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NY株反発、75ドル高 生成AI関連銘柄に買い
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は3日ぶりに反発。 きょうはIT・ハイテク株の買い戻しが強まっており、ナスダックも大幅高。 テスラ<TSLA>、アルファベット<GOOG>が上昇し、上げを牽引しました。 明日からのFOMCを前に、その結果を見極めたい雰囲気も強い状況。 政策は据え置きが有力視されていますが、今回は各委員の金利見通し(ドット・プロット)も公表され、市場は注目しています。 12月FOMC時点での中央値は今年末までに3回の利下げを予想し、市場はハト派な驚きとなっていましたが、FRBは現在、年内利下げ観測は追認しているものの、もう少し証拠が必要とのスタンスを強調しています。 先週発表のインフレ指標がインフレの根強さを示したことから、市場は年内利下げ期待を後退させてはいます。 短期金融市場では、6月利下げ開始期待を後退させているほか、年内3回、計0.75%ポイントの利下げも完全には織り込んでいません。 今回もドット・プロットは年内3回の利下げを見込むとの見方がコンセンサスになっているものの、下振れリスクも意識されているようです。 金利もVIXも落ち着いておりGREED継続ですが、果たしてイベント無事通過となるか。 基本的に上に行きたがっている状況ですが、ここまでスピード上昇して来ただけに一旦冷静になっている状況とも言えそうです。 原油価格上がってきておりインフレ再燃懸念拭切れてないですし、失業率等見て景気後退懸念も拭切れてません。 それでも基本は(高難易度の)ソフトランディングが本線コンセンサスとなっています。
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NY株続落、190ドル安 米長期金利上昇を嫌気
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続落。 本日もIT・ハイテク株の下げが先導しました。 市場は今週の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)を受けて、FRBの利下げ期待を後退させています。 6月の利下げ開始がなお予想のコンセンサスではありますが、その見方にやや黄色信号が点灯し始めており、7月に後退させる動きも見られています。 短期金融市場での6月利下げの確率が63%程度まで低下し、年内の利下げ幅も計0.75%以下で織り込み始めている状況。 今週のイベントを通過して、米株式市場では本格的な調整への警戒感も広がっています。 今週のインフレ指標をきっかけに、米株式市場はバブルなのではないかと、見直しの議論も出始めているようです。 「AIブームと2000年のITバブルに共通しているのは、巨大な成長への期待だ。特にエヌビディアについては2024年予想ベースの株価収益率(PER)は36倍前後で取引されている。高い期待ではあるが、不可能ではない」といったコメントも聞かれました。 本日は仮想通貨市場でビットコインが一時6万5千ドル台まで急落し、市場に不安感を煽っています。 こちらもAIブーム同様にバブルが指摘されていますが、今週の米インフレ指標とその反応から、最近の急伸が投機的なフロス(泡)の証拠であるかを巡り議論が激化しているようです。 金利小幅上昇しVIX小幅上昇もGREED継続です。 改めてインフレ粘着性確認され、利下げ開始議論始まり米経済もリセッション入り懸念予兆とも捉えられる状況です。 スピードと高所に対する不安が出てくるのは、健全と言うか当然とも言えそうです。
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NY株反落、137ドル安 早期利下げ観測の後退で
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は4日ぶりに反落。 序盤は上昇して始まったものの、米国債利回りが上げ幅を拡大する中で、米株式市場も戻り売りが優勢となっています。 終盤に下げ幅を縮小したものの、ダウ平均は一時300ドル超下落する場面も見られていました。 取引開始前に発表になった2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、今週のCPI同様に根強いインフレを示しました。 一方、同時刻に発表になった小売売上高も前月比0.6%増に改善。 予想は下回ったものの個人消費の底堅さを示していました。 来週のFOMC前に発表される最後の主要経済指標となりましたが、FRBはスタンスを変えないとの見方から序盤は買いが先行していました。 短期金融市場で6月利下げ開始の確率が70%以下に下方修正され、今年の累計の利下げ幅も一時0.75%ポイント以下に織り込みが低下していました。 そのような中で、米株式市場も徐々に警戒感が高まった模様。 エヌビディア<NVDA>や、スーパー・マイクロ<SMCI>など上げを先導していたマグニフィセント7の一角が売りに押されていることも雰囲気を悪化させており、テスラ<TSLA>も下落。 金利上昇してVIX上昇しましたが依然GREED継続です。 原油価格が上昇しておりインフレ再燃懸念残ります。 一旦円安戻ってきてますが、日本株にとっても試練となりそうです。
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米国株式市場=S&P・ナスダック下落、半導体株が安い インフレ指標控え
