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2022年11月3日 公開

【安い】“セミ”・プライベートジェットで旅行が変わる?

近未来を予測する『伝書鳩TV』。今回は、プライベートジェットの体験を1/10の価格で提供する航空会社の新星Aero Technologies。シリコンバレーのセレブを中心に話題沸騰のようです。(毎週木曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫、Coefont.cloud/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/プロデューサー:有水冴子)
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「航空業界は気の弱い人に向かない」という言葉が残りました。先行投資、固定費型ビジネスには大体いえることかもしれませんが。

関係ないですが、テイラー・スウィフトの最新「ミッドナイツ」はこの10年でもっとも売れたアルバムとか。強いコンテンツは技術変化には左右されないという証ですね。
今回も刺激的な情報! 週末だけ3時間ほど離れたセカンドホームで過ごしたいという富裕層のための(主に)便利な移動の需要に応える、セミプラベートジェットのサービス。アマンじゃなくマンダリン、という喩えが絶妙。

飛行機内でキャビアとシャンパンみたいなことよりもむしろ、ストレスのないスムーズな移動のサービスが何よりも求められているということ、日本のインバウンド関係者にも参考になるのでは。

そしてやはり出た! お金持ちネットワークの形成という隠れた目的(というか結果というか)。格差社会の分断をますます広げるようなサービスに、やや複雑な思いもあります。

そんな矛盾した思いも汲み取るように、3人(+あかりさん)それぞれの異なる立場からの見方をユーモアをこめてコメントしていて、気持ちのいいエンタメ番組になってます。
エアラインののマンダリンオリエンタル。

空港について30分で飛行機に乗れる、これが最高だなと思いました。
(最近空港で、セキュリティで長蛇の列すぎて、飛行機に乗れなかった経験から)

それにしても、この事業が成長できるだけの需要がアメリカとヨーロッパにいまあるということ。これがアジアだったらどうなんでしょう。中国国内だけでも需要はありそうだけれど。
本当の富裕層はプライベートジェットでガンガン移動してしまうので、それほどではない準富裕層がターゲットということになりますが、こうした方向性は大いにアリだと思います。航空会社が薄利多売的なやり方で乗客数を稼がなければならないのに対し、準富裕層で客単価は高いので、客数をそれほど必要としません。結果的に営業もかけやすいですし、細かなニーズに合わせてビジネススタイルを柔軟に変化させていくこともできます。航空会社にとってコストである機体も小さなサイズで良いほか、燃油費や着陸料、整備費なども極小化することができます。受け入れ先の空港にもさして大きな設備を必要としないのも身軽さのポイントです。何なら人件費についても、少数精鋭で良いので大所帯とする必要がありません。
現に日本でもホンダジェットを使うなどして似たようなサービスが提供できないかと考えて、たとえばホンダ、またJALやANAもビジネスジェット業界へ参入してきています。いいことづくめに思えるビジネスですが、準富裕層がレジャーで数時間の距離を飛行機で頻繁に移動するお国柄、かつ空港が小さいながらも別荘地などに豊富に存在することが条件となります。シリコンバレーの準富裕層に受ければ、一定の存在感は出るのではないでしょうか。既存のプライベートジェットの需要で拾い切れていなかった層を拾えると思います。
しかしながら、これを例えば日本に置き換えると、東京から北海道の別荘にこのような飛行機で移動したいと思っても、発着枠の関係から成田から新千歳に移動することになり、一人当たり数十万円の運賃ということになります。羽田から新千歳であれば、JAL,ANA,SKYなどで1時間に2,3本は飛んでおり、ラウンジやプレミアムシートのサービスもある程度は充実しているので、果たしてコストにうるさい日本人にどれだけ受けるかは未知数ということになります。中国はインフラ面では多少恵まれていますが、プライベートジェット市場が大きくなるのをあまり良しとしない政府方針のようで、そうしたリスクは気になるところです。
プライベートジェットとファーストクラスの中間。ニッチなところに目をつけたものです。一般庶民にはイメージがつきません。利用する機会はまずないでしょう。
確かに、Taylor Swift氏のジェット使用量と排出量がYardと言う媒体やツイッター等で問題視されていましたね。そんな中、VolocopterやBetaTechnologiesなどeVTOL市場の大型調達などは勢いはありますね。

一方で、Aeroについては、PMFが見えたステージのように思いますが、今後の年率のグロースが気になります。
特に今年の夏はコロナ後、Heathrowなど欧州の空港の稼働が追いつかず、カオスになっていたので、その様な面倒を避けるために使われた方もいるかと思うと、空港がまた整備された後も需要があるか。

Private Jet市場自体はこのような景気の中もまだ伸びてはいて、今年SPAC上場する会社が複数あることも面白いです。。。
10月24日(月)25日(火)に丸の内で開催されたCHANGE to HOPE
MY PLAZAホールは伝書鳩TVとのコラボで、私も会場で参加しました。対面のゲストトークの前後で伝書鳩TVの解説や進行などスムーズかつわかりやすくファンになりました。7分ちょっとの動画コンテンツは見やすくわかりやすかったです。

CHANGE to HOPEのアーカイブ視聴が参加者向けには始まっているので他会場の企画で参加できなかったものを見始めました。11月8日からは先着10,000名まで当日参加申込してない方に視聴無料で公開のようです。とってもおすすめです。
https://www.change-to-hope.com/

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