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「ジェンダー平等債」導入検討 滋賀県、格差解消目指す
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
新しいチャレンジであるということはとても良いと思います。
内容と、推進しようとしている人たち(チーム)がどんな人たちなのかはとても気になりますね。
どうしても当事者がメンバーにいる、ということはまだ大事です。
自分もメディアとして記事をつくったり、編集会議でみんなで議論したりしますが、「わかったつもりになってる」ということの危うさを指摘されることもあり、自分で気づいてしまうこともあります。
滋賀県の今後の動きに期待です。良い事例ができて、それが広まるといいですね
首都圏の2倍の料金に目がテン…「青森移住10年」でわかった"日本一の短命県&生活費バカ高"のカラクリ
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
ラーメンのくだりは青森県ならではかもですが、それ以外のところは地域あるあるですね。
とにかく人が減っている。
インフラも建物もまちづくりそのものも、人がたくさんいてなんなら増えてる時に設計されたものがそのまま残ってるので、そりゃあ維持できなくなったり、値段上がったりしても仕方ないです。
四則演算レベルでわかる。
さらにまずいのは、何十年も前に計画されて承認された工事などの計画を、人が減ってるの分かってるのに、資材高騰してるの分かってるのに、そのままやっちゃう。
地域に住む人たちの普段ますます増えちゃいますよ、このままでは。
あ、この記事は移住あるあるのおもしろくて読みやすい記事です!
だけど色々最近地域について話してる人たちとの会話を思い出してこぼしてしまいました。。
娘の進路を狭めるのは親の偏見!? 「女の子は数学が苦手」は本当か #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
昔はほんとに「女子は数学苦手」とか「理系いったら仕事ない」とか言われてましたよね。
時代変わったのでもうそんなことないのかなと思ってたら、今も親がそう思ってるから連鎖が続いてるとのこと。
データでも語られてますし、どういうことが起きてるのか解説してます。
女子大に工学部もできてきたので、大学にも話を聞いてきました。
広い世代に読んでほしい記事です。
以下記事から。めちゃくちゃ納得です。
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理系女性を取り巻く環境を変えていくには、「親の意識を変えていくと同時に社会全体のジェンダー観のアップデートが不可欠」と横山さんは続ける。
「親というのは社会の一員なので、やはり企業や大学が変わらなければ親のジェンダー観が変わることはあり得ません。大学においては女性理事が歴代でひとりもいない大学は少なくないですが、女性がいないなかで『STEM分野で女性を増やす』という議論がなされても、女性が学びやすい環境が実現できるとは考えにくい」
「パリシカリス・ナオヤイ」新種の化石に漁師の名前がついて“発掘体験ツアー”参加者ぞくぞくのワケ【tbc NEWS DIG4月のランキングより】
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
すっかり化石先生になった漁師、ついに新種発見しました。。
おかげで化石発掘ツアーも大人気のようで。
FISHERMAN JAPANの理事もやってる漁師なのですが、彼から学ぶべきこととしては、「地域の資源をフル活用し、地域の活性につなげる力を持つ」ということ。
東北の震災でかなりの打撃を受けたのですが、アイデアと巻き込み力で色んなことを乗り切ってきました。
地域資源を活かした多様な稼ぎ方ができると、都会とは違うビジネスを展開できるということを彼から学びました。
ちなみに彼は漁業、化石、のほかに昆虫もやってます。。
牡蠣を使って海洋汚染を監視、仏のスタートアップ企業
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
これはすごい。こんなことまでできるようになってきたんですね。。
海をはじめ、水の調査はかなり大変です。
まず当たり前ですが人は水の中では息ができないし普通には歩けないので、船が必要だったり潜水のための道具が必要です。
パッといってパッと検査、というわけにいかず、結構手間がかかります。
そして海や川の中には目に見えやすいサイズの魚などだけでなく、小さな生き物がたくさんいて、検査のための道具などはすぐ色んなものが付着し、掃除しないとうまく検査できなかったりもします。
この仕組みでどこまでのことができるかは分かりませんが、貝の動きなどで異常を感知したりデータをとることができればものすごい便利ですね。
ちなみに牡蠣は水を綺麗にする力を持っていて、東京湾が泳げるレベルまでになったのは一部牡蠣の力を借りたという話もあります。
(この記事にはあまり関係ないけど。。)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90355110Q5A810C1CC0000/
「海を休ませるレストラン」漁に出ない選択も…漁師たちの挑戦 背景に「漁師では生活できない」日本の漁獲量は4分の1に激減 さかなクンと考える【news23】
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
名前がいいですね!
