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ヤマハ発動機が「ぶどう収穫AGV」の動画を公開 長野県で無人の農業向け自動運転車両の開発が進む 90%の精度で検出
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
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グーグルが追いかけた“気球インターネット”の夢は終われど、それは決して「失敗」とは呼ばれない
テスラ、中国市場に特化したEVの実現に大規模求人を展開
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
テスラも、中国市場での「中華モデル」の重要性を正しく認識しているようですね。
こういった市場に対する理解力は、さすがテスラだと思います。
(以下、記事中から引用)
新車の具体的な発表時期は未定だが、テスラは中国市場でさらなるローカリゼーションを進めている。大手ECサイト「天猫(Tmall)」へ旗艦店を出店したのをはじめ、ショート動画プラットフォームの「快手(Kuaishou)」や「抖音(Douyin、TikTok中国版)」とも提携しており、中国人ユーザーのための「中国モデル」を構築している。
充電に関してもローカル化が加速している。今月10日には中国本土で700カ所目となるスーパーチャージャー(充電スタンド)が北京市郊外のスキー場にオープンした。テスラの従業員によると、このスーパーチャージャーも中国での生産が始まり、年内にも開業まで漕ぎ着ける予定だという。
中国乗用車協会(CPCA)の11日付の最新データによると、テスラが2020年に中国で販売した車両は13万7459台で、世界全体の納車台数の27.52%を占めた。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
BATの落ちこぼれバイドゥと習近平氏銘柄の吉利集団がタッグ。自動車で巻き返し狙う
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
まずはBAT(Baidu、Alibaba、Tencent)の体格を比較してみましょう。
2019年6月の少し古いデータですが、時価総額で比較すると
Baidu 409億ドル
Alibaba 3838億ドル
Tencent 4026億ドル
このように、Alibaba、TencentとBaiduの間には「1桁」の差があります。
Alibabaは、EC市場、Tencentはゲーム市場という、どちらも巨大な市場を持っていますが、Baiduには、それがありません。
BATと3社まとめて扱われることが多いのですが、Baiduとしては、このギャップを埋めたいという野望があったでしょう。
今回のEVに関しては、その野望の実現のため、一発逆転を狙ったものだと考えています。
勿論、Baidu単独ではクルマはつくることが難しいので、そこはクルマづくりに長けたき吉利をパートナーとして、中国企業同士の絆で双方にとって大きなメリットのあるシナジーを生み出そうとしているのでしょうね。
中国においては、政府の強い政策もあり、巨大なEV市場が立ち上がると予想しているので、それを獲ることができれば、BaiduはAlibaba、Tencentに対して、起死回生の逆転満塁ホームランを打てる可能性もあるということだと思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

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