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IMF、中南米・カリブ諸国の23年成長率予測を2.3%に引き上げ
宮崎 一心拓殖大学 学生
ブラジルとメキシコの成長について、まず経済改革が挙げられる。両国は市場の自由化や規制緩和などの改革を進め外部からの投資を促進しました。これにより経済の競争力が向上し成長が牽引された。また天然資源の豊富さが成長に関わっている。ブラジルは農業や鉱業において多くの天然資源を有しメキシコも石油や鉱産資源に恵まれている。これらの資源の効果的な活用が輸出収入の増加や雇用の創出に繋がり経済を支えた。両国の人口増加と中産階級の拡大も成長の要因だ。成長する中産階級は市場の拡大を促進し企業活動を刺激した。これに伴い国内需要が拡大し経済が健全に成長する土壌が整った。さらに国際貿易の拡大が重要だ。ブラジルとメキシコは積極的に国際市場に参入し貿易の促進を図った。自由貿易協定の締結や貿易インフラの整備により外部との経済的な結びつきが強化され輸出の伸長が成長に繋がった。さらに政府の安定的で成長志向の政策が成果をうんだ。安定的な政治環境と経済政策の一貫性が企業や投資家の信頼を確立し持続可能な経済成長を支えた。これらの要因が結びつきブラジルとメキシコが成長を遂げた要因と言える。
世銀、中南米諸国の成長率予測を上方修正 インフレ対策奏功
宮崎 一心拓殖大学 学生
ブラジルとチリのインフラ対策が成功した理由は複数ある。まず経済的な安定が挙げられる。両国は経済の安定を確立し十分な資金を投じることができた。次に計画的な政府の施策が成功につながった。インフラ整備において計画的で透明性のある政府の方針が資金の適切な配分やプロジェクトの効果的な進行を可能にした。技術の導入も大きな要因だ。ブラジルとチリは先進技術を積極的に取り入れ建設プロセスの最適化や効率向上に成功した。また国内外の協力関係の構築も鍵となった。他国や国際機関との連携により情報の共有や資金調達が促進されプロジェクトが成功した。他にも継続的なモニタリングと保守が挙げられる。完成後も適切な保守体制やモニタリングが整えられ設備の劣化や問題の早期発見・修復が行われた。これにより長期的な持続可能性が確保され成功が維持された。
中南米、気候目標達成へ予算増を 30年までにGDP比4.9%=国連
宮崎 一心拓殖大学 学生
中南米のGDPについて。ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなど一部の国は経済的に強力であり、GDPの大部分を占めている。これらの国々は天然資源の豊富さや人口の多さによって経済成長を実現している。一方で、他の中南米諸国は比較的小規模な経済を抱えており、貧困層の割合が高い状況が見られる。これには政治的な不安定さや経済の不均衡が影響している。中南米全体において、天然資源への依存度が高いことが一つの特徴です。鉱物資源や農産物の輸出が主要な収入源となっており、これが経済の安定性に影響を与えている。さらに、中南米地域では社会的な問題も深刻だ。所得格差が大きく、貧富の差が広がっている。これが社会の不安定さを生み出し、犯罪や社会不満といった問題を引き起こしている。教育や医療などの社会基盤の整備が喫緊の課題となっている。また、インフラ整備や環境への配慮も重要である。
世界一の高成長国含む中南米。どんなビジネスの種がある?
