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中学受験「人気中学 最新トレンド」大激論
NewsPicks Studios
向山 雄登学生
中学受験は子供にとってかわいそうだという意見もありますが、7年前に中学受験をした自分の経験とは異なるなと率直に思いました。 自分の場合は小学校の授業が本当につまんなくて、当時は大真面目に自分の方が教師よりも上手く解説できるなと思ってすぐに手を挙げて授業内容を教師から奪って解説したり、範囲に囚われてその先のことを教えようとしない教師にキレて教室から出ていったりしていました。 親に塾に行きたいと自分から言って、通ったサピックスはとても楽しかったです。(もっとも、親はもともと中学受験させる気まんまんだったのでそのように思想誘導されていた可能性もあります。) 勉強が楽しい、授業を受けるのが楽しいとなったのはそれが最初です。 小学校の教育に不満がある子供たちにとって塾は「学校のやり方だけが勉強じゃないよ」と教えてくれる良い機会だと思います。 加えて、中学受験のメリットとして大きいのは「中高一貫」に通えることがあります。これが1番でかいと言っても過言ではありません。中高6年の友人との絆は大きいです。 このあたりが、中学受験をする子供からの目線に近いかと思います。受験に有利だ、いや受験って本当に大事?という議論は大人が散々していると思いますので。
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【警鐘】日本人の英語力が「絶望的」な理由
NewsPicks編集部
向山 雄登学生
「英語をなんのために学ぶのか」がもっと身近なものになるだけでも、少なくとも学生の英語力は向上するような気がします。 例えばこの問いに対して教師のあるあるな回答は「海外旅行で使う」「仕事で海外出張行くかもしれないだろ」というものですが、これらは「いや別に海外旅行行かねーし」「別に一生日本で仕事するし」という余地があります。 これは学生にとってそれがいずれも遠い未来の話のように思え、実感が湧かないからでしょう。それでは目の前の勉強の面倒くささに勝てないです(これで英語勉強しようと思う学生はもちろんいますが、国民全体の英語力を、という話になるとそうでない学生のことも考える必要があります。) ではもっと身近な例とは何かというと、留学生の友達と話したいだったりとか、洋画を観たり洋楽を歌いたいといった「お勉強」とは別のところに転がってる気がします。(最近の韓流ブームで韓国語を勉強する若い女性たちはその好例です。) そういう身近な機会が少ないということは、日本がまだまだ真に国際的ではないとも言えるでしょうし、内需が強いタイプの経済大国であることの裏返しかもしれません。 国際教育、といって大人たちが仕掛けるお勉強が日本の英語力の底上げに繋がるかはよく考えないといけないと思います。
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