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「がん保険」の必要性を考える【山崎元】
NewsPicks Studios
Goda Yasumi保険代理店
保険業界28年目の61歳男性です 4年前に癌が分かり、腎がんから肝臓に転移していました 日本にはDPC制度があり、疾患毎に平均在院日数が決められ、早く退院させると病院側にインセンティブ、長引くとペナルティが掛かります。当初開腹手術(ベンツ切り)で14日間の入院計画でしたが10日で退院でした。 退院の時、病院の請求書を見ると10割で約120万円、自己負担23万円、当時の会社では付加給付もあり上限2万円でした。治療についてはほとんどが通院で治療計画が組まれます。なので入院保険の無駄な掛け方もあると感じました。 がんに関する保険に加入していました。3大疾病の保険で65歳までの掛け捨て。がんを発症しステージ1以上の場合1,000万円(1回限り)が出る月払18,780円に加入していました。8年経過後(総支払額約180万円)、罹患し1,000万円を受け取りましたので、820万円の費用対効果でした。 なぜ、保険に入っていたのか? 高校大学の子供が3人居り、収入も完全歩合制なので、仕事が出来ないと収入がどんどん減ってきます。子供達の授業料もあり、がんに関する治療は多義にわたり高額になることもあるから、お守りのつもりで嫁さんとも相談して加入しました。 今回の動画を拝聴して。 費用対効果という事で言うと不要という考え方もあると思いますが、人が生きていく上でそれ以外にもファクターがあると思います。そこを考えながらリスクの発生頻度と発生したときの被害金額のマトリックスで本当に必要かどうかを検討すればいいのではないでしょうか。 嫁さんに、保険金を受け取ってから、保険に入っていてどうだった?と聞いたところ、どんどんお金が出ていくので早く保険金が出ないかとヤキモキした。口座に振り込まれた数字を見て本当にホッとしたと言っていました。 個人的な見解でこれが全てに当てはまる事ではありませんが がんになって気付かせていただくたことは沢山ありました。 検査の大切さ、日頃の思考と感情のコントロール、栄養・食べ物のことなどなど
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