宮崎 一心拓殖大学 学生
中南米は今ものすごく成長している。中南米では豊富な鉱物資源が多く産出される。特にメキシコとチリは銅やリチウムなどの鉱物の生産が盛んである。また、ブラジルは世界有数の石油生産国である。インフラストラクチャーの安定も関係している。中南米の多くの国はインフラストラクチャーの整備が必要であり、道路や橋、港湾、エネルギーインフラなどの建設に関連するビジネスが成長していることから要因の一つと言える。そして農業と食品産業も関係している。中南米は農業生産に適した気候と土壌を持ち、カカオ豆やバナナ、サトウキビ、トウモロコシ、豆類などの生産が盛んである。情報技術・IT産業なども都市部では急速に発展している。ソフトウェア開発やデジタルマーケティングなどの分野での成長が見られることから要因の一つと言える。
巨大油田に沸くガイアナ、小国が手にした富と不安
宮崎 一心拓殖大学 学生
ガイアナは最貧国の1つだったが世界で最も急成長する経済国へと急速な発展を遂げている。それはエクソンとそのパートナーである同業の米ヘスと中国海洋石(CNOOC)は、2015年に始まった一連の油田発見のおかげで、ガイアナ沖合に眠る110億バレル超の石油を見つけ出した。その恩恵は今後数十年にわたって続く可能性がある。中期的な経済成長の展望は良好であるものの、インフレや実質為替レートの上昇などのリスクも懸念されている。気象変動やコモディティ価格の不安定性も経済に悪影響を及ぼす可能性があり、これに対抗するため、世界銀行は国内経済の多様化と石油依存の軽減のための構造改革が必要だと強調している。石油を掘り当てて石油便りになってしまうと後から取り返しがつかないことになるかもしれないという不安がある。
パナマ運河が干ばつで水不足、通航船舶数を制限-海上輸送に影響
宮崎 一心拓殖大学 学生
この記事を読んでパナマ運河が干ばつしていて船舶の長蛇の列と遅延を引き起こし、海運の混乱を招いており、気候危機が世界貿易に与える影響をさらに浮き彫りにしている。パナマ運河庁ACPは、水不足のため乾季の数ヶ月間、運河を通過する船舶の数を制限。また、船舶の深さにも制限が課せられ、積載量の制約も強化された。世界貿易機関(WTO)の世界貿易報告書2022は、「気候変動は各国の経済と貿易の見通しを変えつつあり、将来の成長と繁栄にとって大きな脅威である」とし、さらに「気温の上昇、海面水位の上昇、異常気象の頻発によって、生産性の低下、生産量の不足、輸送インフラの損害、供給の停止といった事態が発生する」と指摘している。パナマ運河の干ばつによってこんなにも世界の国々に影響を及ぼしていることが分かった。
OPECプラス、日量220万バレルの自主減産で合意 ブラジル招待
宮崎 一心拓殖大学 学生
OPECプラスとは石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成するものがOPECプラスと初めて知った。その中に原油国TOP10入りしているブラジルが招待されている。ブラジルが原油国TOP10入りしているのがとても意外だと思った。原油の価格は昔よりも今は下がってきている。それは原油の需給バランスが崩れていること、アメリカが金融政策の正常化に向かう中で、原油市場における投機的な動きが弱まったことが背景として挙げられる。最大の産油国は米国なので中国経済の減速で原油需要も高まらないと予想されている。ブラジルには原油国としてこれからも頑張って欲しい。(株のように)高いうちに売っておこうと考えるのが合理的な判断。協調が維持できるかも疑問だそうだ。
アルゼンチン、通貨ペソ54%切り下げ-経済危機に「ショック療法」
宮崎 一心拓殖大学 学生
アルゼンチンの通貨はペソで1ペソを日本円にすると0.18円となる。約1年前までは1ペソの日本円は0.8円くらいだったのに1年で半分以下になっているのはインフレが起こってしまうと思った。この記事に書いてあるショック療法とは通貨の安定計画の下で政府は殆どの価格を流動化させ、金利を記録的な高さに上昇させ、新たな重税を増税し、産業や建設への政府の補助金を急激に削減し、国家の福祉への支出に対して大規模な削減を行うこと。ショック療法を成功させてインフレをどうにかして起こさないようにして欲しい。アルゼンチンからの一次産品輸出が増えていけば、アルゼンチンの国自体や世界の国々も良くなるから頑張って輸出して欲しい。
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