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グーグルが広めた「心理的安全性」 日本企業に必要な4つの因子とは
迫間 智彦アーティエンス株式会社 代表取締役
心理的安全性は、本記事の通りGoogleのプロジェクトアリストテレスで、世の中への認知が広がりましたが、すぐにパフォーマンスにつながらないことや、「Googleだから、機能する」という話もよく聞き、心理的安全性への働きかけが弱まる組織も多くあったようです。
コロナ禍でテレワークが加速したことから、心理的安全性がまたバズワードになっているように思います。そして、当社にも心理的安全性の研修をしたいというご相談が、最近増えてきました。
ただし、何となくブームでテレワークに対して効果がありそうだからという理由も多いようです。
心理的安全性は素晴らしい考え方なので飛びつきたい気持ちもわかりますが、まずは優先すべき組織課題やチーム課題を明確にしてから、心理的安全性へのアプローチ強化を検討したほうがいいです。
下記に心理的安全性について記載した当社のコラム・レポートをご紹介しますので、よければご参考にしてください。
特にレポートは、人事の方からの生々しい質問もあるので、参考になることが多いかもしれません。
<コラム>
テレワークだからこそ求められる管理職の”チームの心理的安全性”の創り方
https://artiencecorp.com/column/articleID=4287/
管理職に必要な心理的柔軟性とは~心理的安全性を創る第一歩~
https://artiencecorp.com/column/articleID=4785/
<レポート>
心理的安全性において、ぬるま湯組織にならないためのバランスとは?セミナーレポート
https://artiencecorp.com/column/articleID=4678/
「心理的安全性を意識しすぎて、少しぬるい環境になっている気がする」セミナーレポート
https://artiencecorp.com/column/articleID=4751/
1on1はなぜ「上司の自己満足」になるのか?リモートワークでまず話すべきこと
迫間 智彦アーティエンス株式会社 代表取締役
1on1は、とてもパワフルです。
ただし、デザイン(企画)を丁寧にしなければ、なかなかうまくいきません。
流行っているから、1on1を行うのではなく、あくまでも組織課題を解決するための一つのツールとして用いる必要があります。
組織として、「何のために1on1を導入するのか?」を、まず考えることがスタートです。
下記に当社のコラムですが、「1on1」のデザイン・導入方法などの参考になるかもしれません。
テレワークにおいても効果的な1on1を進め、定着させていく方法とは?
https://artiencecorp.com/column/articleID=4087/
また、すでに管理職の方で、レクチャーがなく、お困りの方もいらっしゃると思うので、当社の1on1も参考にしていただければと思います。
当社は、月一30分で実施しています。
【目的】
自身の成長にフォーカスして、アーティエンスが支援できることを探求する
【目標】
一カ月間の振り返りが丁寧にでき、これから意識・行動するポイントや相談・支援してほしいポイントが明確になる
Agenda
・チェックイン
・1カ月を振り返っての率直な感想や、気付き・発見
・これから大切にしていきたいことや、アーティエンスへのリクエスト
・チェックアウト

【実践】職場の「厳しいフィードバック」の受け止め方
迫間 智彦アーティエンス株式会社 代表取締役
素晴らしい記事だなと思いました。
フィードバックは、自身の成長にも、サービスの品質向上にもつながるので、大切に扱いたいと思う一方、扱い方は難しいという一面もあります。
>①どう受け止めるかは「自分次第」
グロースマインドセットが重要だと言われますが、なかなかフィードバックを素直に受け止められないことも多いです。
フィードバックを受けるときには、状態を整えておくことと、相手との関係性を高めておくことが必要だなと思います。
状態が悪いと、どうしても反応的(反射的)になるので。
「③ステップ1:反応せずに対応せよ」の感謝を伝えるは、まさに一旦自身を落ち着かせ、状態を整えることと、相手との関係の質を高めていくことになります。
>④ステップ2:コンテクストを考えよ
>⑤ステップ3:裏どりをして反論も
フィードバックの背景には何があるのかは、とことん聴くことが重要だと思っています。そのフィードバックは、あくまでもその人の認知なので。そうすることで、「②噛み締めたい「名言」」の「フィードバックとは、あなたの世の中との関係であり、世の中のあなたとの関係だ」が、より広く見え、また解像度も上がっていきます。
最後に、私は、「腹が立つ」や「反論したい」と思った"痛い"フィードバックを受けた時は、「的を得ている」ことも多いので、一旦保留するようにしています。
自分の認知の外からのフィードバックは、しんどいことも多いですが、本当にありがたいので。

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