牧野 雄太
株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
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テクノロジー
キャリア
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株式会社NTTドコモプロダクトマーケティング本部にてデータ分析・調査を土台とした100種以上のプロダクト企画/採用を通じて多様な製品を販売。その後、本部のMVVや通信インフラにおけるプロダクト戦略立案業務に従事。その後、株式会社NEXERAにて研修カリキュラムにおける学習設計の責任者を務めながら、ファシリテーター/講師としてビジネススキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル、キャリア開発といった幅広い研修プログラムに登壇。キャリアコンサルタント国家資格を有しており、理論と実践を踏まえたキャリア開発を行う。
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「Vision Pro」を超えるARの未来はもうすぐやって来る？--AWEで目撃した兆し
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
Meta questもvision proも、起動時の装着する動作・ヘッドセットの重量・給電の配線含めて「ゲーム機」の域を出ないのが苦しいです。つまり必需品ではなく嗜好品であり、飽きがくるデバイスということです。もちろん近年はMicrosoftとの提携によって仮想空間内のビジネスニーズに応えてきてはいますが、現実世界における重量は避けられず、現実世界と比較をした際にどうしても優位性がないことが課題です。なので、今年はVRではなく軽量であり現実世界と仮想空間を行き来できるARグラスが台頭すると年初に言われていました。とはいえ、プロダクト企画に携わっていたとき、実際に1週間Xreal Air2をつけ続けましたが、ARグラスですら酔って一日中つけていられないのと、物理的にグラス上部(画面の反射部分)が視界の邪魔になったのが残念でした。
次のiPhone SE、iPhone 14じゃなくてiPhone 16ベースの可能性
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
製造ラインの話でいうと確かに合理的です。特に15からType-Cになったり、環境配慮された部品（例：修理する権利に配慮した交換前提の部品など）が利用されているためむしろ14ベースでは市場が拒否する（特にEU）可能性が高いです。なので、15または16ベースで作るのがBetterだと思います。一方、ホームボタンがなくなってしまうため、利用割合が多い「8」や「SE」ユーザーが取替先として選びづらくなり、販売が振るわないかもしれません（とはいえ8からSE3の移行は順調に進んでいると思うのでそもそもSEのターゲットはXや11のようなホームボタンがないユーザーに移行している可能性もあります）。
メタ、「レイバン」親会社への出資で交渉中－スマートグラス開発強化
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今年のCESで体験しましたが、現時点のRay-Ban MetaスマートグラスはXRグラスではありません。フレームに付いているカメラで撮影できたり、自分の耳元にテンプル(耳にかける部分)から音楽が聞こえたり、Siriのような音声コマンドや通話ができたりします。品質は非常に良かったですが、外音が大きい会場では聞き取りづらかったです。また、度入りで普段使いできるとはいえ充電しないといけない(最大36時間駆動)のは使い勝手が悪いです。
今回の取得は、開発の強化に繋げるとのことで、現在のスマートグラスにAI搭載をするのか、XRグラスを製作するのか方向性はわからないですが、OculusのようなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に拘らない普及用のプロダクトをMetaは出していかないと、相当厳しいと思います。
ベストセラービジネス書『1分で話せ』が、ビジネスゲーム研修に。
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ベストセラービジネス書『1分で話せ』がビジネスゲーム研修になります！
今回、伊藤羊一さんとSBクリエイティブ社と連携し、
『1分で話せ』をゲーム化し、研修としてNEXERAから提供することになりました。
実は数ヶ月前から、伊藤さんとご一緒に準備を進めてきました。
伊藤さんからも下記のようなコメントをいただいており、今回もめちゃくちゃいいゲーム研修ができました！！
「僕の著書「1分で話せ」がゲーム化されることになりました。「1分で話せ」を書いたのは、人前で自分の主張を表現することにものすごい苦手意識を持っていた僕が、論理立ててかつ情熱を持って伝えられるようになった過程を、噛み砕いて読者の皆様にお伝えしたいと思ったからです。とはいえ、本では「わかる」まで、であり、「できる」ようになるためには、「実際にやってみる」ことが必要になります。「1分で話せ」の要素をわかりやすく、楽しく、実践する機会ができればいいなと思い、ゲームをつくることにしました。実験してみたら、めっちゃ楽しく、かつ役に立つ形で取り組むことができました。著者としても自信をもってオススメします！」
研修としての提供開始は8月頃を予定しておりますが、資料やお問い合わせの事前受付を開始しておりますので、興味のある方はぜひコメントのプレスリリースからご登録ください！
引き続き、世の中の学びをどんどんゲームを活用した実践的学びに変えていきます！
心拍数やストレス値、睡眠の質などををモニタリングして健康管理をサポートするスマートリング「Patrus Ring」を使ってみた
