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【電子版】デジタル編集部から(60)サイバーセキュリティーでの日英協力、英ダークトレースCEOに聞く
牧野 剛Cyber Security Account Executive
やっとこさ、大々的に取材していただけました。
我々のソリューションは、機械学習、人工知能、ベイズ数学理論のアルゴリズムをネットワークにあてはめて、人、デバイス、ネットワークを一定時間をかけてモデル化してそこから外れた行動に対して、警告をあげるシステムになっております。ルール&シグニチャーに依存しない外部からの未知の脅威、内部からの犯行に対して可視化するツールになっております。昨対で600%の成長率を誇っておりまして、今世の中で求められているセキュリティ対策ツールの1つにもなっております。
他にも、怪しい端末の通信を止めるアドオンのオプションメニュー(Antigena)があったり、SaaS系の通信を可視化するメニューがあったり、SOCに当てはめやすい画面、モバイルアプリを追加したりと日々進化を重ねてもおります。
より詳しいご説明、デモが必要な方は、是非ともご連絡頂ければと思います。
セキュリティ人材を社内で育てる難しさ - サイバーセキュリティ 経営者の視点
牧野 剛Cyber Security Account Executive
欧米でも最近は必ず大手企業ではCISOが配置されるようにはなりましたが、他の幹部に比べたら薄給な上に、責任が非常に重いのが、CISOがあまり人気のある職業ではないようです。
経営層のセキュリティに対する認識のレベルで、自分の任期が決まるようなものと言っているCISOの方もいました。
セキュリティ対策は、売上数字のように積極的に何かを生み出して評価されるものではなく、事業のデータ、信用を守るために、100%に近い形で守り抜き、起きてしまったインシデントに対しては、後追いを出来るようにすることが求められているために華やかな職種ではありませんし、事業投資的にも後になる傾向にあるようです。
ただ、某大手企業に代表されるように、起きてしまいCEO、CIO、CISOがクビになり、賠償菌も払うことを考えると必ずしも後回しにはできないし、事業投資として予算の確保は必ずし必要になります。世の中に出ていない事件は沢山ありますし、今後ももっと増えてくることを考えると、セキュリティ教育、セキュリティ人材の確保をするために国と民間が一緒なり今まで以上の対策が必要になってくることだと思います。
医療機器サイバーセキュリティ対策の総合的なサービスを提供開始
牧野 剛Cyber Security Account Executive
営業活動をしていて、医療機関のセキュリティに対する認識の甘さは非常に強いです。某病院では、まだWindows XPを使用していたり、外部NWと繋がっていないからウィルス感染しないという認識があるようです。
ただ、医師法では、医者が個人情報を外部に流出させてしまうと医師免許の剥奪どころか、刑事告発まで受ける可能性を示唆する内容が書き込まれてます。
重い罰則規定があるにもかかわらずにも、ナラリクラリしている医療現場にメスをさせるきっかけになっていければいいですね。
アメリカの実験では、前日に外部USBを差し込まないように注意勧告をし、ウィルスが入った100個のUSBを病院にばらまいた結果、3個のUSBが差し込まれたそうです。
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