ホーム
52フォロー
69フォロワー
【事例】顧客を選んで「残業ゼロ」。でも160%成長の会社
佐久間 健太株式会社ウィルゲート 事業戦略室 マネージャー
広義のメディアビジネスという点で、良い悪いではなくDeNAのメディアと比較すると面白い。
DeNA/クラシコム
リソース 多/少
ビジネスモデル 広告(アド、タイアップ)/EC
重要指標 トラフィック量/トラフィック質
重要指標 記事数/購入数や単価
DeNAのメディアモデルで行くと、タイアップの販売がマスト。そうなると広告主が上の立場になりがち。また、記事数を増やさないといけないから記事作成の生産性をとことんあげること。
クラシコムはECがマネタイズエンジンにあるから、無理にタイアップ広告取らなくていいし、極端な話、売れればPVなんてどうでもいいから記事数に追われすぎることはない。
青木社長のすごいところは何かをやるためにリソースをかき集めるのではなく、既存のリソースでどうしたら勝てるかを考えているところだと思う。超現実主義とでも言うべきか。キングダムで言うと李牧タイプ。
「ネットがこのままではいけない…」NAVERまとめ生みの親がキュレーションの問題点と新方針を語る
佐久間 健太株式会社ウィルゲート 事業戦略室 マネージャー
NAVERまとめからシレッと方針発表されてますが、
・Googleが持ちきれないオーサランクを持つことで情報の信頼性を担保し(今話題の医療系なら医者とか)
・一次情報元と敵対しないレベニューシェアモデルにし
・メッセージアプリのLINEで、NAVERまとめビジネスアカウントなどを友達登録して、そこにワードいれたら検索結果返してくれるようになれば
Googleの検索エンジンよりも便利になるのではないのでしょうかこれは。医者に依頼する交渉コストや報酬が回収できないのではというwelqで言われているような問題に関しても、上記の仕組みで検索エンジンの代替品として大量のトラフィックと検索ニーズ抑えられれば、連動型の広告などでいくらでも回収できそう。
DeNAがやってるウェルク(Welq)っていうのが企業としてやってはいけない一線を完全に越えてる件(第1回)
佐久間 健太株式会社ウィルゲート 事業戦略室 マネージャー
DeNAの事業を生み出す力は相当高い。webメディアの売上がpv×円/pvで決まり、コストは記事代。この中で円/pvは高めに行かない(広告以外のマネタイズモデルは持たない)で、1記事数千円で記事を量産(ライターに払うコストもそうだけど中の記事制作工場っぷりがトヨタ顔負けと聞く)し、pvの面をひたすら取りにいく。マーケティングは検索エンジン全力でFBも投資。このビジネスモデルにユーザーは一切登場しない。言い方悪いですが情弱な人からお金を取りに行くビジネスモデルをやらせたら、ゲームしかり、この会社には勝てない。それで人は辞めないのかと思うところもあるけど、元々ビジネス大好きな人達を高収入で抱えているから、組織は束ねられるんだろう。天下のグーグル様が神の一手を打ってくれると信じたい。
当然? Facebookから逃げ出す若者たち
佐久間 健太株式会社ウィルゲート 事業戦略室 マネージャー
フィードにあがるのが、痛い感じの自撮り、誕生日、転職、結婚、宣伝ばかり。これは主観でしかないがFacebookに投稿することで以前はブランディングになったのに今は逆ブランディングになっている気がする。そこに企業がユーザーを求めてコンテンツをひたすら流している。これはプラットフォームとして厳しくなっていくことは間違いなさそう。ただこうなることを見越してなのか?世界観の統一されたインスタととはいえメッセはしたいというニーズに対してワッツアップを買収してるのは流石としかいいようがない…先見の明よ…
そしてFacebookを中心にしたレシピ動画の分散型メディアは次の一手をどう考えているのだろうか。
NORMAL
投稿したコメント