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「ブレードランナー」な暗黒未来を迎えるのか、豊かな「風の谷」を創るのか
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
柴沼です。
現在、Future Society 22というデジタル化を経た未来社会を考えるサイトを立ち上げています。
http://www.future-society22.org/
今回の対談の相手は、ヤフー株式会社チーフストラテジーオフィサーの、安宅和人さんです。安宅さんは、マッキンゼー時代の私の「師匠」。この対談は安宅さんの本気度をビンビンに感じるものでした。
「未来の社会はどうなるのか」ではなく、「我々はどういう世界を創りたいのか」。我々の意志を問う時が来ています。
今、技術は、下記の3つの点で大きく変化しています。
①情報処理・利活用進化は、人間しか出来なかったことが、ロボットでも出来るようになる
②分子マシーンの設計と合成により、見えるスケールから見えないスケールのものづくりが可能になる
③生命の遺伝情報がデジタルであり、生命がデジタル信号をアナログ化するD to Aコンバーターという認識のもと、人間の遺伝子情報が編集できるようになってきている
となると、事業は、見えるもののバリューチェーン(=実数軸)と見えないバリューチェーン(=虚数軸)を同時に扱うことが必須になります。
そして、見えない世界が急速に広がりつつある中、私たちは「ブレードランナー的な都市集中型のディストピア」、「人がもっと技術の力を活用し、自然と共存し、豊かに生きられる社会」の分岐点に立っています。
対談の中でも語られていますが、安宅さん発起人で、今「風の谷プロジェクト」が立ち上がっています。人がもっと技術の力を活用し、自然と共存し、豊かに生きられる社会に向けた試み。私も微力ながらお手伝いしていくつもりです。
我々はどういう世界を創りたいのか?考えながら、ぜひ、ご一読ください。
代表幹事 柴沼俊一

【柴沼俊一】2017年は「限界費用ゼロ社会」が本格的に到来
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
2016年大予測でも記事を書かせて頂きましたが、予想を上回るスピードと変化が本年中に起きました。かつては、工業社会→知識社会と言われていました。しかし、知識社会が実際に起きてみたら、デジタル化が加速化することで、限界費用ゼロ社会に置き換わるということなのだという認識を改めてしました。
でも、限界費用ゼロ社会への移行には、様々な反作用が発生します。反作用の強烈な強さをBREXIT、トランプ大統領は表しているのでしょう。
封建社会から工業社会にシフトする間に起きた社会変化と同様のことを、今回も人々は取り組まねばなりません。そして、今回は数世代をかけるのではなく、1世代の間の取り組みとして。
2017年はFuture Societyを語り、創っていく元年にしましょう!
本年もお世話になりました。それでは、よいお年を!
デジタル時代の到来で次世代リーダーはこう変わる
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
大賀氏とは、2008年の創業時より、共にシグマクシスの経営に携わってきています。思うのは、毎年新しい取り組みをしてきており、同じことを繰り返していることはないですね。
今朝、あるお客様に大規模プロジェクトのサービス説明をしていたところ、おもむろに大賀氏が立ち上がり、自らのスマホでBotデモをし始めました。
「え~、このBotサービスでは、あるキーワードをキックに、IBM Watson、Google AI、MS MLを切り分けて対応をします。人間以上に適切な対応を出来るようになっていくわけです。」
なるほど、ウォーターフォール型プロジェクトとデジタルサービスをクィックに入れ込みTry&Errorで直していくプロジェクトを共存させるというのは、そういう感覚なんだなと思いました。
結局、経営者の目線で語り、判断するということは、1つのエッジを知っているということではなく、全てを基本的に理解し、適切な手段を選択し、実行できる能力・姿勢を持つことが大前提なのだと思った今朝のイベントでした。
いやはや、大変な時代ですね(笑)
パラアスリート×コンサルタントで創る世界
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
今回はパラリンピックとシグマクシス。
パラアスリートメンバーが弊社に入るまで、
お恥ずかしながら、パラアスリートの存在を意識していませんでした。
領域は異なるとはいえ、トップアスリートの生きる姿勢は、プロフェッショナルを目指す我々と全く同じだと感じます。
会った瞬間、「あ、この人は高みを目指し、自分との戦いを日々繰り返してるんだな」
とビビッと感じるのです。
メンバーの努力が報われるパラリンピックになって欲しいですね。齋田選手、二條選手ファイト!
さて、時代を巨視的にみると、世界情勢は大きく揺れ動いています。正に、世界平和を謳う平和の祭典であるオリンピック・パラリンピックが、今ほど大事な時はないと言えます。この気持ちを繋いで2020年の東京オリンピックを迎えましょう!
デジタルで変わる「人」と「企業」、そして「価値創造のカタチ」
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
ピッカーの皆様
ご無沙汰しております。柴沼です。
仕事でバタバタしており、しばらくRead Onlyになっておりました~。
今回は、当社シグマクシスのAI&アナリティクスチームの溝畑ディレクターと、世の中を変えるテクノロジー「データアナリティクス」、「デジタルソーシング」、「エッジコンピューティング」に関し、対談しました。
AI・機械が人間を超える日が来ると言われますが、人間がAI・機械を使い倒すことで、人間が主体となる圧倒的に豊かな世界を創りだせると、僕たちは信じています。
で、今回はせっかくのジョブオファーのセクション記事なので、改めてシグマクシスの紹介もさせてください。
弊社は2008年に創業。お客様のクロスパートナーとして、戦略・プロセス・システム構築及びラピッドビジネス開発を提供してきました。
2013年12月に東証マザーズ上場後は、クライアント企業とのJVを積極的に設立するなど、マネジメント派遣・営業開拓・サービス開発などを通じ、事業運営にもコミットしてきています。また、元々持つテクノロジー&デジタル領域での強みを更に活かす事業へと進化してきています。
様々なデジタルソリューションやビジネススキームを組み合わせ、圧倒的な価値を提供するアグリゲーター集団になることを目指し、日々進化中です。
ご関心のある方、お待ちしています。
そして、これからも隙間を縫ってピックしますので、引き続きよろしくお願いします!
前例なきデジタル変革。UberやAirbnbはなぜ今生まれたのか
柴沼 俊一シグマクシス マネージングディレクター
小出さんのことは前から存じ上げていましたが、初めての対談。でも、社会に対する視点は、非常に納得感の高いものでした。
「今ある仕事をITによって変えること」から「デジタルトランスフォメーション」の時代になってきた。そして、そのインパクトは、10%から10timesに。
あと、私にとって学びだったのは、デジタルトランスフォメーションはインパクトが大きいため、既存の社会の枠組みを壊してしまうケースが多い。このため、社会が既存の枠組みを柔軟に変形していけるか?という社会許容度がデジタルトランスフォメーションの実現度・スピードを規定してしまうんですね。
日本をデジタルトランスフォメーションの一番波に乗せたいな、と思った対談でした。

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