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インフルエンサーが発言した「モテる男は複数の飲食店を予約」が許されない理由 - 東龍
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山下 優DIGINEX.代表取締役 米国LA在住
発言内容が良くなかったためにとても炎上していますが、まるでノーショーしたかのような歪曲した叩き方も散見されます。 お店に迷惑をかけるような行為は当然避けなければなりませんが、企業などでも接待や会食で予約を取る際、先に苦手なものや希望を聞いておいて希望順にお店へ電話して予約を取るのが通常ですが、場合によっては秘書などがやむなく複数店押さえてから役員や取引先に最終確認し、後ですぐに他をキャンセルするという方法はそれほど珍しいことでもないように思います。Twitterで炎上した女性ではありませんが、有能な秘書ほど先回りしてお店をいくつか押さえていることはあり得るかもしれません。 そうした場合、予約する店は高級店であったり、会社や役員名で予約されたりもします。また、やむなくキャンセルした店をいつまた利用するか分かりませんので、お店に迷惑がかかるようなことはできるだけ避けるよう良識の範囲内で進められると思います。 良識の範囲内とは、常連かどうかや会社(秘書)とお店との関係性にもよってくるでしょうが、候補順に確認しできるだけ1店舗だけを予約する。やむなく一旦複数予約せざるを得なかった場合には、即日または一両日中には確認し不要な予約はできるだけ早くお詫びと共にキャンセルする。嫌がるお店舗にはそれをしないといったことだと思います。 ただし、今の世の中「複数予約してもOK」という事にしてしまうと、それを逆手に複数予約者が無駄に増えてしまったり、当然の態度でキャンセルしたり、長く複数予約をキープしたり、キャンセルし忘れてノーショーする輩が急増してしまうことも想定されるため、やはり「複数予約はNG」ということ良いのかもしれませんね。 ただ、たった一人の女性の戯言に大勢でよってたかって揚げ足取って責め過ぎているように感じます。 お店側も、忙しい中、予約の電話を受けるは大変でしょうから、やはりオンライン化を進めて、リアルタイムで簡単に予約・キャンセルそして決済までできる店舗が増えると良いなと思います。こうしたオンライン化が進めばノーショー対策はとても簡単になりますしね。
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