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2022年3月24日 公開

アマゾン新社屋も採用した「脱炭素コンクリート」が日本上陸

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は脱炭素のネック、コンクリートに目をつけたグリーン銘柄、Carbon Cureです。実は世界では「毎月ひとつニューヨークシティが生まれている」って知っていましたか?(毎週月曜・木曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地、小川貴大/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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そもそもコンクリートがCO2を出しているということじたい知らなかったです。無知でした。
コンクリートを使うことはやめられそうもない。であればそれを否定せず、そのなかにCO2を注入して閉じ込めてしまおう、という発想がすばらしいですね。

いつもながら、なじみの薄い話題でも本音まじりの軽やかなトークによって、大切な情報を短い時間で伝えきる、というコミュニケーションが最高です!
北海道の會澤高圧コンクリートがライセンス契約を締結しているんですね( https://www.carboncure.net/ )。日本では国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構「NEDO」の支援プロジェクトになっていて、鹿島、デンカ、竹中工務店などが実施しています。

「グリーンイノベーション基金事業/CO₂を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」
https://www.nedo.go.jp/content/100941838.pdf
「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV3_100241.html
鹿島建設の“カーボンニュートラル”コンクリート「CO2-SUICOM」とは
https://newspicks.com/news/6224066
セメントの製造時に発生するCO2をコンクリートに封じ込めることを考えたCarbonCure。CO2を混ぜることによって新たな鉱物を生成するので、セメントの量も減らせるという画期的なもの。

プロバスケットのLA Clippersが本拠とするIntuit Domeはカーボンコンクリート100%というふれ込みです。このアリーナは太陽光発電によって電力を供給するという徹底ぶりです。

コンクリートの起源は古代ローマだそうです。パルテノンの柱は・・・。
ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー争奪戦が起こり、気候変動問題から関心が薄れがちな今日この頃。コンクリートに二酸化炭素を注入して閉じ込めちゃうという発想いいですね。周りを見渡す限りどこもかしこもコンクリでできているので、利用範囲が広そうです。
伝書鳩TVの選ぶ企業の切り口とセンスの良さにいつも驚かされます。

コンクリートスタートアップという概念自体が起きていることも凄いですし、クリーンファンドを支援しようとしている海外の機関投資家も素晴らしいなと思います。

国内ではSDGs、SDGsと言われているものなにか流行り言葉のようで本質的な世界の課題解決をしているように見えない中で、Carbon Cureは世界の環境を良くするような取り組みに見えました。

旅行産業は環境問題等にも大きく影響を受けやすい市場です。

日本でも追随するような企業や投資家が増えてくると良いなと思います。
#伝書鳩tv コンクリートがそんなに二酸化炭素を排出しているとは!
3-4割で削減できるのは大きいと思うし、発注企業がご指名するメリットが大きいのも良いですね。
排出量を大幅に減らせるとの事で、メジャーになりそうなのが大きなビジネスの予感。
こういった発明からのビジネスを本格化できるのは素晴らしいですね!
carboncureのコンクリートを使えば、ビル自体に炭素貯留できるようにため、クレジット化して取引できるようにすれば、脱炭素コンクリートの使用が加速度的に増えると思います。
炭素貯留できるのは、農林地や海洋だけではなく、全建物が対象になると、CO2削減効果が大きいので、とても有用な技術ですね。

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