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ノムさんから恐竜まで。ライト層をコアにするホークス周年事業
田尻 耕太郎スポーツライター スポーツライター
1980年代に本拠地が変わり、親会社が変わったことで、現在のホークスには「OB会」がありません。しかし、今年2月10日に巨人とのOB戦が行われ、時空を超えたホークス戦士たちが集結して名勝負を見せてくれました。
巨人軍にはOB会が存在し、不定期ではあれどOB戦が行われています。ホークスの王貞治球団会長が「ホークスにもOB会を」と声を上げたという情報も伝わってきました。
吉武取締役「現在のホークスファンの皆様にも、過去のホークスを同様に愛してほしいし応援してほしい」
その言葉を頷きながら聞いていました。
それは今、ユニフォームを着ている選手たちにも言えることです(応援とは違うけど)。
長い歴史を持つ球団だけに大変な業務になると思いますが、ぜひ前進していってほしい案件だと思っています。
3万5000円チケットが争奪戦。ホークスが届けるVIPサービス
田尻 耕太郎スポーツライター スポーツライター
先日、来春の宮崎キャンプで「座席の有料化検討(優先駐車権利など含む)」と報道されたときに、あるスポーツ紙が『ファン反発も』とある意味読者を誘導するような報じ方をしていた。しかし、ネット記事のコメント欄では多くが賛同する意見だった。
今回の自分の拙稿についても、「この内容で35,000円は安い」という多くのコメントを寄せていただきました。個人的にはちょっと意外でしたが、ここ最近はアメリカのように「より高いサービスを受けるためには金を払うのは当然」という考え方がかなり浸透しているのかなと勉強になりました。
これまでの野球界はどちらかといえば、多くのファンが集まるのでサービスをできるだけ均一に提供するのが主流だったと思いますが、この流れを踏まえたうえで、ニーズをしっかり読んだビジネスがまた新たに誕生していくのでしょうね。
大盛況の「鷹の祭典」。なぜ、大阪で行われるのか
田尻 耕太郎スポーツライター スポーツライター
オーナー企業は違えども「ホークス」という名は継承されているわけですし、たくさんのOB(球団職員らも含め)の流してきた汗と涙、また笑顔がなければ、今の福岡ソフトバンクホークスはありえません。
現在、ヤフオクドームのコンコースにはファン向けにホークスの栄光の歴史(優勝年度や当時の写真)が掲出されています。
ただ、選手動線にはそれがありません。ダイエー時代はロッカーへ続く廊下に「ダイエーの歴史」が分かる写真が掲げられていました。ソフトバンク球団になってからそれはなくなってしまいましたが、選手たちの勉強のためにも、OBや出来事などがわかる形で何か掲出するのはアリだと思うのですが。
なぜホークスの若手は育つのか。選手を伸ばす「土壌」の秘密
田尻 耕太郎スポーツライター スポーツライター
この素晴らしいグラウンド。基本は三軍が練習メイン使ってますが、社会人や大学との練習試合(興行ではないもの)も行うことがあります。
本当に残念なのはスタンド、観覧スペースがないこと。先日は脚立を持参して必死に見ているファンの方もお見かけしました。
球団の方によれば、来年には150名程度の観覧スペースを設置するとのことです。
筑後の施設。大変素晴らしいしメイン球場の観戦環境も他球団には見られないハイレベルなものと思いますが、一方で「プロの施設」にもかかわらず、「見られる」ことを全く配慮されていない作りの部分もいくつか見られます。その一つがこの第二球場でした。
また、今回の記事を作成するに当たり、球団に第二球場の写真提供をお願いしたところ「球団は持っていない」とのことでした。商用写真にはならないものですが、大事な資料のはず。最近、「商用」の写真ばかりに力を入れているのもちょっと気になります。ちょっとバランス感覚を失ってきているような気もするのです。
5指標で読み解く日本ハムの強さ、ソフトバンクの油断
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