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は小幅続伸の一方で、IT・ハイテク株が売られ、ナスダックは反落しました。 前日の米消費者物価指数(CPI)は高い数字となったものの、FRBのスタンスに変化は与えないとの見方から、S&P500は終値ベースで最高値を更新しました。 エヌビディア<NVDA>を始めとしたIT・ハイテク株が上げを先導。 本日はその上げも一服し、明日の米生産者物価指数(PPI)や小売売上高、そして来週のFOMCといった次の材料を待ちたい雰囲気が広がっています。 エヌビディアやAMD<AMD>、テスラ<TSLA>が下落。 テスラについてはアナリストの同社株に対する警戒感が広がっており、強気評価の割合が2021年4月以来の低水準まで落ち込んでおり、きょうもアナリストが成長が鈍化するとして、投資判断を「売り」に引き下げました。 テスラの販売台数は今年横ばい、2025年には減少を予想しており「成長のない成長企業」と評しています。 一方、ファンダメンタルズについては「FRBがこの景気サイクルを終わらせるとは考えていない。最終的にこの景気拡大の終わりを決めるのは、何らかのショックが有無だ。そうでなければ、かなりの期間、後期サイクルとみなされる状態になる可能性がある」との指摘も出ていました。 金利落ち着いておりVIX若干下がりGREED継続です。 原油価格ジワリ上昇でインフレ高止まり懸念は残ります。 取り敢えず一服ですね。
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NY株続伸、235ドル高 SP最高値、AI関連上昇
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続伸。 IT・ハイテク株に買い戻しが強まり、ナスダックは大幅高となっています。 取引開始前に発表になった2月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米株式市場は上昇の反応を示しています。 予想を上回る内容となり、ディスインフレへの道のりの険しさを浮き彫りにした。季節的に年初は高めの数字が出ることが多く、今回もその通りとなりました。 ただ、FRBが注視しているとされる住居費を除くサービス業のインフレ、いわゆるスーパーコアは前月比0.47%の上昇と前月の0.85%を大きく下回っています。 市場は6月の利下げ開始期待を高めていますが、今回の数字はその見方に大きく変化を与える内容ではないと見られている模様。 一部からは長期に渡る高金利維持を示したとの見方も出ており、市場では見方が混在し、方向感が掴めなかったようです。 明後日には生産者物価指数(PPI)が発表になりますが、次の材料待ちといったところか。 米株式市場は売りの反応も見せ、ダウ平均も一時下げに転じたものの、直ぐに買いが優勢となっています。 IT・ハイテク株が買い戻され、市場をサポートしている状況。 前日引け後に発表のオラクル<ORCL>の決算がサポートした面もあったようです。 クラウド・コンピューティング事業の成長が安定し始めていることを示唆し、同社は声明で「Gen2・AIインフラに対する需要が供給を大幅に上回っている」と述べていました。 特に提携しているエヌビディア<NVDA>の上げをフォローした模様。 金利上昇もVIX大幅下落してGREED継続です。 CPI(インフレ再燃)懸念より、単純にエヌビディア株価推移次第の日米株式市場と言えそうです。
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米国株式市場=S&P・ナスダック下落、米CPI・PPIに注目
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は小反発。 先週末の流れが続き、IT・ハイテク株が軟調に推移する中、ダウ平均も下げて始まったものの終盤にかけて下げ渋りました。 エヌビディア<NVDA>が続落しており雰囲気を重くしている状況。 先週末は5%超下落していましたが、大手銀からはAI関連は5年前に比べれば、まだ割安との声も出ていました。 市場は、明日の消費者物価指数(CPI)や木曜日の生産者物価指数(PPI)を待っています。 3月20日にFOMCの結果が発表されますが、その前の最後の重要指標の1つとなります。 先週はパウエルFRB議長の議会証言、米雇用統計と重要イベントを通過しましたが、パウエル議長の証言は大方の予想通りに「年内利下げの意向ではあるものの、もう少しデータを確認したい」姿勢を強調していました。 米雇用統計も落ち着きは示したものの、まだ力強かったことから、FRBのスタンスを追認する内容と捉えられたようです。 それらのイベントを受けて米株式市場は高値警戒感からの売りの反応を見せていました。 期末が接近していることも相まって、FOMC前にIT・ハイテク株中心にポジション調整が活発化している可能性もありそうです。 「今月のFOMCは据え置きが確実視されている。最近のインフレ指標の再上昇を考えると、FRBは少なくとも3カ月連続でコア・サービスインフレが低下するまで利下げを見送るだろう。早くても6月、サービスインフレが上昇を続ければ来年以降ということだ」とのコメントも出ていました。 VIX上昇も金利落ち着いておりGREED継続です。 BTC祭り続き原油価格は落ち着いています。 日本株引き続き厳しそうですが、取り敢えず今夜CPIですね。
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NY株3日ぶり反落68ドル安 利益確定売りが優勢
