も早いことが多く、さらなる稀少性につながる。
なお、「好き・やりがい」は唯一絶対のものではない。だから青い鳥探しをするよりは、過去の経験からこれに決めて育てるという腹括りがどこかで必要だと思っている。好きを探して、あれもこれもが続けば、結果としてどれも中途半端になる。
また、好き・やりがいがあっても、生活レベルとして持続的でないなら、「嫌い・耐えられない」が好きを上回っている状態、やめたほうがいい。でも、短期の給与だけでは、好きでやる人との累積的な差は圧倒的になる。
そして記事にあるように、業界・職種の成長性は重要。成長していないとジリ貧になりがち。逆に成長していれば、様々な観点で需要>供給となる。経験を昔からしている人数も少なく、需要が伸びているから経験自体が稀少性につながる。業界・職種のマクロの追い風と併せて、給与自体も上がりやすい。
とはいえ、最初から稀少性があるわけではない。だから一定の経験を積んだ後で、経験・専門性を活用できる結果責任がより大きいポジションに移る。そして結果を出して、稀少性を上げて、交渉力を上げていくといった観点もステップとしてはある。責任範囲が広がるから、やりがいも上がる側面もあると思い、もっと楽しくなる。
とはいえ、各社それぞれの考え方がある。給与は仕事の評価・対価という観点で、そこに納得性もあることが重要。
だから、評価の考え方・仕方に共感できるかというのも重要だと思う。自分が重要だと思っていることややり方で評価しない会社は、正当に評価されていないと感じ、不満が溜まり、やりがいが減る。
ユーザベースは、職位に対して給与が決まっていて、多くの事業で職位が全社員に公開されている(自分が所属するSPEEDA事業はそう)。そのオープンさはすべての人に合うわけではない。でも、自分はフェアネス・オープン性は重要だと思っており、評価に不満なときでも、ブラックボックスが少ないのは心理的にもよかった。
ソフトバンクG、赤字3.1兆円 国内最大、投資先株が下落
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
下記が決算説明会の資料。特にビジョンファンドの投資について反省に振り切っていて、個人的にはこういう方が潔くて好き。どんな場合も「強烈な反省」がなければ、次に進むことは難しい。とはいえ、自社株買いもする、あと評価額でノンキャッシュではある。
なお、2022年1-3月期も併せると、当期純損失で5.2兆円くらい。利益も損失も豆腐のように「兆」単位…
https://group.softbank/system/files/pdf/ir/presentations/2022/earnings-presentation_q1fy2022_01_ja.pdf

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