「海を休ませるレストラン」
考え方としては最高です。
問題は、正直ものが馬鹿を見る、になりがちというところ。
天然の魚を狙う漁師はどうしても競争の要素が強いので、誰かが休んだらその分誰かが多くとっちゃえ、という気持ちになってしまいがちです。
そういうのを防ぐために、海外では資源管理のルールや仕組みの工夫もあり、競争の中にも「良い魚(高く売れる、大きいなど)だけをとったほうが儲かる」「今はとらないろうが今年も来年も儲かる」という考えで漁が行われ、結果として魚も増えて売上や利益も増えるという素晴らしい結果が生まれている国もあります。
そしてレストランやスーパーも管理された魚を扱った方がお客さんも来るし魚や海のためにもなる、という意識を持っている国も。
日本も早くそうなるといいですよね、ほんとに。
【このままではサンマは高価なまま】国際漁獲枠10%減に隠れる問題点、日本が世界へ取るべき戦略とは?
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
そうです。時は戻せないのです。
サンマだけじゃなくてサバもなんです。
なんでみんなサンマの話ばかりするの?海外のせいにばかりするの?
ちょっとマニアックな部分もありますが、ぜひこの記事を読んでみてください。
海はつながってます。これはみんな知ってるはず。
魚は泳ぎます。これも知ってるはず。
日本の海だよ、と言っていいエリアと、世界みんなの海だよ、というエリアがあります。魚によってはそこを行き来する種類と、狭い範囲で生まれて一生を終える種類がいます。このあたりから知ってる人と知らない人が出てくる。
そして大事なのは、資源管理にも国際調整や対話がとても重要ということです。
これまで散々サンマをはじめ世界中の魚を獲って食べまくっていた日本人が、急に「魚をとりすぎるといなくなっちゃうからやめてよ!」と言い出しても、はぁ?ってなりますよね?しかも自分たちは厳格なレベルで管理してないのに、ですよ。
だから国際的な調整をする人たちと、国内の調整をする人たちが連携し、さらにそういう大変な調整が行われていることをみんなで知ることが大事なんだと思います。
制限されたら生活に影響が出る漁師たちがいることもわかってます。ある程度は補償が必要かもしれません。
でも今世の中厳しい職業の人は他にもたくさんいるので、自分たちだけ苦しいわけじゃないということはある程度考えるべきですよね。
完全に絶滅して(または戻らないくらい減って)からじゃ遅いんです。
サンマとサバ、めちゃくちゃおいしいですよね。
これからも食べたいので、少し価格が上がってもいいし、年に食べられる回数が減ってもいいと個人的には思ってます。
(ちなみに日本人の平均とると、サンマは2本程度だそうです。価格上がってもほんとに生活を圧迫しますか?)
みんなで考えて、みんなで行動したいですね。
【現場ルポ】潮干狩り気分で「レジャー密漁」を直撃 「ついうっかり」「わずかなアサリ」が前科に
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
ダメなものはダメなのです。
「昔は〜」とか「海はみんなのものだから」とかじゃなく、ダメなものはダメ。
海外では海産物を持っていると、子どもに「それどこから持ってきたの?海から勝手に持ってきたんなら警察に連絡するよ」と言われる地域もあるそうです。
教育や周知がきちんとされてるということですね。
漁師の利益のためだけに、ということではなく、海や海の生き物は国も自治体も漁協も含め、多くの人が「みんなのため」にお金や人をかけて守ってるんです。
(みなさん言いたいことは色々あると思いますが)
アサリとか牡蠣くらいいいじゃん、ではないのです。
管理せずに好き勝手すると、生物多様性も治安も災害対応も崩れるのです。
海のことはみんなで考えましょ。
管理の先に昔みたいにめちゃくちゃ海が豊かになったら、そのときどうやって磯遊びや市民による狩猟みたいなことについて楽しく議論しましょ。
患者と医師「女性同士」が有益 東京大など調査、死亡率など低く
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
すごく重要な研究だと思います。
ネットの反応見てると受け取り方が色々ありそうですが、どうしても体のつくりが違う中で「女性同士のほうがよいこともある」という結果が出ているわけなので、記事の最後にあるように「日本でも女性医師は少ない。同様の傾向があるか調査し、医療体制による患者の不利益を減らしたい」という流れにつながるのは良いことだなと感じました。
性別と職業は本来関係ないですが、どうしてもまだまだ日本ではそうなっていない分野があったり、過去嫌な事件(?)があったりします。
こういう研究やデータが何かの後押しになることもあるはずなので、医師を志す人や、不安を抱える患者さんにとって良いニュースになるといいですね。
【音声】「漁師をなりたい職業に」若者集める石巻の仕掛け
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
先日生放送に呼んでいただいて、フィッシャーマン・ジャパンの取り組みや、石巻の「すギョいバイト」についてお話しさせていただきました。
いろんな人にイイねって言ってもらえる取り組みなのですが、何よりも地元で好評だという事実が、この取り組みの本質がきちんと伝わっている証拠だなと(手前味噌ながら)思うのです。
ふるさとガチャなども言われる世の中で、地元の産業をきちんと自分の目で見て、体験してみることの大切さをもう一度各地域、各産業で考えていくべきなのではないでしょうか?
