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「いつも退屈な人」と「いつも面白い人」の考え方の1つの違い
山田 純輝キャリアスタート株式会社 マネージャー
常識の正体と新たな常識の生み方について考えるきっかけになりました。
商品やサービス、文化にはサイクルがあります。最初は一部の層にしか受けなかったものが、やがて大衆に受けるようになります。そうして一定の時間が経過したものを、常識と呼ぶと認識しています。また、その常識から離れて新たな常識を生む挑戦を経ることで、新たな価値と(それが大衆に受けた時には)常識が生まれるんだなと、なんとなく思っていたことを言葉にする機会になりました。
個人的には、新しい何かを生み出す時にはただ常識の逆をいくのではなく「誰の困りごとを解決したいのか」も重要な視点だと考えています。そのバランスをとれるようになるためにも試行錯誤の数は必須ですね。
この割れ切った世界の片隅で
山田 純輝キャリアスタート株式会社 マネージャー
生まれた環境で人生は全く違うものになる。その差はあまりにも大きいもので、到底自分たちの「普通」では想像できない。では、理解しないで良いのかといえばそんなことは全くなくて、社会を構成するすべての当事者が、互いに理解しようと努めるべきだと考えています。
ここから先は多分に主観が入りますが、中流以上の家庭で育った人は、相対的貧困や障がい、家庭内暴力などの今もどこかで苦しんでいる人たちが抱える「生きづらさ」にあまりに無頓着だと思っています。
その代表例が自己責任論です。彼らが勉強ができないのは本当に彼らのせい、彼らが社会にうまく馴染めないのは彼らのせい。果たしてそれは本当なのでしょうか。例をあげればキリがないですが、彼らの置かれていた境遇を考えることなく自分たちの「普通」で彼らを傷つける大人があまりにも多いと感じます。
まずは自分たちの「普通」を見直すところから、そして別の世界の「普通」を知ったなら、できることから手を差し伸べてあげられる社会になればいいなと心から思います。
NORMAL
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