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IMF、中南米・カリブ諸国の23年成長率予測を2.3%に引き上げ
成瀬 日向大学生 大学生
中南米地域には、約6億人超の人口がおり、消費市場や中間所得層も多くの日本の輸出先としてとても魅力的である。また、中南米地域はリチウム、銅等の重要鉱物の主要供給源であるとともに、大豆、トウモロコシ、鶏肉などの食料資源が豊富となっており、日本企業の参入先、進出先として良好な地域だと思う。世界的なインフレ、ブラジルの金融引き締め政策、貿易相手国の米国の成長率低下などの影響を受け、メキシコ、ブラジルでは難しい経済•財政政策の対策が必要となった。一方、1部の中南米地域ではパンデミックによる景気後退からの回復が長期化し、成長率が拡大するとされている。中南米地域では資源だけでなく食料なども気候を生かした中南米にしか出来ないものがあり、今後経済成長をすると考える。
中南米経済の成長、コロナ危機前の水準回復は2023年以降-IMF
成瀬 日向大学生 大学生
中南米地域では、左派政権成立により経済の発展が危うくなっている。チリ、ペルー、コロンビアで左派政権が発足し、10月のブラジル大統領選挙でも左派の労働者党候補が勝利するなど、中南米地域では多くが左派政権となった。なので、中南米地域ではバラマキ型の経済政策を指向しがちな左派政権が多くなったことで経済構造改善への道は難しくなったと思う。そのため、GDPは低いままで今年は実質8.1%減と予想もされている。1人あたりの国民所得は25年まで回復せず、中南米地域はほかのどの地域よりも回復が遅いとされている。しかし、アルゼンチンのトランプこと、右派のハビエル・ミレイ氏の大統領当選により、中南米地域の経済に変化が起きるのではないかと思っている。
バイデン氏、経済協力首脳会合 中国にらみ中南米との関与強化
成瀬 日向大学生 大学生
中南米と中国の貿易規模は年々拡大傾向となっている。データを見てみると中国の輸出入の年平均伸び率は、世界合計の平均を上回っている。中国と中南米の貿易の特色は輸出については工業製品、輸入については一次産品が主要品目となっている。中国の輸出入総額に占める中南米のシェアは1桁だが、中国にとって中南米は重要な貿易パートナーだと思う。中国の輸入は中南米の一次産品が重要な供給源となっている。中でも食料の輸入率は30.6%である。中南米では気候などを生かし、中南米でしか取れない食料が多くある。なので、中南米の食料は世界でも需要がかなり高いと考えます。なので、中国が中南米の食料輸入に依存してることは理解できるし、アメリカが中国をにらみ中南米との関与を強化したのも納得です。
急進右派の大統領が就任したアルゼンチン バラマキの歴史と決別できるか
成瀬 日向大学生 大学生
アルゼンチンのトランプと呼ばれる右派のハビエル・ミレイ氏が大統領に就任した。ハビエル・ミレイ氏は中央銀行の廃止や通貨のドル化など過激な政策を掲げていた。そのため、アメリカの元大統領のトランプ氏と重ねてアルゼンチンのトランプと呼ばれている。ミレイ氏はアルゼンチントランプと呼ばれているが、意外とまともなことを言っていると言えなくもないと考える。従来とはまったく異なる金融政策がもし実現可能となれば、金融がもっと変わると考える。今までは安い賃金で労働者を働かせ、バラマキ政策を実施する動きが強かった。しかし、今回のミレイ氏の発言の中央銀行の廃止とドル化の政策を実施しようとしていることはアルゼンチンの歴史を考えると注目すべき出来事だと思った。
中南米4カ国、政治危機続くペルーのカスティジョ政権に支持表明
成瀬 日向大学生 大学生
ペルーでは、政権発足から1年半ほどの間に首相が5人変わっており、カスティジョ大統領自身の汚職疑惑も噴出している。議会との対立を理由に政局は大混乱し、政策運営も空転が続く状況が続いている。このようなことを含め、物価高や金利高が景気の足かせとなるなかで政権支持率は急落した。カスティジョ大統領は就任直後から職権濫用や汚職の疑惑、側近による汚職疑惑も噴出し、議会に大統領の弾刻動議が提出される異常事態に見舞われた。大統領になったことで、その権力を使い自分勝手に政治や汚職をするのは国を治める大統領としてどうかと思う。しかし、1年半ほどの間で5人も首相が変わることは異例だし、周りの政治家たちにも何か問題があるのではないかと考えた。
EUと中南米、政治・経済協力強化へ ウクライナ情勢では相違も
成瀬 日向大学生 大学生
私はこの記事を読み、EUの狙いはロシアへの孤立の徹底化だと考えた。現在、ウクライナとロシアの戦争は終戦することなく続いている。世界の方針として、ロシアへの輸入などが規制され食料や資源不足にさせ、戦争を終戦させようとしているが効果が発揮するまでに時間がかかると考える。今回の中南米カリブ海諸国共同体の首脳会議では、政治・経済協力の強化を盛り込んだ宣言を採択した。中南米では、その国の土地でしか取れない食料や資源が豊富にある。なので、EUと中南米、カリブ海諸国の関係がより良くなることで、ロシアの中国への依存を減らすために、供給網を図り、食料、エネルギー、重要資源の新たな供給元を模索させる狙いがあると考えた。
アボリジニのオーストラリア上院議員が就任宣誓でエリザベス女王を「植民者」と呼ぶ
成瀬 日向大学生 大学生
私はこの記事を読みオーストラリア国内でのアボリジニの権利や地位が上がりつつあり、偏見もなくなり同じ扱いになってきていると思った。
講義で学んだが、そもそも、入植とは先住民の土地所有を認めないことを前提としており、先住民の人たちからすると、いきなり知らない人種が自分たちの島に入り住み始める。それだけでなく、イギリスの人たちはアボリジニの人たちの生活様式や環境を自分たちに近づけるために混血のアボリジニが増えたり、虐殺を行ったり、親から子を引きはがすなどアボリジニの人たちにしてきたことは人道を外れたことだと思う。
そのような歴史があり、初のアボリジニの上院議員になったリディア・ソープ上院議員が当時のイギリス君主を元首としているオーストラリアの政策に納得はできないし、忠誠心を持つのも難しいと思う。リディア・ソープ上院議員だけでなく、アボリジニの人たちも同じだと思う。リディア・ソープ上院議員は植民地制度に疑問を持ち、この制度をいち早く解消するために国会の場に立ち続けていると考える。
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