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2024年3月に創業した伸葉インテリジェンス合同会社
の「Patrus Ring(パトルスリング)」がクラウドファンディングを開始しすでに達成する人気商品となっています。健康観察と機能(防水・軽量)の観点ではほぼ他社製のスマートリングと変わらずどこが競争優位性なのかわからないので、今のところ月額費用がないSOXAI RINGの方がおすすめです。また月額費用が発生するものはEVERINGのように決済機能や充電が不要である高機能なリングであることがほとんどです。競合ひしめくスマートリングは、メーカーの機能しか持っていないとビジネスを成立させることが難しく、他事業者と組んで法人(高機能であれば個人)からのランニングフィーを得て成立するビジネスであるため、2〜3年後かにこのPatrus Ringもアプリ側の課金が始まると思います(というかその行末はすでにほとんどの他社が歩んできているので気づいてないと危ない)。
◾️SOXAI RING
https://soxai.co.jp/pages/soxai-ring-1-lp?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=g-kw&utm_term=sr&utm_content=text-01&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwy8i0BhAkEiwAdFaeGBp66arXKHory7m4Buqs20zMwgQxQHbuB0X_AduFTkVWnhA9gaADWhoC3y0QAvD_BwE
次世代iPhone、年内の出荷目標は9000万台超－ＡＩ需要で強気見通し
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Appleの強気予想はいつものことなのでニュースになるまでもないですが、15シリーズから、Type-C化や修理する権利の実装といった「欧州対応」ができてきましたし、チタニウムによる軽量化によってXiaomi・Huaweiと対抗できる高スペック軽量端末が実現できるのは好感がもてます。一方、Apple Intelligence(AI)が大きな差別化のはずが他国対応が見えず、中華圏はオンデバイスの部分ですらAppleに情報提供するのはNGになると思われます。また、中華圏については例えばHuaweiやXiaomiが家電にも領域を広げ、スマホや独自OSと連動できるプロダクト経済圏を3年前から作り始めているので、そろそろ花開くとするとiPhoneがこれまで以上に伸びる期待はできないと個人的に考えています。
日本においても、AmazonプライムデーでiPhone14が安価に売られたり、あえて16シリーズを買うよりも安くなった15Pro、ProMax(AIの対応機種)を購入するユーザーが多くなって、その結果、iPhoneの販売数増、出荷台数減というここ最近のAppleの傾向になるのではないかと思います。
Amazonが「Echo Spot」2024年モデルを発売、Alexa搭載のスマートアラームクロック
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
以前のEcho Spotと比較して、ディスプレイカラー・アラーム音のアレンジ、音楽の楽曲名表示、音声品質向上といった微妙な進化が見られますが、何よりもディスプレイ部分を減らして、音声による操作に焦点を当てている点が特徴です。昔はタッチスクリーンの面積が広く、音声とタッチの両立ができましたが、スマートホームにおける音声入力の普及から音声の割合を増やした感じですね。以前のプロダクトは「インプットされた音声の解析」が課題で私もかつて苦労したので、それがどう改善されているかサービスサイトに明示されていない現状では、購入に踏み切れないです。
続ける、繋がるメタバースとは
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
続けるという設計になっていないというのはまさにその通りで、市場拡大は進むものの未だマス普及は道半ばなのは記事の通り「サービス」が要因というのも同意ですが、1番の問題はデバイスだと思います。マス向けのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に関する定性調査でも「デバイスを”わざわざ”装着して起動する」という点に懸念を示す声が多数でした。また、現在のVRはコントローラまたは手全体で動かす必要があることから、デバイスの比較対象はPS5やNintendo Switch等の「ゲーム機」となっています。上記の懸念があり、各社(特に中国)はVRに振り切らず、現実世界と行き来できる&ずっとつけてても首に負担がなく&周りから変に思われないデザインのARデバイスを開発しており、2024年中には大方上記コンセプトのデバイスが揃うと思われます。ゲーム機ではなくスマートフォンやPCと比較するようになったら普及の足掛かりになると思います。
なぜ令和にフィルムカメラ発売、リコーが２１年ぶり新モデルに詰め込んだ〝こだわり〟とは
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
レトロの流れは否定しませんが、若者のレトロブームには疑問があります。フィルムカメラが若者で流行っているのは、レトロなものを使おう！という風潮があるからではなく、スマホと違って現像するまでわからないワクワク感に加えて、手頃な価格で買えて・軽くて・処分できる（持ち続けない）という点で、現代に必要な機能として使っており、レトロに戻るという感覚はないように思います。
想定を上回る予約が入ったのは良いことですが、購入者の国・地域および年齢層の分析結果を見ない限り、若者がこれを買うとは到底思えず、それこそ昔フィルムカメラを使っていた方がレトロ回帰として購入しているのではないかと思います
NORMAL
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