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は小反落。 取引開始前に発表になった米雇用統計を受けて買い先行で始まったものの、IT・ハイテク株が戻り売りに押され、下げに転じています。 半導体関連の一角が決算を受けて売りが強まり、高値警戒感が出ているIT・ハイテク株も戻り売りが強まり、ナスダックは大幅安。 「問題は買われ過ぎ状況で、価格行動とモメンタムとの間に顕著な乖離が見られることだ。これは今後数週間から数カ月の間に米株式市場が調整される可能性を非常に高めている」といった指摘も聞かれました。 ただ、この日の米雇用統計は米株式市場にとってはポジティブな内容となっていました。 非農業部門雇用者数(NFP)は27.5万人増と予想以上の増加となったものの、前回値が下方修正されたことや、失業率が3.9%に悪化したこと、そして注目されていた平均時給が前月比0.1%上昇と予想を下回る上昇となったことで、雇用の落ち着きが示されていると市場は捉えているようでした。 今週はパウエルFRB議長の議会証言が行われていましたが、利下げには前向きな姿勢を示していたものの、データをもう少し確認したい姿勢を強調していました。 本日は米雇用統計はそのFRBのスタンスに変化を与えるほどの内容ではないものの、少なくとも年内の利下げへの期待は正当化する内容と思われます。 短期金融市場では6月の利下げ開始を完全に織り込む動きが見られており、年内4回、計1.00%ポイントの利下げを完全に織り込む動きまで一時見られていました。 金利下がりVIX小幅上昇しGREED継続です。 日本株は円高が重荷に。 来週CPI重要で、私見では今月は荒れると観てます。
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NY株続伸、130ドル高 FRBの早期利下げ期待
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続伸。 前日のパウエルFRB議長の下院での議会証言を経ても、市場にネガティブな雰囲気が広がっておらず、好意的に受け止めているようです。 本日も議長は上院で証言を行いましたが、「利下げが遅くなり過ぎるリスクを十分に認識している。経済が予想通りに進展すれば、今年中に利下げを開始できる」と年内利下げの可能性に言及していました 一部からは「市場は、パウエル議長が年内の利下げに前向きであるという現実を受け止めた。問題は、いつ、どれくらいの頻度で、何回利下げを行うかだ」といった声も出ています。 一方、全体的には明日の米雇用統計の結果を待ちたい雰囲気も強く、前日はADP雇用統計や米求人件数が発表になっていましたが、雇用の落ち着きを示されていました。 前回は驚きの強さとなっていた米雇用統計ですが、今回は落ち着きを示すか注目されるところ。 前日に乱高下したNYCB<NYCB>は落ち着いた値動きとなっています。 本日はフィッチ・レーティングスが同銀の格付けを「BB+」で維持すると伝わりました。 増資計画を踏まえた措置だという事で、BB+は投資適格級を1段階下回る水準です。 金利下がりVIXも落ち着き、再びエクストリームGREEDに。 上昇志向/買い意欲旺盛ですが、まずは今夜の米雇用統計(特に失業率)要注目ですね。
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米国株式市場=反発、FRB議長発言受け年内の利下げ観測高まる
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は反発。 本日はパウエルFRB議長の議会証言が行われましたが、証言開始前に事前原稿が流れ「年内いずれかの時点での利下げ開始が適切」と利下げに言及している一方、「2%目標の確信が深まるまで利下げは適切ではない」とも述べていました。 市場の利下げ期待は追認するものの、時期や程度については経済指標次第とのスタンスを再度強調していました。 すでに早期利下げ期待を後退させている市場は、もう少しタカ派な内容になるのではとの警戒感も一部にはありましたが、予想通りの内容だったことから、株式市場はポジティブな反応を見せていました。 短期金融市場では6月までの利下げの確率を85%程度、7月までであれば完全織り込みという状況に変化はなく、年内は0.25%ポイントずつであれば、計3回の利下げを織り込んでいる状況。 前日の急落を受けてIT・ハイテク株を始め買い戻しが出ていましたが、上値での戻り売り圧力も依然根強く、ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)<NYCB>の増資のニュースも流れたこともあり、後半は伸び悩む展開も見られていました。 ただ、NYCBは急落から一転上昇に転じました。 一時40%超急落していましたが、トランプ政権で財務長官を務めたムニューシン氏のリバティ・ストラテジック・キャピタルが主導する10億ドル以上の増資計画を発表し、オッティング元通貨監督庁(OCC)長官をCEOに指名したこともあり、一気に買い戻されています。 今後は金曜日の米雇用統計の発表待ちのモードに入りそうですが、この日はADP雇用統計と米求人件数が発表になり、伴に雇用の落ち着きを示していました。 前回は驚きの強さとなっていた米雇用統計ですが、今回は落ち着きを示すか注目されるところです。 金利落ち着いていますがVIX小幅上昇し、エクストリームではないGREED継続。 BTC強く、原油価格も上昇基調。 やはり雇用統計(特に失業率)に要注目と、週末かけては米地銀関連ヘッドラインNEWSにも注意要そうです。
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