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社員を大切にする会社は「福利厚生」でわかる
今村 邦之ナウビレッジ株式会社 代表取締役
当社の専務取締役の寄稿です。会社から雇用者に対するある種の『愛情表現』だと伝えていますが、特に下記は採用側として多くの人事に接すると感じる点です。トップダウンで動かなければ、擬似組合をつくって、同感するメンバーでまとまって、会社を変える取り組みを行わないと、時代に取り残されます。
>ニュービジネス(ベンチャー企業や若い社員が多い小規模の会社)の方が導入しやすい傾向にあります。それに対して、オールドビジネス(昔ながらの中小企業、年配層が多い会社)にも手厚い福利厚生制度があるのですが、分かりにくかったり、昔の価値観に基づくものであったりして、新しい取り組みは導入されづらい傾向があります。
就活ルール廃止を=21年春以降入社から-経団連会長
今村 邦之ナウビレッジ株式会社 代表取締役
既卒・第二新卒がもっと注目されることを期待します。既卒者の紹介事業を行なって法人とお会いすると、なぜそんなに3月卒業に拘るんだろうとずっと思っています。
頭の中に新卒と3年以上の中途しか選択が思い浮かばないのは、思考停止じゃないかな…とか。
僕らは何千人という既卒者と対面していますが、正直、賢い人は賢い、普通な人は普通。特に新卒だから優秀だとか、どちらが優秀とかはないと感じています。
アメリカのように卒業後のインターンが増えても良いと思うし、人生のとあるタイミングでいきなり、就職しなくちゃいけなくなるのは、過去の習慣の囚われて思考停止の人事が生み出した弊害やな。
NORMAL
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