猪塚 武

英語ができないのに起業してしまった自分に対する懺悔ですので他人を責めているわけではありませんので念のため。良い記事にしてもらいました。

ネットイヤーグループ取締役チーフエヴァンジェリスト　石黒不二代氏が書いた日経産業新聞の記事です。有料記事ですが、今なら無料で読めます。

こういう法律が日本でも必要ですね。

Yahoo Newsに掲載していただきました。

人助けランキング、日本は最下位の125位でブービーの124位はカンボジア。どちらも優しい人種の国だ。この調査は何かがおかしい。質問の方法が問題なのではないだろうか？この調査ではアメリカが１位だそうだがますますおかしい。寄付せざるを得ないほど社会がすさんでいる国の方がみんなが寄付するからランキングが上がるということではないだろうか？寄付の税制の問題もあると思う。

米国と中国の新しい冷戦でこれから世界の貿易バランスが変化していくように思います。米国が中国からの22兆円の輸入品に25%の関税をかけ、中国が報復するという流れになれば米中間の貿易の絶対量が減るわけですからそれを埋める産業にチャンスが生まれることになります。平成の時代は中国の為替を低く誘導して低価格製品で世界の製造業のマーケットシェアを奪うという競争で日本も含めて世界中の製造業が潰れましたが、これからは中国の製造業に頼れない時代になるということに加えて、日本の相対的な人件費も下がってくるので日本企業は製造業の国内回帰やASEAN展開も含めて新しい米中関係に即した戦略への転換が求められます。日本が米国に追随して25%の関税を中国製品にかけるということは中国の影響度が高い日本としてはいきなりは難しいかもしれませんが、中国との輸出入の割合を10年かけて徐々に下げていくという政治判断が求められるように思います。海外からのインバウンドビジネスに関しても中国からの旅行客に過度に依存するのは危険だとの認識を持つ必要があると思います。

我々のプロジェクトの英語の記事です。みなさん読んでみてください！

古いJAPANが壊れて、新しいJAPANが生み出されつつあるということだと思います。ITの多重下請け構造は日本が産業革命4.0で負けつつある原因の１つです。

カンボジアも今年から一気にデジタル化シフトです。どのくらい「リープフロッグ」ができるのかがポイントです。直近のカンボジアの学生ハッカソンで上位20人中12人を占めるキリロム工科大学の役割も今後ますます大きくなります。