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EVだけじゃない中国勢の脅威 「ファーウェイカー」が映す次世代車の安全保障リスク
産経ニュース
スズキ マンジスズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX
2年前くらい前から「これからはBEV」という空気の中、いろいろなセミナーなどで、ここ2年の間「BEVではなくPHEVです」と解説してきましたが、反応としては「…」という印象でした。 ようやく、数字がでてきたので、これまで聴かれてきた方々は「あぁ」と思われるかもしれませんね。 (以下、記事中から引用) 調査会社のマークラインズのデータを基に米中2大市場のEVとPHV、ハイブリッド車(HV)の1~3月期の販売動向(商用を含む)を比較したところ、中国ではEVが前年同期比約12・9%増、PHVが約75・2%増、HVが約3・1%減。米国はEVが約10・8%増、PHVが約42・9%増、HVが約45・3%増だった。 充電してEVとして走行できる一方、エンジンを発電などに使うことで長距離走行での電池切れの不安がないPHVの需要が米中でともに大幅に拡大した。 特に中国では通年でも2022年に前年比約2・5倍(EVは約80・1%増)、23年も約80・3%増(同16・3%増)と高成長が続いており、エコカーの主役をEVから奪う勢いだ。 牽引(けんいん)役は200万円を切るガソリン車並みの価格で攻勢をかけるEV大手の比亜迪(BYD)で、23年の中国PHV市場でのシェアは5割を超える。だが、同社の今年1~3月期のシェアはトップながら約38・9%と急減した。ファーウェイが支援する中堅の賽力斯集団(セレス・グループ)のシェアが前年同期の2・1%(6位)から12%(2位)と飛躍したためだ。 ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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