Orii Tatsu

久しぶりにAWS Summit Londonに参加しました。AWS Summitは、クラウドコンピューティングの最大手であるアマゾンウェブサービス（AWS）が毎年世界各地で主催する、AWSのテクノロジーイベントです。日本でも２０１２年からAWS Summit Tokyoの名で、コロナ渦による開催中止の２０２０年を除き毎年開催され続けています。 今回、筆者がレポートするAWS Summit Londonもまた、初回開催の２０１５年から継続的に催されており、その動員数と規模はAWS欧州中東アフリカ地域の事業国間でおいて最大を誇ります。 AWSサミットのオープニングは、どこもエンターテイメント性に溢れているのですが、今年のAWS Summit London 2024は、AI時代ならではのユニークなオープニングを飾りました。 あと、ちょっとだけ思い出話も書いてます。

アマゾンが手がける人工衛星通信ネットワーク計画のプロジェクト・クイパーに続報です。今回の発表で、OISL（光学インターサテライトリンク）という機能が明らかになり、様々な「なぜ？」が明らかになりました。 宇宙で赤外線レーザーは、光ファイバーケーブルを介して移動するよりも約30％速くデータを移動させることができる、とは脱帽です。

長く愛されているクリスマスアプリなので、ご存じの方も多いと思います。「NORADサンタトラッカー」は、イギリスでも結構有名です。私が初めて知ったころは、まだWeb版のみでしたが、毎年この時期になると、このアプリの存在を思い出し、イブとクリスマス限定で私のスマホにダウンロードしてます。 クリスマスイブの夜は家族や恋人、友人と過ごす予定という人も多いと思いますし、反対に、仕事や勉強に追われて楽しむ余裕などない、という人も少なくないと思います。その過ごし方は人それぞれですが、ほとんどの大人が、かつて子供であったころのクリスマスイブの夜、サンタが今どこを飛んでいるのか、を考えたことがあるのではないでしょうか。 せっかく一年に一度しかやってこないクリスマスイブの夜です。ほんの一瞬だけ、子供の頃に気持ちに戻って、当日このアプリでサンタの居場所を確認してみてはどうでしょうか。もしかすると、その時サンタは、あなたの居る町のすぐそこまでやってきているところかもしれません。

最初に申し上げまずが、筆者はビビりなこともあり、賭け事はやりません。そのため、賭け事に関しては、特段詳しくもないのですが、ギャンブル産業に新興するテクノロジーについては興味の内にあったため、英国視点で取り上げる次第です。 重ねて申し上げますが、筆者にギャンブル癖はありません。

10月18日、アマゾンは2024年末までに、イギリスとイタリアで、ドローン配送を展開する、と発表しました。在英歴約7年、元アマゾン中の人歴約9年の私の心は、オーケストラにバックダンサー付きで踊っています。 早く来い来い、プライム・エア。

幻滅期のソリューションには、リテラシーの問題もあるかなと思います。すごいのはわかるけどどう使ったらいいかわからない、的な。

今回もイギリスの関連記事外から失礼します。過去にJAXAの宇宙飛行士選抜を志すほど宇宙好きな私、かつ元アマゾンの中の人であった私にとり、アマゾンの宇宙事業「プロジェクト・クイパー」は見逃すことのできないアップデートです。そのうちAWSの月面リージョンとか、宇宙配送ステーションとか実現しちゃいそうな気もしてきました。

今回はAmazon Echo（アレクサ)がテーマです。イギリスのトピックスではありませんが、元アマゾンの中の人としては、是非言及したいニュースだったので、書かせていただきました。アレクサあるある、に共感いただける方も多いと思います。宜しくお願いします。

今回は、ESGの観点からも注目されている、イギリスのEVチャージステーション事情についてです。