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【動画あり】視覚情報で力加減を伝達!三菱電機のロボット遠隔操作技術がスゴい!
玉城 絵美H2L, Inc./琉球大学 CEO/HCI研究者/教授
本当は見えるはずのない遠隔ロボットの力覚を、
Visual Haptics(視覚的な力覚表現)で操作者に伝達しているようです。
力覚を指先の色として拡張現実(AR)表示しています。
記事で紹介されている動画内の操作者の視点(右下画面)の遠隔ロボットの指先の色を見ると、Visual Hapticsの凄さがわかります。
0:34 ボール把持の時の右下画面の親指の色
https://youtu.be/EyLghjW6HLc?t=34
1:06 ポテトチップス把持の時の右下画面の指先の色
https://youtu.be/EyLghjW6HLc?t=66
今後、AIが発達しても、ロボット制御の教示は人間の遠隔操作が主体です。
ロボットの産業、そして一般家庭での利用を想定し、遠隔操作時の感覚を伝達するインタフェースの研究開発が急がれています。
特にロボットの力覚提示は、かなり大きな予算が必要なところで、ハイリターンにも関わらず、有名大学でしか研究できていませんでした。
そんな中、日本に開発の現場があるのは大きなインパクトです。
ナイアンティックと体験型ショー「Sleep No More」の劇団との提携から、“次なるAR体験”の姿が見えてくる
玉城 絵美H2L, Inc./琉球大学 CEO/HCI研究者/教授
物理的な人間の体とのARは,人間が普段から使っているコミュニケーション手法に情報を追加する形になります.
そのため,アニメーションに近いバーチャルキャラクターよりも臨場感を与えやすく,注目も集めやすいかもしれません.
参考動画:
Punchdrunk International trailer for Sleep No More Shanghai
https://www.youtube.com/watch?v=2o5qw_sngP0
どんな感じになるんだろうなぁ.
MRであれば,ラーメンズのディスプレイをつかったパフォーマンスを思い出してしまいます.
参考動画:
Potsunen『 ○ ~maru~ 』Chapter6「 Paddle 」
https://www.youtube.com/watch?v=clK809cMa2U
NORMAL
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