竹之下 惟基
divercitizen デモクラシーアニメーター
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Pickテーマ：民主主義、政治、教育、まちづくり、若者など ・民主主義を育てる教育と場づくり「ダイバーシティズン」代表 ・市民の力で社会を変える「コミュニティ・オーガナイジング」コーチ ・アドボカシースクール「あどぼの学校」運営委員 ・「WorldShift Stories」運営メンバー Twitter：https://twitter.com/yuiki8812 Facebook：https://www.facebook.com/yuiki12
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京都市議１５人「違法支出」 政調費２千万円返還命令 : 京都新聞
竹之下 惟基divercitizen デモクラシーアニメーター
人数が多いので額の大きさが目立ちますが、この話のポイントは単純に「違法支出だから議員が悪い」ということではなく、「本当に政務調査費（当時）が基準にあった形で使われいるか証明できない不透明さがあった」としている点です。
つまり改善方法としては（故意でない限り）議員や議会事務局を批判・処分するというよりは、政務活動費（現在）の使途がより透明性が高く、明確な証明がなされるようにガイドラインや制度をつくる＝グレーゾーンをなくしていくことにあります。
少し議会事務局の肩を持つとすれば、ある程度全国の判例を元に適切な支出か判断しているため、それでは甘いと言われてもちゃんと仕事をしていたという感覚かもしれません。
台湾立法院選：民進党が初の単独過半数
竹之下 惟基divercitizen デモクラシーアニメーター
【でも『意志』があればできるんですね。】
"「第３勢力」と呼ばれる新政党が存在感を示したのも大きな特徴だ。学生運動参加者らが結党した新政党「時代力量」は初参戦ながら５議席を確保した。"
日本でもいつかこんな時代が来るのかもしれない。
来ることが良いのか、悪いのかはそうなってみないとわからないが、"多くの学生や社会運動団体が「政党」を結成して政治に参加し始めた"ということがなぜ今の日本で起こらないのか。
もしかしたらこの数年以内に起こるのかもしれないとも思う。
台湾の比例は５％以上の得票を獲得しないと議席は得られない。
新しい政党にとってはかなり高いハードル。
それでも、多くの若者が「政党」を結成し、政治を動かし始めている。
この前、大学で「政治参加」の話をした時、参加型民主主義を重視する党や市民主体で取り組んだ選挙の話をしたら。
とても素直に「そんな党があるなんて知らなかった。」とか「みんなで決めれる政治ができるといいなぁと思った。」と感想をくれた。
「実際やるのは色々大変だよ。」と言うと、「でも『意志』があればできるんですね。」と返された。
うん、まさしく。
民主 「被選挙権年齢」も引き下げを
竹之下 惟基divercitizen デモクラシーアニメーター
議員の皆さんは選挙権の18歳引き下げの時よりもシビアに議論するだろうし、国民もそうだろう。
そもそも順序としては「主権者教育」→「選挙権年齢引き下げ」→「被選挙権年齢引き下げ」が真っ当。
権利として、選挙権と被選挙権が同年齢であるべきだという主張に間違いはないし、方向性としてはそれでいい。
しかし現実を見れば、被選挙権は年齢差がある形で運用されてきた過去があり、主権者教育の質や方向性も定まっていない。
何歳まで引き下げるべきか、いつ引き下げるべきかの議論と同様、その為にどのような教育や環境整備が必要か考え、先行してその施策を打つことが大切だ。
民主党について言うならば、単純に年齢のことだけを言うのではなく、選挙制度で是正すべき点と挑戦的に改革する点をまとめ、パッケージで打ち出す力量ぐらいは欲しい。
台湾総統選 最後の週末 ２大政党の候補者が訴え
竹之下 惟基divercitizen デモクラシーアニメーター
総統選の情勢は明らかですが、注目したいのは第３勢力と呼ばれる「時代力量」。
"おととし、学生たちが、中国との間で結ばれた経済協定の撤回を求めて立法院を占拠する抗議活動を行った際、これに参加したり、支援したりした人たちが去年１月に結成し、小選挙区と比例代表に合わせて１８人が立候補しています。
最大野党の民進党は、一部の選挙区で候補者を擁立しないなど、選挙戦で協力関係にあり、時代力量の候補者も民進党の蔡英文候補と並んで写った選挙ポスターを掲げて与党・国民党の地盤で選挙戦を展開するなど、総統選挙での蔡候補の優勢につながっています。"
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