嫌な気持ちで仕事には取り組みたくないですし、家族や地域の人からもリスペクトされるべきだと思うんです。
自分たちの仕事の良さを見つめ直すという意味でも、それを未来の世代に伝えるという意味でも、すギョく良い取り組みになってきたなと思っています。
利回りが低いのに、なぜ大人気?自治体が発行する「SDGs債」 企業が欲しがる真相…「漁場を守りたい」に6倍超の需要
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
とても良い流れですね。
LINEヤフーとしても数年間カーボンニュートラルに特化した企業版ふるさと納税をやらせていただき、各自治体のお話をいろいろ聞きましたが、その時に環境を良くするための事業にどうお金を集めるかとか、地元の中小企業のカーボンニュートラルやネイチャーポジティブの取組をどう後押ししていくかが課題だという話をよく聞きました。
やはりお金がないとこういう活動のインパクトは出しにくいですし、お金を出すからには何らかのリターンが必要。
もちろんカーボンニュートラルもネイチャーポジティブも、短期的なリターンを求めすぎてはいけないですが、企業としては株主がいたり従業員はじめ事業を守っていかないといけないので、完全に社会貢献だけで多くのお金は出しにくいのが実情です。
ですのでこの記事の後半にあるように、地元の中小企業のブランディングや採用、そして今後はESG投資をはじめとするお金集めや取引先開拓にも多少効果があるようなお金の使い方が求められているんだと思います。
広がるといいですね。
もちろんお金を使う自治体側も、成果をきちんと出していく必要がありますが。
不漁が続くサンマ漁獲枠1割減で合意 初の漁獲管理規則導入 資源管理をめぐる国際会議で
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
またこういう伝え方してますね。他の国が悪いと思わせるような伝え方。
こう伝えると喜んで文句を言う消費者が多いことも問題。
22万5000tがどういう数字なのかとか、そんなことには興味もなくただただ他の国が悪いと印象を与えるの、もうやめませんか?
他の記事にもありますが、
日本のサンマの水揚げ量は近年、上限を大幅に下回る水準で推移していて、水産庁は「漁獲量の上限が抑えられても消費者にとっては大きな影響はないだろう。」としている。
って、制限を下回るほどとれてないってことですよ。
下回る規制でサンマ増えます?
50匹しかとれてないのに、100匹とっていいよ、って言ってて、「これでサンマ増えるでしょ」って言ってるってことですよ。サンマ増えます?40匹にしようよ、とか、いやいや30匹にしようよ、にしないと意味なくないですか?小学生でもわかる気がするけど。
消費者に影響ないってことは、資源管理にも影響ないってことじゃないんでしょうか?
サンマについてはよかったら数年前にたくさん読まれたこの記事をぜひ読んでみてください。
・サンマが獲れないのは中国のせいじゃない? メディアが伝えない不漁の真実
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/37.html
高校生が水産加工業でアルバイト体験 石巻
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
今年も大好評だった石巻の「すギョイバイト」について取り上げていただきました。
漁師を増やし育てる活動を続ける中で、石巻の漁師たちからも「自分の子どもたちに継がせないのに外から人を引っ張っていくのはなんか違うかもと思ってる」という話が出てきて、石巻で生まれ育った子どもたちにも海や漁業の素晴らしさを伝えよう、という取り組みを色々とやってきました。
その中で、地域の高校生が「人生初のアルバイト」をどうせだったらその地域にしかない仕事でやってもらおう、と「時給ももらえるし、魚ももらえるし、他で体験できない」すギョイバイトとして昨年実施したら、応募もたくさんくるし、先生や親御さんからもイイねって言ってもらえるしで、かなり良い企画に!
これは、石巻の漁業だけじゃなくて各地で担い手に困っている産業でぜひ真似してもらいたいと思っています。
チェーン店などでのアルバイトはどこでもできるしいつでもできる。
せっかくなので、その地域ならではの体験をしてもらって、良いことも悪いことも見てもらって、結果ふるさとを離れることになっても体や心に何か少しでも刻んでもらえれば、その先の彼らの人生の糧になるのではないでしょうか。
明るく軽やかに社会課題に触れる。『笑える革命』小国士朗が考える企画の力
長谷川 琢也Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder
社会課題にきづいてしまったとき、それをどう伝えるのがいいのか、プロジェクトを立ち上げる役をやることが多い身としても、メディアの編集長をやっているという立場でも、いつもものすごく悩みます。
そんなときに出会ったのが「笑える革命」という本でした。
その著者の小国士朗さんも、長く大きなメディアの社員をやっていて、その中でメディアとしての役割や副業としてプロジェクトを立ち上げるなど、同じようなことをやってる中で、とにかくおもしろいしインパクトのあることをやってらして、大尊敬していました。
その小国さんにインタビューし、企画やメディア、そもそものものの見方で考え方も変わるし巻き込める人も変わる、という話をたくさんお聞きしました。
そのヒントはお笑い芸人のみなさんの大喜利やコントにある。
ヒントがたくさんつまっている記事ですので、ぜひ読んでみてください!
NORMAL
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